Google
WWW を検索 「園田義明めも。」を検索

中国は新たな日本か、チャイナ・バブル崩壊迫る?2010/01/13 09:01

英エコノミスト:Fear of the dragon


先日お伝えしたジム(ジェームズ)・チャノスの中国バブルの崩壊警告。
「その規模はドバイショックの1000倍かそれ以上」と語ったことから海外メディアは大騒ぎ。

仏ルモンド(Le Monde)紙にも「中国は新たな日本か」の見出しが踊る。
こんな時は英エコノミスト誌を見逃してはいけない。

欧米の連中はチャイナ・バブルをどこまで膨らませるつもりなのか。
そして、いつどこでブスッと刺すのか。
来年か再来年あたりが怪しいと睨んでいましたが、年内破裂の可能性も浮上。

しかし、バブルはドラゴンだけの問題ではない。
各国政府の景気刺激策で世界中にバブルがブクブク。財政赤字もついでにブクブク。

出口が見えない中での危ない綱渡り。
真っ先に転落するのはどこだ。

新しい資本主義の勉強のために書籍をまとめ買いする首相。
それがニュースになる国も転落組の有力候補。


<関連記事>

大破裂の危機迫るチャイナ・バブル
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/08/03/4473938

ケネス・ロゴフ、次の金融危機の第一候補は中国だと語る
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/12/19/4765489

チャイナ・バブルをめぐるチクチクゲーム始まる
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2010/01/08/4802660

中国人民銀、預金準備率0.5%上げ 1年7カ月ぶり
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20100112DGM1203A12.html

中国株式相場:流動性バブル発生する可能性ある-クレディ・スイス
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=au0eVNgjk.7s

▼米投資家「中国経済はドバイより千倍も危険」、中国では「そんなの知ってる」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0111&f=business_0111_026.shtml

中国のネット上では「バブルが存在するのは知っている。それがいつ弾けるのかが知りたいのだ」、「ジェームズ・シャノス氏の話にも道理はある。中国経済が崩壊することはないにしても、不動産バブルが経済全体に大きな影響を与えているのは間違いない」、「中国は日本の二の舞となる」など、中国の不動産市場が「バブル的状態」にあることを認めるコメントが多く寄せられている。

Immobilier : la Chine sera-t-elle le nouveau Japon ?
http://www.lemonde.fr/economie/article/2010/01/06/immobilier-la-chine-sera-t-elle-le-nouveau-japon_1288100_3234.html#ens_id=1251236

China: Too big to ignore
http://money.cnn.com/2010/01/11/markets/thebuzz/

Chanos and Rogers: Right and Wrong on China
http://seekingalpha.com/article/181865-chanos-and-rogers-right-and-wrong-on-china

Jim Rogers vs Jim Chanos: Is China in a bubble?
http://www.commodityonline.com/news/Jim-Rogers-vs-Jim-Chanos-Is-China-in-a-bubble-24615-3-1.html

Jim Chanos Is Wrong: There Is No China Bubble
http://www.forbes.com/2010/01/11/china-bubble-chanos-leadership-managing-rein.html


<注目記事>

Bubble warning
http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=15213157

Fear of the dragon(画像引用)
http://www.economist.com/businessfinance/displayStory.cfm?story_id=15235078&source=most_commented

陸山会事務所、小沢氏個人事務所、石川知裕議員事務所、それに鹿島本社と東北支店2010/01/13 18:31



胆沢ダムは小沢ダム。
古き良き自民党の継承者が消えていく。


<関連記事引用>

■小沢氏関係先を一斉捜索=陸山会、石川議員事務所など-土地取引問題・東京地検
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&rel=j7&k=2010011300706

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる問題で、東京地検特捜部は13日、陸山会や石川知裕衆院議員(36)の議員会館事務所、大手ゼネコン鹿島の本社などを、政治資金規正法違反容疑で一斉に家宅捜索した。

 特捜部は土地購入に充てられた4億円にゼネコンからの裏献金が含まれるとみており、全容解明には強制捜査が不可欠と判断したもようだ。

 捜索を受けているのはこのほか、東京都港区の小沢氏の個人事務所や、鹿島の東北支店など。

 関係者によると、中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)の元幹部が昨年の事情聴取に、2004年10月と05年4月に、小沢氏側に各5000万円、計1億円の裏献金を渡したと供述した。

 特捜部はこのうち04年10月の5000万円が、同月の陸山会による土地購入の原資となったとみて、小沢氏の地元岩手県で建設中の「胆沢ダム」の工事に参入したゼネコン各社の担当者らを一斉に事情聴取していた。

 捜索を受けた鹿島は同月上旬、胆沢ダム本体工事を落札、水谷建設は下請けに入っていた。

 特捜部は土地購入資金について「小沢氏から個人資金の貸し付けを受けた」とした石川議員の供述は、虚偽の可能性があると判断。また、土地代金の支払い直後に銀行から受けた4億円の融資手続きに小沢氏がかかわっていたことなどから、一連の問題に小沢氏が関与したとみて、個人事務所も捜索の対象とした。

 陸山会は、西松建設をめぐる偽装献金事件でも、今年3月に特捜部の捜索を受けた。(2010/01/13-18:46)


■小沢氏の資金管理団体捜索=石川議員事務所やゼネコンも-土地購入問題・東京地検
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2010011300706&j1

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる問題で、東京地検特捜部は13日、同会事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)の政治資金規正法違反容疑に関連し、東京都内の陸山会事務所や小沢氏の個人事務所、議員会館の石川議員事務所を家宅捜索した。またゼネコンの鹿島本社や東北支店など関係先の捜索も実施した。

 特捜部は石川議員の再聴取を行うとともに、土地購入に充てた4億円や政治資金収支報告書への不記載の経緯解明へ向け、関係先の捜索が必要と判断したもようだ。

 関係者によると、陸山会は2004年10月29日、約3億4千万円で東京都世田谷区の土地を購入。直前には同会の口座に数千万円ずつ計約4億円が入金されたが、政治資金収支報告書に収入として記載されていなかった。(2010/01/13-18:19)


■ゼネコンから裏金、特捜部が捜査 「1億円提供」供述 民主・小沢氏団体の不記載問題
2010/01/10朝日新聞朝刊

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地取引問題で、「胆沢(いさわ)ダム」(岩手県奥州市)の受注に絡みゼネコン側が裏金を作っていた疑いが浮上し、東京地検特捜部が、土地の購入原資と関連性がないか集中捜査していることがわかった。購入と近い時期などに裏金の計1億円を小沢氏側に渡したとの供述も出ており、その解明が焦点となっている。

 ●石川議員ら受領否定

 胆沢ダムをめぐっては、ゼネコン各社がこれまでに、工事受注で談合し、調整に小沢事務所の意向が反映されていたと供述。特捜部は、ゼネコン各社の役員級や東北支店関係者の聴取を続けている。

 陸山会の事務担当者だった元秘書・石川知裕衆院議員(36)=同党、北海道11区=は任意の事情聴取で、2004年に取得した土地の購入原資4億円を陸山会の政治資金収支報告書に記載しなかったことを認めたが、ゼネコン資金の受領は否定。だが、特捜部はゼネコン側への捜査結果を踏まえ、近く石川氏を再聴取する方針だ。

 関係者によると、石川氏は04年10月、小沢氏が拠出した4億円を陸山会の複数の口座に数千万円ずつ分散入金したうえで、同会の一つの口座に集約。この4億円で東京都世田谷区の宅地を約3億4千万円で購入したが、収支報告書には4億円を収入として記載しなかったとされる。

 特捜部が注目するのが、この4億円と、胆沢ダムの利権の関係だ。

 胆沢ダムは、小沢氏の地元で2013年完成を目指し建設中の日本最大級のダムで、総事業費は約2440億円。西松建設から陸山会への違法献金事件では、同社関係者が献金の理由としてあげていた胆沢ダムの工事受注に絡んで談合があったことを、複数のゼネコン関係者が特捜部の調べに認めた。

 また、その仕切り役が大手ゼネコン・鹿島の東北支店元幹部だったことや、談合の際に元幹部から「小沢事務所の意向が反映されている」と説明を受けたとも供述していた。

 さらに、その後の捜査で、主要工事の下請けに入った中堅ゼネコン関係者が「元請け大手の指示で、受注時期と重なる04年10月と05年4月に5千万円ずつ、計1億円の現金を小沢氏側に渡した」と供述。「1億円は工事費に上乗せして元請けから補填(ほてん)された」と説明したという。

 特捜部は、1回目の5千万円は土地購入と時期が重なることから、陸山会に分散入金された4億円の一部である可能性もあるとみて、この供述の真偽の確認を含めて調べている。

 2回目の5千万円と重なる05年3~4月にも、小沢氏の別の4億円が陸山会に分散入金され、翌5月に出金されていることから、特捜部は関連性がないか注目している。

 これに対し、石川氏は任意の事情聴取で、土地購入にあてた4億円は「小沢氏の個人資産で、紙袋で受け取った」と供述。中堅ゼネコン関係者が供述する1億円の資金提供についても、石川氏は「(関係者と)会ったこともないし、現金も見たことがない」と否定した。だが4億円を分散入金した理由について明快な説明をしておらず、特捜部は一連の供述が真実かどうかについて疑問も残している。また、陸山会の会計責任者で公設第1秘書の大久保隆規(たかのり)被告(48)も事情聴取で、ゼネコンからの資金提供について、「知らないものは知らない」と否定。胆沢ダム工事の元請けとなった複数の大手ゼネコン側もこれまでの調べで、小沢氏側への資金提供を否定しているという。


■小沢氏側に6億円献金 ゼネコン8社 土地購入原資か
2010/01/09中国新聞夕刊

小沢氏側に6億円献金

ゼネコン8社 土地購入原資か

 小沢一郎民主党幹事長の関連政治団体が2000~06年、鹿島、清水建設、大成建設、大林組などゼネコン8社から計6億円近い献金を受け、大半を小沢氏の資金管理団体「陸山会」に移していたことが9日、東京地検特捜部の調べで分かった。

 特捜部は、こうした小沢氏側への献金の一部が、陸山会による04年の土地購入費につながった可能性があるとみて5日以降、小沢氏の地元岩手県奥州市で建設中の胆沢ダムの工事を受注したゼネコン数社や下請けの水谷建設(三重県桑名市)に絞って関係者を一斉に任意聴取した。

 04年当時の私設秘書で事務担当だった石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=は、任意聴取に「小沢先生からの貸付金を土地購入に充てた」と供述。しかし、その貸付金の原資は明らかになっていない。

 検察側が政治資金規正法違反罪に問われた公設第1秘書大久保隆規被告(48)の公判に提出した証拠資料によると、陸山会など関連政治団体すべてを統括していた小沢氏の事務所では、ゼネコンからの献金を下請けを含めたグループごとに管理していた。

 陸山会や小沢氏の関連政治団体「小沢一郎政経研究会」、「民主党岩手県第4区総支部」などが8社から寄付やパーティー券収入の形で受けた献金総額は、00~04年が年9千万~1億1千万円。05年が約6千万円、06年が約3500万円だった。

 小沢氏の事務所は、寄付を「第4区総支部」、パーティー券収入を「政経研究会」で受領させていたという。

 検察側は2団体の03~07年政治資金収支報告書に沿って、2団体の収入の約78%が寄付として陸山会に移され、陸山会の主たる収入源になっていたと指摘している。


■小沢氏団体 土地購入 ゼネコン一斉聴取へ きょうにも東京地検 原資解明目指す
2010/01/05中日新聞朝刊

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による、東京都世田谷区の土地購入問題に絡み、東京地検特捜部は、大手ゼネコン鹿島(東京都港区)の東北支店元幹部らゼネコン数社の関係者について五日から、一斉聴取を始める方針を固めたもようだ。土地購入費をめぐる資金の流れにはなお未解明な点が多く、小沢氏側に献金をしてきたゼネコン関係者への聴取が不可欠と判断したとみられる。

 関係者によると、陸山会は二〇〇四年十月二十九日、東京都世田谷区深沢の土地を約三億四千万円で購入。それ以前の数週間に、陸山会の複数の口座には、土地代金の原資になったとみられる総額三億八千数百万円が、数千万円単位に分散して入金されていた。

 また、水谷建設(三重県桑名市)の経営トップは特捜部の聴取に「〇四年十月中旬、都内のホテルで小沢氏側に現金五千万円を手渡した」と供述しているが、資金提供があったとされる数日後に、同額の現金が陸山会の口座に入金されていたことが、関係者への取材で明らかになった。

 陸山会の当時の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)=民主党、北海道11区=は特捜部の調べに対し、土地購入の直前に陸山会の口座に三億八千数百万円を集めたことを認め、「小沢幹事長からの貸付金だった」と説明しているとされる。

 だが、小沢氏からの「貸付金」を、陸山会の口座に分散入金した理由や、小沢氏が貸し付けたとされる資金の原資についてはまだ十分に解明されていない。このため特捜部では、東北地方での公共工事受注などをめぐり、小沢氏が関連する各種の政治団体に、献金をしてきたとされるゼネコンの担当者らを一斉聴取し、事案の全容解明を目指す。

 石川氏は特捜部の聴取に対し、水谷建設側からの五千万円提供は「事実無根だ」と否定している。小沢氏も記者会見で、水谷建設からの資金提供を全面否定。水谷建設の経営トップは本紙の取材に「回答できない」と話している。

<グーグル vs 中国> 政治問題に発展へ2010/01/13 22:13

<グーグル vs 中国> Statement on Google Operations in China


<関連記事引用>

グーグルへのサイバー攻撃「中国から説明ほしい」 米国務長官
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100113ATGM1302I13012010.html

 【ワシントン=弟子丸幸子】クリントン米国務長官は12日の声明で、グーグルが中国からサイバー攻撃を受けたと説明している問題を特に注視していることを明らかにした。「非常に深刻な懸念と疑念を抱く」と強調するとともに「中国政府からの説明を期待する」と言明。問題を政府間で協議する方針を表明した。

 長官はインターネットを適切に運営できる環境整備について「現代社会と経済にとって決定的に重要な問題だ」と力説。米政府がグーグルから経緯説明を受けたことも明らかにした。

 問題が米産業を代表する大手ネット企業の被害であることに加え、サイバー攻撃の対象が中国の人権活動家の情報だったことを米政府は深刻視している。今後は貿易摩擦や台湾への武器売却問題に加え、人権問題にも絡むネット事業の扱いを米中関係の懸案と位置づけるとみられる。(21:41)


<画像引用>

Statement on Google Operations in China

Hillary Rodham Clinton
Secretary of State
Washington, DC
January 12, 2010

We have been briefed by Google on these allegations, which raise very serious concerns and questions. We look to the Chinese government for an explanation. The ability to operate with confidence in cyberspace is critical in a modern society and economy. I will be giving an address next week on the centrality of internet freedom in the 21st century, and we will have further comment on this matter as the facts become clear.

http://www.state.gov/secretary/rm/2010/01/135105.htm


<関連記事>

UPDATE2: 米政府とグーグル、中国のネット検閲・サイバー攻撃に強硬姿勢を表明
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities2/idJPnJS860121320100113