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君と好きな人が 百年続きますように--「鎮守の森の長城」を彩るハナミズキ3000本2012/05/02 08:27






4月19日に「鎮守の森の長城」八百万推進委員会が作成したチャリティー番組企画書原案。主人公はもちろん「鎮守の森」の宮脇昭氏。

番組のクライマックスは「鎮守の森の長城」支援コンサート2012と書いた。
出演者候補として「坂本龍一、一青窈、いきものがかり、手嶌葵など」と書いた。

「鎮守の森」は日本を結ぶ。世界を結ぶ。
米国からはハナミズキ3000本の八百万仲間。

たった一人で始めた「鎮守の森の長城」八百万推進委員会。
今ようやく八百万仲間が増えつつある。


<ビデオ>

一青窈 ハナミズキ ~熊野本宮大社.mp4
http://www.youtube.com/watch?v=yzkDP87fOoA


<関連記事>

桜100年 ハナミズキを寄贈
5月1日 4時57分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120501/k10014820841000.html

日本がアメリカの首都ワシントンに桜を贈ってからことしで100年となったことを踏まえ、オバマ大統領は、日米両国の永続的な友好の象徴として、ハナミズキの苗木3000本を東日本大震災の被災地などに寄贈することになりました。

これは、野田総理大臣とオバマ大統領の日米首脳会談後に発表された共同声明の付属文書の中に盛り込まれたものです。

それによりますと、オバマ大統領は、今から100年前の1912年、当時の尾崎行雄東京市長からアメリカに、3000本のソメイヨシノの苗木が贈られたことを踏まえ、ことし、日本に対して北アメリカ原産のハナミズキの苗木3000本を寄贈するとしています。

これらのハナミズキは、日米両国の永続的な友好の象徴として、東京と、東日本大震災からの復興に取り組んでいる被災地など日本の各地に植樹されるとしています。

ワシントンのポトマック河畔の桜は、毎年、満開となる春頃になると、全米から観光客が訪れ、日米親善の「桜祭り」も開かれるなど、ワシントンを代表する風物詩となっています。

また、白や薄いピンクの花をつけるハナミズキは、アメリカ国民に広く親しまれ、「返礼」という花言葉から、1915年にも桜のお返しとして日本に贈られた経緯があります。


「100年先に花咲かせよう」=米夕食会で野田首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012050100235

 【ワシントン時事】訪米中の野田佳彦首相は30日夜、ワシントン市内でクリントン国務長官主催の夕食会に出席した。首相は、日本から米国への桜寄贈100周年にちなみ、「日米がきずなを一層強固なものにするため、100年先に花を咲かせる日米の友好の種をまこう」と訴えた。

 クリントン長官は「100年にわたってワシントンに春の訪れを告げてきた桜の木ほど、2国間の友情を象徴しているものはない」とあいさつ。さらに、ハナミズキ3000本を日本に贈ることを正式発表し、「桜のようにハナミズキも日本で、日米間の強固な関係と友情のシンボルになることを願う」と語った。 

 野田首相は、少年時代から自衛官の父を見て、「日米安保の重みを常に肌で感じてきた」と説明。昨年の東日本大震災後、米国による支援を目の当たりにし、日米同盟の重要性への思いが「揺るぎのない信念となった」と強調した。

 一方、首相は冒頭、「ワシントン・ポスト紙にここ数年で最も賢明だがカリスマ性がないと評された野田佳彦です」と自己紹介。学生時代にテレビのクイズ番組で優勝して訪米した際、飲食店店員の「ドレッシング」という言葉を「ドレス」と勘違いした失敗談も披露し、会場の笑いを取ることも忘れなかった。(2012/05/01-10:41)


「私は自衛官のせがれ。安保の重み感じてた」 米で首相
http://www.asahi.com/politics/update/0501/TKY201205010099.html

 「私は自衛官のせがれとして生まれ育ちました。父親や隊員たちの背中を眺めつつ、日米安保が持つ重みを肌で感じ取ってきました」。野田首相は4月30日(日本時間1日午前)、米ワシントン市内で開かれたクリントン国務長官主催の夕食会であいさつし、自らの生い立ちを引き合いに日米同盟の重要性を強調した。

 首相は「東日本大震災は私が長年抱いていた日米関係に関する思いを、さらに強くする決定的な契機となった」と強調。被災地救援にあたった米国関係者に感謝を述べ、「被災地を救援する目的のために共に必死に汗を流した。この共通体験を糧に、我が国も日米安保の重みを担う決意を新たにした」と語った。

 クリントン長官は、旧東京市からワシントンに桜が贈られて今年で100年になるのを記念し、当時贈られた桜と同数の3千本のハナミズキを米国から被災地などに贈ることを正式に発表した。(ワシントン=伊藤宏)