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オバマ政権が印パに武器売り込み(WSJ)、インドを中国にぶつける戦略が本格始動か2010/02/27 16:31

WSJ: U.S. Sells Arms to South Asian Rivals  オバマ政権が印パに武器売り込み(WSJ)、インドを中国にぶつける戦略が本格始動か


オバマ政権の武器売り込みは台湾からインド、パキスタンへ。
これは明らかに中国を意識したもの。

「オバマ政権はインドを対中国で価値ある対抗勢力(valuable counterweight)と見なしている。」
ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)もはっきりとこう書いている。

インドを中国にぶつけるという米国の戦略がいよいよ本格始動。
日本としては武器輸出三原則の見直しを進め、「おこぼれちょうだい」成長戦略の検討を!
悲しくもこれが世界の現実です。


<関連記事引用>

U.S. Sells Arms to South Asian Rivals (画像引用)
http://online.wsj.com/article/SB10001424052748703510204575085771112111454.html?mod=WSJ_hpp_MIDDLTopStories

米政府、印パ両国に武器を売り込み
http://jp.wsj.com/Business-Companies/Technology/node_36666

ポール・ケネディ 「国のパワーの源泉は、力強い生産基盤、健全な金融、そしてガバナンスにある」2010/02/27 19:51

ポール・ケネディ 「国のパワーの源泉は、力強い生産基盤、健全な金融、そしてガバナンスにある」


「非常に有能な財界人が日本の首相になる可能性はないか」

日本の友人にそう聞いたのは、「大国の興亡」で知られるポール・ケネディ。
そのポール・ケネディが「国のパワーの源泉は、力強い生産基盤、健全な金融、そしてガバナンスにある」と語る。

日本の場合、明らかに問題なのは「ガバナンス」。
ポール・ケネディもこのことを見抜いていたのだろう。
しかし、日本はこれまで米国に依存することでその欠点をカバーしてきた。

そして今、頼みの米国自体が大きく揺らぐ。
そこで出てきたのが鳩山友愛と東アジア共同体構想。
脱米国はいいけれど、日本のガバナンスの弱点を見事に披露する結果となった。

英米主導の土俵に文句を言うならそれでよし。
しかし、中国とて英米土俵でうまく踊ろうと必死になっている。

そうした中で、新たな土俵を築く度胸なんて日本人にあるのだろうか。
はたして新たな土俵を描くことができる日本人はいるのだろうか。
この点でも日本の現実を直視する「勇気」が必要です。


<関連サイト>

The Sinews of Power: Rediscovering the Foundations of National Strength
http://www.cfr.org/publication/21037/sinews_of_power.html

The Sinews of Power: Rediscovering the Foundations of National Strength (Video)
http://www.cfr.org/publication/20990/sinews_of_power.html

The Sinews of Power: Rediscovering the Foundations of National Strength (Audio)
http://www.cfr.org/publication/20988/sinews_of_power.html

国家ブランドと戦略を考える
http://www.foreignaffairsj.co.jp/archive/kaidai/201002_2