Ainu Ceremony @ Aterui's Grave ― 2010/02/04 00:02
Ainu Ceremony @ Aterui's Grave 10/22
http://www.youtube.com/watch?v=eKO_dYDYTZU
アテルイに学ぶ「小沢の乱」の行方 ― 2010/02/04 08:47
歴史を学ばぬ小沢アテルイ。
初戦は善戦、結果は完敗。これぞ東北の負け戦パターン。
まつろわぬ民の宿命なのか。
小沢アテルイはコンプレックスの塊のようにも見える。
それでも安彦アテルイのお顔のようであったなら、小沢アテルイを応援したかもしれない。
小沢アテルイには次に押し寄せる大軍の姿も見えていることだろう。
<関連記事引用>
【流域紀行 北上川をあるく】(4)アテルイの血?反逆の傑物たち
2007/10/26産経新聞東京朝刊
蝦夷。エゾ、古名でいうとエミシ。このエミシとはどんな人たちだったのか。必ずしもアイヌと同一ではなく、日本の古代史で東北地方に生きた土着の人びとをいう。政治的、文化的に中央(朝廷)に従わない人=まつろわぬ民を指した呼び名だった。
北上川の名は、そのエミシが住む土地という意味の日高見(ヒタカミ)川からきたという。
ところでアテルイという男の名を聞いたことがおありだろうか。まつろわぬエミシの指導者で、北上川のほとりの胆江、いまの水沢(現奥州市水沢区)が生んだ梟雄(きょうゆう)である。8世紀末、桓武天皇のころ北上川を舞台に政府軍を破って中央を悩ませた。
時代が下ってこの水沢は、わずか1万6000石の小藩でありながら数多くの傑出した人物を輩出した。幕末の蘭学者・高野長英、明治・大正の政治家・後藤新平、昭和の宰相・斎藤実(まこと)ら。町には「偉人通り」と呼ばれる一画もある。いまをときめく民主党代表の小沢一郎氏も水沢出身だ。
かれらに共通するのは時流に反逆する性向といってもいい。この“時代の子”らの出現は、1200年前の梟雄アテルイの血と、はたして無縁だろうか。
◇
■敗者の暮らした土地
「賊徒の頭目から民族の英雄へ、アテルイの評価が百八十度転換したのはこの地元でもここ10年ぐらいのことです。いまではすっかり地域おこしの象徴的人物ですが…」
水沢の胆江日日新聞の編集長・安彦公一さん(52)は、そういってくすぐったそうな顔をした。胆江日日は発行部数2万5000。地元紙の雄である。
子供のころ、教科書でアテルイは良民を苦しめる悪路王として教えられてきた。いかにも憎々しい木像の首もある。それが中央へのいわれなきコンプレックスにもなってきた、と水沢人は口々にいう。歴史の闇に封印された人物だったのだ。
ところで安彦さんは身長186センチ、容貌(ようぼう)必ずしも怪異ではないが、とにかく堂々の偉丈夫である。アテルイとはこんな男ではなかったのかとひそかに想像した。と、こちらの腹の底を見透かしたように、「実は10年ほど前、NHKテレビ『ライバル日本史』で、アテルイ役で出演させられたんです。記者仲間に“お前、やれ”とむりやり」
そういってくれれば、話が通じやすい。
延暦8(789)年6月、征東将軍の紀古佐美(きの・こさみ)は兵5万余を率いてエミシ征討のため水沢に攻め入った。
「ここです、その古戦場は」
安彦アテルイ氏は、ゆるく曲がる北上川を眼下にした河岸段丘に案内してくれた。「政府軍は北上川ぞいに北上して渡河しようとした。それをエミシ軍800が羽黒山で待ち伏せし、挟み撃ちにしたのです。政府軍は川に追い落とされて大敗し、1000人以上が溺死(できし)したといいます」
一説では川の上流をせきとめてダムをつくり、そのダムを決壊させてテッポウ水にして流したとか。この村の名をとって「巣伏(すぶせ)の戦い」と呼ばれている。坂上田村麻呂が征夷大将軍となって10万の大軍が再襲したのが延暦13(794)年。アテルイは降伏し、のちいまの大阪府枚方市で斬(き)られた。
岩手の作家・高橋克彦さんは近著『楽園にようこそ』(NHK出版)でこう書いている。
「ごく近代まで東北は敗者の暮らす土地であった。弥生文化に席巻された縄文文化。朝廷による蝦夷征伐。源氏に滅ぼされた平泉。豊臣秀吉の行った奥州仕置(しおき)。官軍が粉砕した奥羽越同盟など、ことごとく侵害を受けて敗北を喫している。そのたびに豊かな文化は白紙に戻され、築き上げた歴史が勝者によって改竄(かいざん)されてしまった。こんな土地がほかにあっただろうか」
北上川はその苦難の歴史の時間を浮かべて、ゆったりと流れている。(石井英夫)
<関連サイト>
<本多勝一の憂刻ニッポン>小沢一郎(下) アテルイの末裔 だから反骨精神旺盛
http://www.ozawa-ichiro.jp/massmedia/2005/05.01.21.htm
週刊金曜日編集長ブログ»小沢一郎氏にはなぜか、権力者特有の生臭さがない
http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/articles/ippituhuran/20100115-782.html
ポランの広場|奥州FM 毎週日曜朝9時
(安彦アテルイさんの写真あり)
http://www.tsurishi.com/poran/
<画像引用>
岩手県の写真「アテルイ」 - フォト広場
http://smcb.jp/_tas02?taid=583784183
宇宙人ジョーンズ(カート・キャンベル)で読み解くボスザル捕獲救出作戦の狙い ― 2010/02/04 09:02
おさるのかごやだホイサッサ♪ ゆうちょ銀行が米国債運用へ ― 2010/02/04 16:56
なぁ~~~んだ。ボスザルの件で米国に泣きついたのは鳩山サル政権の方だったのか。
この人たちは本当にサル以下かも。
<関連記事引用>
ゆうちょ銀の資金、米国債で運用も 亀井大臣が見解
2010年2月4日1時30分
http://www.asahi.com/business/update/0204/TKY201002030498.html
亀井静香金融・郵政改革相は3日、日本郵政グループのゆうちょ銀行の資金運用について、米国債や社債などに多様化していくべきだとの考え方を示した。郵政見直しではゆうちょの預け入れ限度額の引き上げも検討されており、亀井氏は資金の増加が見込まれるとして、運用先も広げるべきだとの立場だ。
亀井氏は記者団に対し郵政見直しについて「手足を縛られて営業をしているわけだから、現実にあった形にしていく」と発言。昨年12月末で約180兆円のゆうちょ銀行の貯金残高の増加が見込めるとした上で、米国債など日本国債以外の運用が「もう少し増えると思う」と述べた。
ゆうちょ銀行は昨年12月末で約180兆円を有価証券で運用しているが、9割近くは日本国債で米国債はほとんどなく、社債も約12兆円にとどまっている。
ゆうちょ銀、米国債なども運用可能 亀井氏
2010.2.3 12:03
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100203/mca1002031204020-n1.htm
亀井静香金融・郵政改革担当相は英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、ゆうちょ銀行が資金の約8割を国債で運用していることについて「これからは社債や米国債に(資金を)向けることもできるだろう」と述べ、運用先を多様化すべきだとの考えを示した。同紙が2日報じた。
亀井氏は「米国は資金不足で困難な状況にある。われわれが米国を支援するのは当然だ」とも述べた。
亀井氏の発言を受けて、2日のニューヨーク債券市場では米国債が一時値上がりした。(共同)
Minister urges Japan Post Bank to diversify into US Treasuries
By Michiyo Nakamoto in Tokyo
Published: February 2 2010 02:00 | Last updated: February 2 2010 02:00
http://www.ft.com/cms/s/0/0094a110-0f9c-11df-b10f-00144feabdc0.html
亀井静香公式Webサイト
http://www.kamei-shizuka.net/opinion/060926.html
アメリカの要求に応じた金融政策を進め、様々な規制緩和をした挙げ句、郵政という日本人最後の砦まで民営化されて日本の資産は縮む一方、外交も然りで国土も縮む一方、皆さんこの5年間で何か良いことありましたか。
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