Google
WWW を検索 「園田義明めも。」を検索

今蘇る経済ナショナリズム2009/02/09 08:14

英エコノミスト誌のThe return of economic nationalism


大恐慌下の1933年の「バイ・アメリカン」法。
これを再び持ち出した米国。
そして今、保護主義のうねりは世界中に拡がりつつある。

経済ナショナリズムという亡霊を葬り去らないと悲惨な結果をもたらす。
英エコノミスト誌が警鐘を鳴らしています。

この先、「保護主義」と「ナショナリズム」が極めて重要なキーワードになるでしょう。

<関連記事>

The return of economic nationalism
http://www.economist.com/printedition/displayStory.cfm?Story_ID=13061443

コメント

_ まる ― 2009/02/09 09:31

70年代、80年代にもメイドインUSA運動やって無かったですか?
米国は苦しくなると保護主義を持ち出して来ますね。
で、その公共事業の予算はどうやら日本の負担(米国債買い)になりそうなんでしょ?
金だけ出させられて利権からはポイですか・・・

_ 神田明神の氏子 ― 2009/02/10 04:54

僕は「保護主義」や「ナショナリズム(国粋主義?)」という言葉にはネガティブなイメージがありますが、
「日本的な伝統文化や精神性の見直し」には、大いに関与していきたいと思っています。
でも、園田さんと手を握れるのは、たぶんチョッとその先かも。
「日本の伝統文化はイケテル」ということが世界的に認知され、ドルの暴落を横目に円が踏みとどまったら、
円で稼いでドルで暮らす、っていうパターンが実現可能かな。
年金を東南アジアで使いましょう、のアメリカ版。
といっても、ヴェガスや5thAVには行きません。
ハワイの島々やレッドウッドの森が好みです。

_ Y-SONODA ― 2009/02/10 07:18

★まるさんへ

日本主導で韓国、スイス、ブラジルなど15カ国・地域が保護主義に反対する共同声明を世界貿易機関(WTO)に提出したそうですよ。

これはもう明らかに米国へのあてつけですなぁ。

日本も一応頑張っているということで評価してあげて下さいなw

保護貿易に反対声明、15カ国・地域が共同で 日本主導、WTOに
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090209AT2M0700Q09022009.html

★神田明神の氏子さんへ

バイ・アメリカンといっても大恐慌時と今とでは随分異なると思うのです。
おそらく一般の米国人はキョトンかも。
「バイ・アメリカンと言われても、何買えばいいんじゃ?」みたいな・・・。

蓋を開けてみれば米国一人勝ちの予感。
日本はボロボロになっているかもしれませんよ。

それでも日本にはいい土がある。
しばらく地に還れば、そのうち蘇るでしょう。
私は土着民でいきます!w

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「カ○スの勝手でしょ」にようこそ♪ 質問:○に入るカタカナ一文字は?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/02/09/4109648/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。