Google
WWW を検索 「園田義明めも。」を検索

グルジアで石油輸送列車炎上2008/08/25 09:21

グルジアで炎上する石油輸送列車と鉄道&道路地図

今のところロシアが仕掛けた地雷説が有力となっています。そうなるとコリャ大事になっちゃいますねぇ。

おそらく今頃ドイツのシュレーダー前首相は、冷や汗たっぷりで殺到する電話を握り締めているのではないでしょうか。

さてこの列車爆発でほくそ笑んでいるのは誰なんでしょう。おそらくあそことあそこと、それにあそこの国かなぁ(恐)


▼引用開始
グルジア、燃料輸送列車が爆発
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-33421820080824
[バトゥーミ(グルジア) 24日 ロイター] グルジア政府関係者によると、同国中部ゴリ付近で24日、燃料を輸送中の列車が地雷に触れ、爆発した。爆発したのは、同国の東西を走る路線。
 同国のグルゲニゼ首相はロイターに対し、グルジアと近隣諸国の経済にとって不可欠な路線だと指摘。アゼルバイジャン政府当局者によると、爆発を受けて、石油輸送がグルジアの国境で停止している。
 グルジアでは同日、人道支援物資を積んだ米海軍軍艦が、物資の提供を開始した。
 欧州連合(EU)議長国フランスは、グルジア情勢と対ロシア関係の見直しを話し合うEU首脳会議の開催を提案。
 ドイツのメルケル首相は、ロシア軍がグルジアから撤退しなければ、ロシアとの関係を縮小する可能性があるとの認識を示した。
 ロシア政府は、同国軍の一部がグルジアへの駐留を続けていることについて、治安維持と南オセチア、アブハジア両自治州の保護のために必要と主張している。

グルジアで石油貨車が爆発 米艦、黒海沿岸に到着
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080825AT2M2401E24082008.html
 【モスクワ=坂井光】「撤退完了宣言」後もロシア軍の一部駐留が続くグルジアで24日、中部ゴリ近郊で石油を輸送していた鉄道貨車が爆発した。ロイター通信などによると、現地の警察当局は地雷に触れた可能性があると説明した。ロシア軍が撤退前に地雷を敷設したとの情報があり、新たな対立の種になりそうだ。
 一方、黒海沿岸のグルジア西部バトゥーミに人道支援物資を積んだ初の米海軍のミサイル駆逐艦1隻が同日到着した。
 貨車の爆発が起きたのはゴリ西方約5キロの地点。現地テレビには赤い炎と黒煙をあげて燃える様子が映し出された。貨車が積んでいた石油はアゼルバイジャン産で黒海沿岸の輸出港であるポチやバトゥーミに輸送される予定だった。(24日 19:50)

▲引用終了

<キーワード>
ポチ Poti ,バトゥーミ Batumi ,ゴリ Gori ,AZPETROL

<関連記事>
Georgian fuel train explodes after hitting mine
http://www.abc.net.au/news/stories/2008/08/24/2344945.htm
US warship reaches Georgian port
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/7579506.stm
出所:米艦艇がグルジア沖に到着…露軍、石油輸送列車を爆破か
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080824-OYT1T00441.htm

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「カ○スの勝手でしょ」にようこそ♪ 質問:○に入るカタカナ一文字は?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2008/08/25/3709743/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。