「ビッグ・ブラザーがあなたを見ている」 北沢防衛相直轄の防諜部隊が自衛隊員監視中(産経より) ― 2011/01/24 08:44
<関連記事引用>
国会議員講演会に防諜部隊投入、自衛隊員監視、防衛相直轄部隊が「不当調査」
2011.1.24 01:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110124/plc11012401310015-n1.htm
北沢俊美防衛相直轄の防諜部隊「自衛隊情報保全隊」が、陸上自衛隊OBの佐藤正久自民党参院議員や田母神俊雄元航空幕僚長の講演に潜入し、現職自衛官の参加状況を監視していることが23日、分かった。複数の防衛省・自衛隊幹部が明らかにした。本来任務とは乖離(かいり)した不当調査の疑いがあり、憲法で保障された思想・信条の自由を侵害する監視活動との指摘も出ている。
自民党は24日召集の通常国会で、自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる昨年11月の「事務次官通達」問題と合わせ、保全隊の監視活動についても政府を追及する方針。
保全隊は佐藤、田母神両氏の講演のほか、田母神氏が会長を務める保守系民間団体「頑張れ日本! 全国行動委員会」の集会にも隊員を派遣。また、陸上自衛隊唯一の特殊部隊「特殊作戦群」の初代群長を務めた陸自OBの会合なども監視対象にしている。
監視目的は現職自衛官の参加の有無を確認し、参加している場合は氏名も特定する。佐藤、田母神両氏の発言内容もチェックし、報告書の形でまとめ、提出させている。
陸自朝霞駐屯地(東京都など)に本部を置く東部情報保全隊の隊員が投入されるケースが多いとされる。保全隊は陸海空3自衛隊の統合部隊で、監視実態が発覚しないよう、空自隊員の参加が想定される田母神氏の講演には隊員同士の面識がない陸自の保全隊員を派遣することもあるという。
保全隊は外国情報機関によるスパイ活動などから自衛隊の保有情報を防護するのが主任務。自民党政権時代には「日本赤軍」や「オウム真理教」のほか、「暴力革命の方針」(警察庁公表文書)を掲げた共産党が自衛隊を侵食するのを防ぐため、それらの監視活動も行っていた。ただ、保守系の議員や自衛隊OBを監視対象にしたことはない。
防衛相経験者の石破茂自民党政調会長は「保全隊は自衛隊の安全を守る組織で在任中は恣(し)意(い)的に運用しないよう徹底させていた。何を目的にした監視活動か追及する」と話している。
監視対象とされていた佐藤氏は「自衛隊への破壊活動とそれを目的とした浸透活動をはかる団体の情報収集は必要だが、対象を際限なく拡大するのは問題だ。自衛隊員は国家に忠誠を尽くすことは求められるが、政党や政治家の私兵ではない」と指摘している。
◇
自衛隊情報保全隊 平成21年8月、陸海空3自衛隊の情報保全隊を統合し、大臣直轄部隊として新編。ネット上での情報流出やイージス艦情報漏(ろう)洩(えい)事件を受け、機密保全強化と自衛隊へのスパイ活動に関する情報収集の効率化のための措置。実動部隊は中央情報保全隊と北部、東北、東部、中部、西部の地域ごとの保全隊で構成する。駐屯地や基地ごとに派遣隊も置き、隊員は約1千人。
コメント
_ とおる ― 2011/01/24 11:27
_ Y-SONODA ― 2011/01/25 06:57
とおるさんへ
>「熟議の国会」と言いながら、閣僚が虚偽答弁をしても必ずしも責任を問わなくても良いという、素晴らしい国会が見れます。
どうもお久しぶりです。
なんだか日本の民主主義が溶けていきそうな危うさを感じますね。
自衛隊監視問題も騒いでいるのは産経さんだけ。産経得意の煽りなのか。
どこからどこまでが真実なのかもわからない。
一応関連記事を追加引用しておきます。
<関連記事引用>
狙いは「反民主OBと現職遮断」政治主導で部隊利用の疑い、防諜部隊の不当調査
2011.1.24 01:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110124/plc11012401300014-n1.htm
自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる事務次官通達問題に続き、「自衛隊情報保全隊」の不当調査が明らかになった。調査の実態は、民主党政権に批判的な自衛隊OBの言動から現職自衛官を遮断するものだ。防衛相直轄の防諜部隊を政治主導で恣意(しい)的に利用している疑いもあり、民主党政権が進める「秘密国家」化は加速している。(半沢尚久)
「自衛隊各種行事における国会議員の招待について」。そう題され、右上に「注意」「平成21年12月」「大臣官房文書課」と書かれた防衛省の内部文書がある。自衛隊の駐屯地や基地がある都道府県が選挙区だったり、議員事務所を置いていたりする国会議員以外は、行事への代理出席などを認めない「統一基準」を設けるためのものだ。
文書は起案どまりで発出されることはなかったが、同年9月の政権交代直後から基準策定が検討された形跡を示している。自民党幹部は「比例選出の佐藤正久参院議員の関係者を自衛隊行事から締め出すことを狙ったのでは」と指摘する。政権に批判的な野党議員の主張に現職自衛官を触れさせない意図があるという。
昨年11月に事務次官名で出された「隊員の政治的中立性の確保について」と題する通達にも、同じ意図がみえる。通達は民間人に自衛隊行事での「言論統制」を強いる一方、自衛官が部外の行事に参加することについても、政権批判が予想される場合は参加を控えるよう求めている。
この規定は、現職自衛官が佐藤氏や田母神俊雄元航空幕僚長の講演会に参加することを監視する「根拠」とも位置づけられる。
通達後、保全隊による監視も強化された。昨年12月、田母神氏が会長の保守系民間団体「頑張れ日本! 全国行動委員会」が都内で開いた政府・民主党に対する抗議集会について「自衛官の参加を厳重に確認するよう改めて指示が出された」(防衛省幹部)という。自衛官の間にも保全隊が調査に入っているとの情報は拡散しつつある。
通達は防衛省政務三役が主導したとされる。保全隊による監視も「官僚の判断で部隊を動かすとは考えにくい」(自衛隊幹部)との見方が大勢だ。
田母神氏は「国家と国民のことを考えて発言し、行動しているのを監視するのは不当極まりない。通達と同様、民主党政権はひたすら自分たちへの批判を封じ込めようとしているだけだ」と話している。
【主張】自衛隊員監視 恣意的運用ではないのか
2011.1.25 02:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110125/plc11012502510026-n1.htm
防衛省の防諜部隊、「自衛隊情報保全隊」が陸上自衛隊OBの佐藤正久自民党参院議員や田母神俊雄元航空幕僚長の講演に潜入し、現職自衛官の参加状況を監視していた問題が表面化した。
佐藤議員らの講演では参加した自衛官の氏名がチェックされ、講演内容と併せて報告書として提出されたという。
佐藤氏や田母神氏が民主党政権の防衛政策に批判的な発言をしていることが監視対象なのか。これは思想統制にほかならず、組織の恣意(しい)的な運用というしかない。
機密情報の流出や自衛隊へのスパイ活動の防止が、保全隊の役割だ。それがなぜOBの講演を監視する必要があるのか。本来の任務とかけ離れた活動は、自衛官の思想・信条の自由を侵害していた疑いを持たれてもやむを得まい。
防衛省は昨年11月、民間人の政権批判を封じる「事務次官通達」を出したことでも、情報統制や言論封じだと厳しく批判された。思想や言論の自由など、民主主義国家の根源的な価値を損なう問題が相次いで浮上するのは、極めて危険な兆候である。
異論や批判は認めないといった民主党政権の政治判断があるなら断じて許されるものではない。
枝野幸男官房長官は「報道されたような事実があったとは認識していない」と述べたが、今回の保全隊の監視活動問題は徹底調査すべきだ。とりわけ、北沢俊美防衛相がこの問題にどう関与していたかを明らかにする必要がある。
昨年の事務次官通達は、自衛隊の後援会幹部による「民主党政権は早くつぶれてほしい」との発言に反発した北沢防衛相らが主導して出し、自民党などの撤回要求にも応じていない。自衛隊員の政治的行為は自衛隊法などで制限されているとはいえ、政権批判を行う人物を遠ざけ、思想や言論の自由を侵すことは許されない。
自衛隊情報保全隊は平成21年に陸海空3自衛隊の情報保全隊を統合して新たに編成され、約千人の隊員を擁する。外部の働きかけから自衛隊部隊を守るため、資料・情報収集などに当たっている。
16年前、オウム真理教信者の現役自衛官がハイテク技術を盗み出そうと三菱重工業の施設に侵入、逮捕される事件があった。こうした外部組織、団体からの浸透を防ぐことこそ、保全隊の存在意義だと改めて肝に銘じるべきだ。
枝野氏、自衛隊防諜部隊の不当調査報道に「事実と認識してない」
2011.1.24 10:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110124/plc11012410480077-n1.htm
枝野幸男官房長官は24日午前の記者会見で、北沢俊美防衛相直轄の「自衛隊情報保全隊」が陸自OBの講演で、自衛隊員の参加状況を監視しているとした産経新聞報道について、「報道されている事実があったと認識していない。防衛省を中心に報道を分析し、必要があれば然るべき対応をとるべく検討していると報告を受けている」と述べた。
>「熟議の国会」と言いながら、閣僚が虚偽答弁をしても必ずしも責任を問わなくても良いという、素晴らしい国会が見れます。
どうもお久しぶりです。
なんだか日本の民主主義が溶けていきそうな危うさを感じますね。
自衛隊監視問題も騒いでいるのは産経さんだけ。産経得意の煽りなのか。
どこからどこまでが真実なのかもわからない。
一応関連記事を追加引用しておきます。
<関連記事引用>
狙いは「反民主OBと現職遮断」政治主導で部隊利用の疑い、防諜部隊の不当調査
2011.1.24 01:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110124/plc11012401300014-n1.htm
自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる事務次官通達問題に続き、「自衛隊情報保全隊」の不当調査が明らかになった。調査の実態は、民主党政権に批判的な自衛隊OBの言動から現職自衛官を遮断するものだ。防衛相直轄の防諜部隊を政治主導で恣意(しい)的に利用している疑いもあり、民主党政権が進める「秘密国家」化は加速している。(半沢尚久)
「自衛隊各種行事における国会議員の招待について」。そう題され、右上に「注意」「平成21年12月」「大臣官房文書課」と書かれた防衛省の内部文書がある。自衛隊の駐屯地や基地がある都道府県が選挙区だったり、議員事務所を置いていたりする国会議員以外は、行事への代理出席などを認めない「統一基準」を設けるためのものだ。
文書は起案どまりで発出されることはなかったが、同年9月の政権交代直後から基準策定が検討された形跡を示している。自民党幹部は「比例選出の佐藤正久参院議員の関係者を自衛隊行事から締め出すことを狙ったのでは」と指摘する。政権に批判的な野党議員の主張に現職自衛官を触れさせない意図があるという。
昨年11月に事務次官名で出された「隊員の政治的中立性の確保について」と題する通達にも、同じ意図がみえる。通達は民間人に自衛隊行事での「言論統制」を強いる一方、自衛官が部外の行事に参加することについても、政権批判が予想される場合は参加を控えるよう求めている。
この規定は、現職自衛官が佐藤氏や田母神俊雄元航空幕僚長の講演会に参加することを監視する「根拠」とも位置づけられる。
通達後、保全隊による監視も強化された。昨年12月、田母神氏が会長の保守系民間団体「頑張れ日本! 全国行動委員会」が都内で開いた政府・民主党に対する抗議集会について「自衛官の参加を厳重に確認するよう改めて指示が出された」(防衛省幹部)という。自衛官の間にも保全隊が調査に入っているとの情報は拡散しつつある。
通達は防衛省政務三役が主導したとされる。保全隊による監視も「官僚の判断で部隊を動かすとは考えにくい」(自衛隊幹部)との見方が大勢だ。
田母神氏は「国家と国民のことを考えて発言し、行動しているのを監視するのは不当極まりない。通達と同様、民主党政権はひたすら自分たちへの批判を封じ込めようとしているだけだ」と話している。
【主張】自衛隊員監視 恣意的運用ではないのか
2011.1.25 02:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110125/plc11012502510026-n1.htm
防衛省の防諜部隊、「自衛隊情報保全隊」が陸上自衛隊OBの佐藤正久自民党参院議員や田母神俊雄元航空幕僚長の講演に潜入し、現職自衛官の参加状況を監視していた問題が表面化した。
佐藤議員らの講演では参加した自衛官の氏名がチェックされ、講演内容と併せて報告書として提出されたという。
佐藤氏や田母神氏が民主党政権の防衛政策に批判的な発言をしていることが監視対象なのか。これは思想統制にほかならず、組織の恣意(しい)的な運用というしかない。
機密情報の流出や自衛隊へのスパイ活動の防止が、保全隊の役割だ。それがなぜOBの講演を監視する必要があるのか。本来の任務とかけ離れた活動は、自衛官の思想・信条の自由を侵害していた疑いを持たれてもやむを得まい。
防衛省は昨年11月、民間人の政権批判を封じる「事務次官通達」を出したことでも、情報統制や言論封じだと厳しく批判された。思想や言論の自由など、民主主義国家の根源的な価値を損なう問題が相次いで浮上するのは、極めて危険な兆候である。
異論や批判は認めないといった民主党政権の政治判断があるなら断じて許されるものではない。
枝野幸男官房長官は「報道されたような事実があったとは認識していない」と述べたが、今回の保全隊の監視活動問題は徹底調査すべきだ。とりわけ、北沢俊美防衛相がこの問題にどう関与していたかを明らかにする必要がある。
昨年の事務次官通達は、自衛隊の後援会幹部による「民主党政権は早くつぶれてほしい」との発言に反発した北沢防衛相らが主導して出し、自民党などの撤回要求にも応じていない。自衛隊員の政治的行為は自衛隊法などで制限されているとはいえ、政権批判を行う人物を遠ざけ、思想や言論の自由を侵すことは許されない。
自衛隊情報保全隊は平成21年に陸海空3自衛隊の情報保全隊を統合して新たに編成され、約千人の隊員を擁する。外部の働きかけから自衛隊部隊を守るため、資料・情報収集などに当たっている。
16年前、オウム真理教信者の現役自衛官がハイテク技術を盗み出そうと三菱重工業の施設に侵入、逮捕される事件があった。こうした外部組織、団体からの浸透を防ぐことこそ、保全隊の存在意義だと改めて肝に銘じるべきだ。
枝野氏、自衛隊防諜部隊の不当調査報道に「事実と認識してない」
2011.1.24 10:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110124/plc11012410480077-n1.htm
枝野幸男官房長官は24日午前の記者会見で、北沢俊美防衛相直轄の「自衛隊情報保全隊」が陸自OBの講演で、自衛隊員の参加状況を監視しているとした産経新聞報道について、「報道されている事実があったと認識していない。防衛省を中心に報道を分析し、必要があれば然るべき対応をとるべく検討していると報告を受けている」と述べた。
_ とおる ― 2011/01/25 17:58
園田さま
> どうもお久しぶりです。
ほぼ毎日拝見していましたが、見るだけが楽なので、コメントは控えていました。
> なんだか日本の民主主義が溶けていきそうな危うさを感じますね。
菅首相が、今年の両院議員総会か党大会で、「挙党体制とは、党トップに従う事」というような発言をしていましたが、民主集中制か独裁が好きなのかと思いました。
・「究極の無駄削減は、民主主義という無駄を廃することだ!」とか、
・「『平成の開国』とは、実は、『民主主義という砦を開放する事』だ!」とか、
まさか言い出さないとは思いますが。
元自衛隊パイロットの佐藤守氏が、「ゲシュタポ」・「政治将校」発言をしています。
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20110125
この内閣は、いくつ自爆ネタを仕込んだのだろう?
> どうもお久しぶりです。
ほぼ毎日拝見していましたが、見るだけが楽なので、コメントは控えていました。
> なんだか日本の民主主義が溶けていきそうな危うさを感じますね。
菅首相が、今年の両院議員総会か党大会で、「挙党体制とは、党トップに従う事」というような発言をしていましたが、民主集中制か独裁が好きなのかと思いました。
・「究極の無駄削減は、民主主義という無駄を廃することだ!」とか、
・「『平成の開国』とは、実は、『民主主義という砦を開放する事』だ!」とか、
まさか言い出さないとは思いますが。
元自衛隊パイロットの佐藤守氏が、「ゲシュタポ」・「政治将校」発言をしています。
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20110125
この内閣は、いくつ自爆ネタを仕込んだのだろう?
_ Y-SONODA ― 2011/01/26 08:47
>・「究極の無駄削減は、民主主義という無駄を廃することだ!」とか、
>「『平成の開国』とは、実は、『民主主義という砦を開放する事』だ!」とか、
>「ゲシュタポ」・「政治将校」発言
うひゃ。怖い言葉が並んでいますね。
政権交代によって折角手にした権力。
しかし、準備不足、能力不足はもはや明らか。
それでも権力を手放したくない。権力への執着。
そうなったら彼らは何をするか。それが露骨に出てくるのではないかと思います。
>「『平成の開国』とは、実は、『民主主義という砦を開放する事』だ!」とか、
>「ゲシュタポ」・「政治将校」発言
うひゃ。怖い言葉が並んでいますね。
政権交代によって折角手にした権力。
しかし、準備不足、能力不足はもはや明らか。
それでも権力を手放したくない。権力への執着。
そうなったら彼らは何をするか。それが露骨に出てくるのではないかと思います。
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・国会での虚偽答弁の責任は「内容次第」 政府答弁書が無責任に…
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110111/plc11011119180175-n1.htm
・森雅子氏の質問主意書
質問: http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/176/syuh/s176170.htm
答弁: http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/176/touh/t176170.htm