日本クリスチャン人脈のバチカン&カナダ外交 ― 2009/07/08 10:07
カナダ公式訪問中の天皇皇后両陛下。
7月13日の午前中にはブリティッシュ・コロンビア大学へ。
当然、ブリティッシュ・コロンビア大学構内にある新渡戸記念公園も訪れることに。
一方で麻生太郎はバチカンでローマ法王ベネディクト16世と会談。
なにやら「隠された皇室人脈」の主人公たちの動きが慌ただしくなってきました。
鈍感な田母神俊雄グループには皇室からの警告も届かないのか。
<関連記事>
両陛下、バンクーバー公式訪問-詳細日程明らかに
http://vancouver.keizai.biz/headline/617/
Nitobe Memorial Garden - the University of British Columbia's Japanese Garden
http://www.nitobe.org/
新渡戸記念公園のビデオはこちらから
「8月6日の田母神俊雄米国講演会」のご提案
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/07/03/4410186
<画像引用記事>
カトリック信者の麻生首相、ローマ法王と会談
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090708-OYT1T00054.htm
Taro Aso, Japan's first Catholic prime minister, meets with Pope Benedict XVI
http://www.google.com/hostednews/canadianpress/article/ALeqM5hrWD8dTJkVbxqijg3bY8Y-7xNrfw
コメント
_ 猿田彦 ― 2009/07/08 14:18
_ Q ― 2009/07/08 19:15
園田さん、どういう意味があるのですか? 麻生さんやそれに付随した皇室の動きは...
裏で何が動いているんでしょうか?
ところで、金久氏の海部氏系図の本、読まれましたか?感想はどうですか?
裏で何が動いているんでしょうか?
ところで、金久氏の海部氏系図の本、読まれましたか?感想はどうですか?
_ Y-SONODA ― 2009/07/08 23:46
★猿田彦さんへ
すばらしいコメントありがとうございました。
表で紹介させていただきました。
★Qさんへ
>裏で何が動いているんでしょうか?
どうなんでしょうね~。
日本人の付和雷同性はまったく改善されず。
そろそろ歴史が繰り返すと思っておられるのかも。
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2008/07/31/3663328
>金久氏の海部氏系図の本
確かに淡々と書かれており、いい本でした。
紹介いただいてどうもありがとうございました。
実際には「丹波に丹後で丹&丹の水銀ね」などと思いつつ読んじゃった(笑)
おそらく資源をめぐって争いと合従連衡もあったのでしょう。
やはり人間のしていることは今も昔もまったく変わっていないのかもしれませんね。
すばらしいコメントありがとうございました。
表で紹介させていただきました。
★Qさんへ
>裏で何が動いているんでしょうか?
どうなんでしょうね~。
日本人の付和雷同性はまったく改善されず。
そろそろ歴史が繰り返すと思っておられるのかも。
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2008/07/31/3663328
>金久氏の海部氏系図の本
確かに淡々と書かれており、いい本でした。
紹介いただいてどうもありがとうございました。
実際には「丹波に丹後で丹&丹の水銀ね」などと思いつつ読んじゃった(笑)
おそらく資源をめぐって争いと合従連衡もあったのでしょう。
やはり人間のしていることは今も昔もまったく変わっていないのかもしれませんね。
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「国を思ひ世を憂ふればこそ何事も忍ぶ心は神ぞ知るらん」
その晩年にこう詠んだ新渡戸博士と昭和天皇の心の交流を、今上陛下はきっとご存知なのでしょう。
沖縄へ、サイパンへ、慰霊の旅を続けられる両陛下のお心は、こんなところにも現れておられるのです。
しかしながら田母神俊雄氏をはじめとする右よりの方々の言動、行動を見ていると、まさに「親の心子知らず」と言わねばならない。上のような両陛下のお心をきめ細かく学ぼうとする意識はないようにみえるのである。
その様相は、明治維新以降天皇を現人神と奉る一方で、影では天皇を「玉」と呼んでいた心根に相通ずるものがある。その浅薄さが、維新から敗戦までわずか77年という短い間に大きな戦争をいくつも起こすという結果に繋がっていよう。
長い日本の歴史の中でこの77年は極めて異例な状態であったと言わねばならない。日本という国の本来のあり方を深く考えもせず、浅薄な国際関係に流されてしまった結果、危うく国を損なうようなことになったのではないか。
心を鎮めてそのことに思いを致すことが必要である。