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ヘリテージ財団の『33分』2009/04/01 09:44




エイプリルフール用にとっておいた動画(笑)
さすがヘリテージだけあって、思い切り煽っております。

Missile Defense - 33 Minutes
Protecting America in the New Missile Age
http://www.heritage.org/33-minutes/

ミサイル:米保守層、迎撃に消極的な政権批判(上)
http://www.chosunonline.com/news/20090401000018
 北朝鮮の長距離ロケット打ち上げの危機が表面化して以降、保守主義傾向が強い米シンクタンクのヘリテージ財団のウェブサイトには『33分』というタイトルの動画がトップページに掲載されている。北朝鮮とイランが長距離ミサイルを発射すれば33分で米本土を攻撃できるという意味だ。
 このドキュメンタリーはミサイル防衛(MD)システムを構築する必要性を強調しながら、オバマ政権を批判している。同財団のフュールナー理事長は「政府の重要な役割は敵から国民を守ることなのに、現在国民は守られていない」とオバマ政権の弱点を指摘した。
 オバマ政権が北朝鮮の長距離ロケット試験打ち上げを防げずに右往左往していることを受け、米保守層からは懸念の声が出ている。8年ぶりに政権を失い、求心力を失いかけた保守層には、オバマ政権の対北朝鮮政策に対する批判を契機に再集結を図る動きも見られる。
 下院政府監督改革委員会の幹事を務めるイッサ議員(共和党、カリフォルニア州選出)と下院外交委員会のフレーク議員(同、アリゾナ州選出)は3月26日、ホワイトハウスのジョーンズ国家安全保障担当補佐官に文書を送り、「北朝鮮のロケット打ち上げに伴う脅威を解消しようとするオバマ政権の意志が不足している」と批判した。
 その上で、米軍司令部は北朝鮮のロケットを迎撃する能力があるとしているが、オバマ政権に迎撃しようという意志が足りないため、国家安全保障が脅威にさらされていると指摘した。

コメント

_ ゴンベイ ― 2009/04/01 10:04

世論には後の客観的な報道より先行した恐怖を煽る報道がトラウマとして残り不安を募らせるということですね。

北朝鮮、予告通り人工衛星搭載か 米研究機関が先端形状分析 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040101000177.html

ミサイル迎撃ありえないと専門家/Web東奥・ニュース20090331095628
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090331095628.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
> 「迎撃は百二十パーセントありえない」と断言するのは、北朝鮮の軍事情報の分析で知られる国際ジャーナリストの恵谷(えや)治さんだ。恵谷さんは「日米の国防当局が『迎撃』を公言するのは政治的な意味合いにすぎず、ミサイル防衛の優越性を強調するためにほかならない」と続ける。
> 迎撃しない理由として挙げるのは、今回の発射が北朝鮮のミサイル技術の最新情報を、日米が収集する絶好の機会である点。
> 米ワシントンDC在住のジャーナリストで、ジョージタウン大大学院フェローの平田久典さん(安全保障論)は「米国では冷静な受け止め方が目立つ」と、迎撃態勢構築にひた走る“現場”との温度差を指摘する。
> 「米国民の多くはミサイル問題の存在すら知らない」と平田さん。「米政府も『発射は挑発的行為』と一応、北朝鮮をけん制。発射した場合にはそれなりの抗議はするものの、大ごとにする気はないのではないか」と話す。

_ ゴンベイ ― 2009/04/01 10:09

上記のコメント、「北ミサイルの世論調査」記事へのものでしたm(_ _)m

_ Y-SONODA ― 2009/04/02 00:24

ゴンベイさんへ

なにやら発射基地上空を米国のRC135が飛びまわっているようです。
このあたりの情報からも、米国は人工衛星搭載と判断しているのではないかと。

気になるのは先端部が卵型の場合と円錐型の場合の発射精度。
頑張って卵形にしたことで、
間違って日本に落っこちてくる可能性が高まるようであれば、ちょいと困りますなぁ。

Web東奥さんの「米国民の多くはミサイル問題の存在すら知らない」との指摘は正解。
北のミサイル系のおもしろいマンガを探しているのですが、ほとんど見当たらず。
今のところカートゥーン作家も関心を持っていないということでしょうね。

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