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ケイトーがオバマの温暖化認識に真っ向反論2009/04/02 00:00

ケイトーがオバマの温暖化認識に真っ向反論

4月になったというのに寒い日が続いています。
寒の戻りの影響で桜の開花も足踏み状態。
日本の素朴な地球温暖化教信者たちも大いに戸惑っているのではないかと。

海の向こうでは地球温暖化をめぐる議論が活発になってきました。
オバマの「気候変動という事実は明確だ」とする発言に対して、
リバタリアン系のケイトー研究所が「そんな事実はない」と真っ向から反論。

気候変動に関する警告がはなはだしく誇張されているとする意見広告を新聞に掲載。
しかも、この意見広告は100名以上の科学者たちの署名付き。

地球温暖化問題の化けの皮が剥がれ落ちるのも時間の問題。
いよいよ温暖化バブルも弾け飛ぶことに。

もはや温暖化は科学の領域ではなく、完全にビジネス上の損得に染まったもの。
こんな様子を地球も笑い転げながら眺めていることでしょう。

本来、日本人というのは地球温暖化問題の嘘を見抜ける感性を持っていたはずなのに・・・。
今や西洋かぶれの外来種ばかりになってしまったのでしょうか。


<関連記事>

Climate Change: Mr. President, We Disagree
Climate Change Reality
http://www.cato.org/special/climatechange/

Read the full text of the ad from the newspapers [PDF](画像引用)
http://www.cato.org/special/climatechange/ClimateAd_ChicagoTrib_Rev.pdf

コメント

_ 神田明神の氏子 あらため「紺哲」 ― 2009/04/02 06:43

園田さん

私の実感としては、近年は温暖化傾向にあると思います。マウイ島の山の地区でもそう感じた。
でも、この傾向が一本調子であがっていくという仮説は、バブル期の株価に対する幻想と似てるかも。
気象変動の振幅が大きくなっているのは事実だと思います。これをCo2だけのせいにしないで、
自然に対する謙虚な姿勢を取り戻すきっかけになれば良いのだと思います。

昨日お会いした樹木再生技術を開発されたHさん。
画期的な技術であるにもかかわらず、業界覇権を握ろうとはせず、自分の手で1本1本再生させています。
25年の苦労の末、いまでは全国の名刹や庭園で驚くような実績を上げています。

不安心理を煽るだけではなく、一人ひとりがやるべきことを着実に実行すれば、、、
もしくは全ての人がそれぞれ毎日の生活で、5%でも感謝の気持ちをアップできれば、、、
世の中ずいぶん変わると思うんですけど・・・

_ Y-SONODA ― 2009/04/03 08:25

神田明神の氏子 あらため「紺哲」さんへ

最近「温暖化は嘘だ」と熱く叫んでいるかのような主張も見かけるようになりましたが、
これも少し引いちゃいますよね。

地球環境の悪化は紛れもない事実でしょう。
謙虚に生きていこうと努力することはやはり重要ではないかと。

その意味で地球環境問題と温暖化を切り離して考えるべきだと思います。

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_ 米流時評 - 2009/04/02 17:15


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