人為的地球温暖化神話崩壊へ ― 2009/01/12 14:35
そろそろ政府に経済界にテレビに新聞も、「地球温暖化祭」やめたらぁ?
▼引用開始
地球温暖化:主犯は? 人間活動VS自然変動 5研究者、学会誌上で討論
http://mainichi.jp/select/science/news/20090112ddm002040147000c.html
温暖化の犯人は何か。「エネルギー・資源学会」(会員約2000人)は学会誌最新号で、人間活動で排出される二酸化炭素を主因とする研究者と、その懐疑論者ら計5人の意見を戦わせた特集「地球温暖化‥その科学的真実を問う」を掲載した。国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が、20世紀後半の温暖化は人為的との報告書を公表して2年。今も対立する両者の主張を比べるのに役立ちそうだ。
特集には、IPCCに参画した江守正多・国立環境研究所室長のほか、懐疑論を展開する赤祖父俊一・米アラスカ大名誉教授▽伊藤公紀・横浜国大教授▽丸山茂徳・東京工業大教授、中立的な立場の草野完也・海洋研究開発機構プログラムディレクターが参加した。
IPCCの「大気や海の温度の上昇、氷河の溶解など温暖化には疑う余地がない」との指摘には、全員が部分的を含め同意した。一方、「20世紀半ば以降の気温上昇のほとんどが人為起源の温室効果ガスの増加である可能性が非常に高い」との見解は、江守室長以外の4人が否定した。
赤祖父名誉教授は「二酸化炭素の排出は増え続けているが、気温上昇は01年ごろから止まった。気温変化は自然変動の寄与が大きい」と主張した。伊藤教授は「米国での気温測定の精度に課題がある。地球全体を観測する衛星データは79年以降しかない」と観測自体の問題を指摘した。
誌上では5人が主張の根拠としたデータを示し、インターネット(http://www.jser.gr.jp/)でも公開している。【田中泰義】
毎日新聞 2009年1月12日 東京朝刊
▲引用終了
<関連サイト>
エネルギー・資源学会
http://www.jser.gr.jp/
<関連記事>
地球の凄み
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2008/06/18/3584207
エココンを育む土壌
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2008/06/27/3597830
コメント
_ 神田明神の氏子 ― 2009/01/12 20:54
_ Y-SONODA ― 2009/01/13 00:28
神田明神の氏子さんへ
カナダのアーティストはいいですねー。
アメリカ人と違って八百万感性が残ってる。
ひょっとしてNeil YoungのAfter the Gold Rushですか(笑)?
それともSouthern Manかなぁ(汗)
ニール・ヤングがThe Water Is Wideにオリジナルの詩をのっけてる曲があるんですよ。
Neil Young - Mother Earth - 2008
http://jp.youtube.com/watch?v=KnsdfX-u_DU
これをWalela & Joanne Shenandoahが、
Sacred Ground: A Tribute To Mother Earthというアルバムでカバーしています。
このアルバムはグラミーの「最優秀ネイティブ・ アメリカン・ミュージック・アルバム」を受賞。
Walelaはワレラで「我ら」みたいでしょ。
あのリタ・クーリッジ姉妹のグループなんですけど、
リタはチェロキーの血が流れていて、今のダンナは日本人。
リタ夫妻もそのうち久高島に導かれるかもね。
カナダのアーティストはいいですねー。
アメリカ人と違って八百万感性が残ってる。
ひょっとしてNeil YoungのAfter the Gold Rushですか(笑)?
それともSouthern Manかなぁ(汗)
ニール・ヤングがThe Water Is Wideにオリジナルの詩をのっけてる曲があるんですよ。
Neil Young - Mother Earth - 2008
http://jp.youtube.com/watch?v=KnsdfX-u_DU
これをWalela & Joanne Shenandoahが、
Sacred Ground: A Tribute To Mother Earthというアルバムでカバーしています。
このアルバムはグラミーの「最優秀ネイティブ・ アメリカン・ミュージック・アルバム」を受賞。
Walelaはワレラで「我ら」みたいでしょ。
あのリタ・クーリッジ姉妹のグループなんですけど、
リタはチェロキーの血が流れていて、今のダンナは日本人。
リタ夫妻もそのうち久高島に導かれるかもね。
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_ 数えられなかった羊 - 2009/01/12 18:19
地球温暖化キャンペーンには、「石油はあと30年でなくなる」キャンペーンの後釜としての役割、つまり原子力政策の一環としての要素があるが、そこにだけ還元できるものではない。
...
...
_ らくちんランプ - 2009/01/14 15:12
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2009年1月13日です。 日本の学会の中でも最も重要な位置を占めている「エネルギー・資源学会」が、近年では地球温暖化対策名目で政府に1兆円規模の予算要求をしている環境省傘下の特殊法人国立環境研究所の、..
最近の「アングロ・サクソンは酷い奴ら」論調と、
世界の多極化論がかまびすしい中、(前者には同意)
なんだかんだ云って、「嵐の後の立ち直りは、アメリカが一番早いかも」という園田論は、私の拙い頭の中をバランスさせてくれています。
(などということを、Neil Youngを聞きながら書いています。)
いずれにしても、私は、無極化論=八百万の神復活 と理解して、そうなれば面白いなと思っています。
(自立の苦しみも多々あると思いますが・・・)
温暖化問題もそういった視点で見れば、マスメディアとはずいぶん違った論点が浮かび上がると思うのですが。
ちなみに、久高島の件。
知人が、こんな映画の普及に尽力しています。
「久高島オデッセイ」
http://www.office-ten.net/kudaka/top.htm