エココンを育む土壌 ― 2008/06/27 07:29
「地球温暖化対策に関する世論調査」より
http://www8.cao.go.jp/survey/h19/h19-globalwarming/index.html
もうすぐ7月だというのに涼しい日が続いています。
昨日の都内の最高気温は19.1度。
梅雨寒の中、紫陽花も凍えているように見えました。
そんな中、洞爺湖サミットを目前に控え、
フジテレビさんが4つの報道番組で環境問題を特集しています。
「Eco!Earth!Project」通称「E!E!Project」
http://wwwz.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2008/08-156.html
サミットで温暖化対策をアピールしたい福田さんも
ここは猛暑を期待したいところ。
しかし、地球はお望み通りにならないようです。
さて、「地球温暖化対策に関する世論調査」(平成19年8月調査)から、
日本人がどれほど地球環境問題に関心があるかを見てみましょう。
地球環境問題に「関心がある」と答えた人は57.6%。
「ある程度関心がある」と答えた人は34.7%。
あわせて92.3%の人が、関心があると答えたわけです。
この調査全体を見て感じるのは、
意図的に地球環境問題=地球温暖化に誘導している可能性かな。
私などは地球環境問題については深刻だと思っていますが、
温暖化はその中のひとつの問題に過ぎず、
人為的温暖化説について今なお疑問を感じています。
こうした見方がこの調査では反映されないようになっています。
やはり「温暖化は現実か、現実ではないか」。
さらには「温暖化が人為的なものか、そうではないか」などの
調査項目を加える必要があるのではないでしょうか。
そもそも左派が地ならししてきた環境問題に、
右派が相乗りしてきたために高い数値になった。
もう左も右もみ~~んな関心あるわけですね。
そもそも日本人は環境意識が強いからだとの見方もできますが、
ここまでくると正直怖さも感じます。
こうした国民の意識を政治家もメディアも無視できなくなった。
そして、エココンを育む土壌が整っていくわけです。
そりゃぁ、左派は怒りますよね。
代表格は槌田敦さんでしょうか。
これまでの活動が結局エココンのための「環境整備」だったのかと思うと我慢ならないでしょう。
そして今、
一時は崖っぷちに追い込まれていたはずの原子力産業が、
見事な戦略的「転向」によって、
エココンの中核として復活を遂げようとしています。
http://www8.cao.go.jp/survey/h19/h19-globalwarming/index.html
もうすぐ7月だというのに涼しい日が続いています。
昨日の都内の最高気温は19.1度。
梅雨寒の中、紫陽花も凍えているように見えました。
そんな中、洞爺湖サミットを目前に控え、
フジテレビさんが4つの報道番組で環境問題を特集しています。
「Eco!Earth!Project」通称「E!E!Project」
http://wwwz.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2008/08-156.html
サミットで温暖化対策をアピールしたい福田さんも
ここは猛暑を期待したいところ。
しかし、地球はお望み通りにならないようです。
さて、「地球温暖化対策に関する世論調査」(平成19年8月調査)から、
日本人がどれほど地球環境問題に関心があるかを見てみましょう。
地球環境問題に「関心がある」と答えた人は57.6%。
「ある程度関心がある」と答えた人は34.7%。
あわせて92.3%の人が、関心があると答えたわけです。
この調査全体を見て感じるのは、
意図的に地球環境問題=地球温暖化に誘導している可能性かな。
私などは地球環境問題については深刻だと思っていますが、
温暖化はその中のひとつの問題に過ぎず、
人為的温暖化説について今なお疑問を感じています。
こうした見方がこの調査では反映されないようになっています。
やはり「温暖化は現実か、現実ではないか」。
さらには「温暖化が人為的なものか、そうではないか」などの
調査項目を加える必要があるのではないでしょうか。
そもそも左派が地ならししてきた環境問題に、
右派が相乗りしてきたために高い数値になった。
もう左も右もみ~~んな関心あるわけですね。
そもそも日本人は環境意識が強いからだとの見方もできますが、
ここまでくると正直怖さも感じます。
こうした国民の意識を政治家もメディアも無視できなくなった。
そして、エココンを育む土壌が整っていくわけです。
そりゃぁ、左派は怒りますよね。
代表格は槌田敦さんでしょうか。
これまでの活動が結局エココンのための「環境整備」だったのかと思うと我慢ならないでしょう。
そして今、
一時は崖っぷちに追い込まれていたはずの原子力産業が、
見事な戦略的「転向」によって、
エココンの中核として復活を遂げようとしています。
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