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米国内の地政学的リスク2009/04/21 07:33

パナリン・マップ


北野幸伯さんがロシア政治経済ジャーナルでパナリン教授の分析を紹介していました。

私自身は米国が4つに分裂することはないと思っているのですが、
『テキサス共和国』が反乱を起こす可能性は0ではないと思っていたり。

そういう方向に持って行きたい連中の存在も気になるところ。
ロシアに中国にイスラエルなどなど。
米国内にもそれを望む勢力がきっといるはず。

米国内の地政学的リスクが高まってきたように見えます。


<関連記事>

【RPE】パナリン教授・恐怖の大予言、アメリカは崩壊し4つの国になる!? http://archive.mag2.com/0000012950/20090116165704000.html

As if Things Weren't Bad Enough, Russian Professor Predicts End of U_S_ - WSJ_com(画像引用)
http://online.wsj.com/article/SB123051100709638419.html

コメント

_ Blondy ― 2009/04/23 01:50

いろいろ理由はありそうですが、いま米国では銃弾の
需給がかなり逼迫している様子ですヨ。

米国ではみんな何かをひしひしと感じているのでしょうネ。

Brisk sales of ammo are leading to shortage in Texas, nationwide.
http://www.star-telegram.com/804/story/1326026.html

そういえば、Parisを根城にしているやんちゃなMax Keiser大兄は、しばらく前にアメリカ人に向かって、「インフレと社会不安に備えてウィスキーと弾丸を貯め込むべき。 ドルが紙切れになったらそれらをトレードすればなんでもほしいものが買えるから」、とぶってましたっけ。

米国内の地政学リスクの高まりと、イスラエル、イラン、アフガン、パキスタン、グルジア あたりの地政学リスクの高まりと、世界的大不況と金融危機がどう呼応するか、まさに歴史の潮目にさしかかっているようですね。

私も、そろそろ焼酎とWhiskyの備蓄でもはじめようかな。

_ Y-SONODA ― 2009/04/24 09:17

Blondyさんへ

先日二人でお話していた展開どおりになってきましたね。
オバマのアフガンとメキシコに対する麻薬撲滅2正面作戦。
これが地球レベルの地政学リスクにまで発展。

草なぎ大左衛門もその余波をくらった感じ。

さて、オバマはどこからどこまでが本気で、どこからどこまで計算尽くなのか。

いずれにせよ、これまた100年に1度レベルのイベントなのかも。

_ ゴンベイ ― 2009/05/06 02:33

CNN.co.jp:全米で弾薬が品薄状態、ウォルマートも販売個数制限 2009.05.05 Web
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200905050019.html

_ Y-SONODA ― 2009/05/06 23:46

ゴンベイさんへ

先日Blondyさんが紹介してくれた弾薬記事の続きですね。
銃関係もマップがあるので機会を見て紹介しますね。

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