追悼 レボン・ヘルム ― 2012/04/21 08:48
The Band & Friends - I Shall Be Released (11.25.1976)
http://www.youtube.com/watch?v=cqJJdiG61jo&feature=fvst
Sheryl Crow, Levon Helm & Friends - "No Depression in Heaven" (Live)
http://www.youtube.com/watch?v=zY68zn6nNDA&feature=fvwrel
Levon Helm & John Hiatt - The Weight
http://www.youtube.com/watch?v=MPIdTchEd00
Levon Helm-Donald Fagen-Paul Barrere-Fred Tackett @ Old Town School of Folk
Levon Helm, Donald Fagen, Paul Barrere, Fred Tackett and others performing "The Weight" at Old Town School Of Folk Music in Chicago on 3/16/2012.
http://www.youtube.com/watch?v=c3rWxXjvoow
<関連記事>
米ロックバンド「ザ・バンド」のレボン・ヘルムさんが死去
http://www.cnn.co.jp/showbiz/30006325.html
ザ・バンドのドラマー、レヴォン・ヘルム、癌との闘病の末に逝去
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=aolmusic_20120420_2b424d01fcb28c38d8b9
中国「真珠の首飾り」とインド「ダイヤのネックレス」(関連記事2本) ― 2012/04/21 23:31
<関連記事>
海洋安保強化への布石 中国「真珠の首飾り」に「ダイヤのネックレス」戦略で対抗
2011.12.16 01:38 (画像引用)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111216/plc11121601380002-n1.htm
日印共同プロジェクト「デリー・ムンバイ間産業大動脈構想」の推進は、海洋安全保障での日印関係強化への布石といえ意義は大きい。日米はアジア有数の海軍国家・インドの「ダイヤのネックレス」戦略を後押しすることで、中国の海洋権益拡大にくさびを打ち込む。(半沢尚久)
日米は6月の安全保障協議委員会(2プラス2)合意でインドとの協力強化を明記。海洋での中国包囲網にインドを組み込むことを両国の共通課題に位置づけた。今月19日にはワシントンで初の日米印3カ国高官協議を開き、海洋安保を中心議題に据える。
背景には、重要な海上交通路(シーレーン)であるインド洋で、中国が艦艇を展開させる拠点としてミャンマーやパキスタンなどで港湾建設を進める「真珠の首飾り」戦略を進めていることがある。中国国防省は12日、アフリカ東部沖のセーシェルを海軍の燃料補給などの中継地として検討していると明らかにした。
これにインドが対抗策として講じたのが、アフリカ東部や東南アジア諸国と連携を強める「ダイヤのネックレス」戦略だ。オーストラリア北部への海兵隊駐留を決め、インド洋での対中シフトにかじを切った米国の戦略とも合致する。
日本の対インド支援は、米印の海洋戦略を同じ方向に向かわせるための下支えが狙いだ。ダイヤのネックレス戦略と足並みをそろえるように11月の日本・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議でASEAN各国の「連結性」強化に向け、2兆円規模の事業支援方針を表明したのも、この戦略の一環だといえる。
道路・港湾整備を進め、陸と海を「回廊」でつなぐことでASEAN各国の利害を一致させ、中国を封じ込める狙いがある。
インド、中国の軍拡けん制 弾道ミサイル実験成功
2012/4/20 1:15
http://s.nikkei.com/HXKQ8L
【ニューデリー=岩城聡】インドは19日、核弾頭が搭載可能で中国全土を射程に収める弾道ミサイル「アグニ5」(射程5000キロ)の発射実験を初めて実施し成功した。中国とパキスタンという核保有国に挟まれる地理的な事情もあり、高い経済成長を背景に軍備増強や兵器近代化を積極的に推進。国防予算は最近5年間で2倍以上に拡大した。今回の実験の背景にも拡大主義を続ける中国への警戒があり、軍事的な抑止力の向上に照準を合わせたものだ。
「中国はインドに対抗するため軍事力を非常に強化しており、注意深く見ている」。インド国防省は9日発表した2011~12年度の年次報告書で、中国の軍事的プレゼンスと近隣諸国への影響力の拡大に懸念をあらわにしていた。
アグニ5は射程5500キロ以上と定義される「大陸間弾道ミサイル(ICBM)」に匹敵する長距離弾道ミサイル。インドは保有核の能力でも中国に水をあけられているだけに、北京や上海も射程に収める今回のアグニ5の発射成功は、中国との軍事バランスを保つ上でけん制に役立つとみる。
インド国内では今回の発射成功を「ゲームチェンジャー=状況をがらりと変える出来事」と称賛。軍拡レースで中国をキャッチアップするきっかけをつかんだと評価する。
インドが3月に発表した12年度国防予算は、前年度比17%増の1兆9340億ルピー(約3兆円)。近年、ほぼ毎年2桁の伸びを続ける。今年初めに購入を決めた仏ダッソー社の戦闘機、ラファール126機の購入などに充てる計画だ。
海洋安保の強化にも力を入れる。国産空母は15年の配備を目指して建造中。自前の原子力潜水艦「アリハント」の建造も進める。1月末には一足先にロシアから原子力潜水艦「ネルパ」の10年間貸与を受け、「国連安保理常任理事国に次ぐ世界6番目の原潜運用国」(地元紙)になった。
シーレーン(海上交通路)の要衝であるインド洋への中国の進出にも神経をとがらす。アフリカ東部から東南アジアを結ぶ国々に軍事的拠点を置いて、中国軍を包囲する「ダイヤのネックレス」戦略を推進。中国が影響力を強める南シナ海への進出もうかがう。今年は海上自衛隊とインド海軍が同海域で初の2国共同訓練を実施する予定だ。
ただ、防衛評論家のルメル・ダヒア氏(元陸軍准将)は「インドの軍備レベルは中国に比べてなお10~15年遅れている」と分析。ミサイル防衛システムやサイバー攻撃への対策など防衛分野で後手に回っているとの指摘も根強い。
中国外務省の劉為民報道局参事官は19日の記者会見で、インドの弾道ミサイル発射成功に関して「インドは競争相手でなく協力相手だ。ともに地域の平和と安定のために貢献していく」と述べ、ひとまず静観の構えを見せた。ただ中国も対抗策を講じる可能性が高く、アジア全体の安保バランスに影響を与えそうだ。
わくわく動物地政学:パンダの「真珠の首飾り」に挑むはゾウの「ダイヤモンドのネックレス」、インドの「ダイヤのネックレス」が日経紙面に初登場
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2011/12/03/6230938
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