Google
WWW を検索 「園田義明めも。」を検索

「公安調査庁 北朝鮮情報収集を」(NHKニュース5月27日12時2分)他、 鳩山辞任の日にめもメモ2010/06/02 23:21




<関連記事引用>

公安調査庁 北朝鮮情報収集を
5月27日 12時2分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100527/t10014716771000.html

公安調査庁の北田長官は、全国の公安調査局長らを集めた会議で、韓国の哨戒艦の沈没事件を受けて、朝鮮半島情勢がいっそうの緊張状態になっているとして、北朝鮮に関連する情報の収集に全力をあげるよう指示しました。

この中で北田公安調査庁長官は、北朝鮮について「韓国の哨戒艦の沈没事件を引き起こし、朝鮮半島情勢はいっそうの緊張状態になっており、北朝鮮は、今後、さらに強硬姿勢を強めることが懸念される」と指摘しました。そのうえで北田長官は「朝鮮半島情勢は、わが国の平和と安全にかかわる重大な問題だ。北朝鮮への従属姿勢を強める朝鮮総連の動きにも十分注視しながら、北朝鮮の動向を迅速かつ的確に把握するよう情報収集に重点的に取り組んでほしい」と述べ、北朝鮮に関連する情報の収集に全力をあげるよう指示しました。また、北田長官は、国内の治安情勢について「過激派などの団体は、普天間基地の移設問題などの重要政策をとらえて、政府批判を活発化させる動きをみせている」と述べ、警戒するよう求めました。


北朝鮮・韓国緊迫でも…民主に危機感ゼロ 識者2人が警告
2010.6.1 21:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100601/plc1006012030034-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100601/plc1006012030034-n2.htm

 北朝鮮による韓国哨戒艦撃沈事案をきっかけに、朝鮮半島が一触即発の緊張状態にある。日本では、鳩山由紀夫首相(63)が大迷走した普天間移設問題ばかりが注目されるが、現在、東アジアは戦争一歩手前といえるのだ。半島情勢に詳しい識者2人に聞いた。

 ■「日本国内でテロも」

 「ロシアの情報当局者によると『38度線北側に、北朝鮮はソウルに届く迫撃砲を万単位で並べて、カバーまで取り払っている』という。完全な臨戦態勢だ。いざ戦争となれば日本国内でテロもあり得る」

 こう警告するのは、大宅賞ジャーナリストの加藤昭氏。中国の外交当局者などの情報でも「北朝鮮軍部では、連日激しい議論が続いている」といい、こう続ける。

 「軍部の議論では『米韓日の抑止力を確かめるべきだ』という意見も出たという。つまり、状況次第では仕掛けるということ。中国は情報収集のため、金正日総書記と親しい共産党高官を北朝鮮に送り込んだ」

 金総書記が委員長を務める国防委員会は先月28日、韓国哨戒艦撃沈への関与を「非科学的で客観性がない」と否定したが、同日の朝鮮中央放送では「戦争には戦争で応える」との金総書記の発言を伝えた。

 ■「偶発的な衝突ある」

 菅沼光弘・元公安調査庁調査第2部長も「今後、偶発的な衝突は否定できない」といい、こう解説する。

 「韓国軍は、哨戒艦撃沈への対抗措置として、軍事境界線付近で『宣伝放送』を再開させたが、北朝鮮はこれを『軍事的挑発だ』と反発し、スピーカーを破壊すると恫喝している。実行すれば韓国軍は反撃せざるを得ず、南北が衝突することも考えられる。米国も強硬姿勢で、北朝鮮周辺海域に空母機動部隊を展開している」

 ■小型潜水艦4隻姿消す

 これらと関連するのか、北朝鮮の日本海側の海軍基地から小型潜水艦4隻が姿を消したという。また、米国は最新鋭ステルス戦闘機F22を沖縄・嘉手納基地に緊急配備した。

 日本では、防衛省や警察庁、外務省などが情報収集を行うとともに、普天間問題で混乱していた同28日、北朝鮮への追加制裁措置を決定した。

 加藤氏は「北朝鮮には日本全土を射程に収める中距離弾道ミサイル『ノドン』が200基もある。以前、私が接触した北工作員は、皇居や国会、米軍や自衛隊基地に赤丸を付けた地図を持っていた。テロなどの攻撃対象だろう。こんな時にニュースが普天間一色とは」とあきれる。

 一方、菅沼氏は「ピンチはチャンスでもある。北朝鮮と米国は強硬路線だが、韓国は経済的打撃が大きい軍事衝突は望んでおらず、中国も上海万博中の衝突は避けたい。鳩山首相に外交センスがあれば、日本が中立的な立場で介入する好機。拉致問題を動かす一歩にもなり得る」という。

 ところが、首相といえば今回の半島緊迫化を、普天間移設先を「名護市辺野古」に戻す理由付けに利用しただけ。

 本当に大丈夫なのか。(夕刊フジ)


YouTube - 公安調査庁 北朝鮮情報収集を
http://www.youtube.com/watch?v=WdHnlZLJrO8

コメント

_ ks ― 2010/06/03 01:10

日経2010年6月2日:北朝鮮、李済強氏が事故死 「三男後見役」軍部にも影響力
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381959FE2E0E2E69A8DE2E0E2E4E0E2E3E29494E3E2E2E2

_ Y-SONODA ― 2010/06/03 09:49

Ksさんへ

>北朝鮮、李済強氏が事故死 「三男後見役」軍部にも影響力

昨夜私もこの記事の背後を追いかけていました。
やはり何かありますな。

_ ロッキーホラーショー ― 2010/06/04 10:02

韓国の専門家は交通事情の悪さが原因と見てるようですが、時節柄、中国が牽制のためやった、という噂が出てくるかも。人を人と思わぬ独裁者の国には、一般市民が標的の核や空爆より、暗殺の脅しが効きそうですしね。
その昔、自衛隊の一佐(陸将に昇進後退職)と私と装備品も扱う会社の社長とで、日本が持つべき抑止力の論議になったとき、敵指導者の選択的抹殺(暗殺部隊とか地下シェルターの精密攻撃とか)を提案したら、お二人は、やはり核だ、というご意見でした。日本の技術力を持ってすれば、昆虫そっくりの暗殺ロボットぐらい作れると思うのですが。

_ とら猫イーチ ― 2010/06/04 10:39

 北朝鮮との関係が疑われる社民党が、政権から去ったのは幸いですが、この党の幹部は、過激派との関係が取り沙汰されることもありますね。 公安は、勿論こうした情報を把握しているのでしょうね。 政権深く過激派(あるいは、そのシンパ)が入り込んでいた、なんてことはないのでしょうね。 
 とかく、日本は情報鎖国で、反面、国家機密には鈍感で、反社会的勢力の取り締まりも不十分で、過激派も野放し同様。
 近年では、これらの勢力が市民活動を装い、影響力を行使したり、議席を得ることさえあるようです。 過去には、共産党から警察権力との癒着が批判される事態にさえなったこともありました。 合法的政党に、反社会的勢力(過激派)が紛れ込むことが無いように、厳正な取り締まりが必要だと思います。

_ Y-SONODA ― 2010/06/05 10:25

★ロッキーホラーショーさんへ

>日本の技術力を持ってすれば、昆虫そっくりの暗殺ロボット

一瞬ターミネーターを想像したのですが、途中からメカブトンやらドタバッタンやらクワガッタンが出てきて楽しくなっちゃいました。

★とら猫イーチさんへ

>北朝鮮との関係が疑われる社民党が、政権から去ったのは幸い

これはもう鳩山さんのお手柄ですね。米国からも情報が入っていたのでしょう。
しかし、菅さんがどう出るか。小沢に押されて再接近などしようものならまた大変ですね。

>合法的政党に、反社会的勢力(過激派)が紛れ込むことが無いように、厳正な取り締まりが必要だと思います。

今動きが凄いですよ。変なことを言うと速攻調査対象。
2ちゃんねるやツイッターも当然監視対象でしょう。
問題は捜査する側にも紛れ込んでいそうなこと。これが厄介ですね。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「カ○スの勝手でしょ」にようこそ♪ 質問:○に入るカタカナ一文字は?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2010/06/02/5134160/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。