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Cobra Gold 2013 - 米、タイ共催多国間合同軍事演習「コブラゴールド」開幕=ミャンマー初参加2013/02/12 07:58

Cobra Gold 2013 - 米、タイ共催多国間合同軍事演習「コブラゴールド」開幕=ミャンマー初参加


<関連記事>

米・東南アジア演習「コブラゴールド」開始 ミャンマーが初参加
2013.2.11 12:45
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130211/asi13021112460004-n1.htm

 米軍とタイ軍が主催する東南アジア最大級の多国間軍事演習「コブラゴールド」の開会式が11日、タイ北部チェンマイで開かれた。タイ軍当局者によると、ミャンマーのオブザーバー参加が初めて認められた。軍事政権から転じ、民主化を目指す改革姿勢が評価された形だ。

 また沖縄県の米軍普天間飛行場に配備されている新型輸送機MV22オスプレイが初めて派遣されており、強襲上陸作戦を想定した訓練などに参加する。

 17日には2008年から続いている邦人脱出訓練も実施。日本人10人を含む多数の外国人が犠牲となったアルジェリア人質事件の後だけに、注目される。

 コブラゴールドは1982年から毎年行われ、今年で32回目。米国とタイに加え、日本とシンガポール、インドネシア、マレーシア、韓国の計7カ国が演習に参加。今年は21日までの日程で、1万2千人以上が参加する予定。(共同)


米合同軍事演習が開始=ミャンマー初参加-タイ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013021100125

【チェンマイ(タイ北部)時事】米、タイ両国共催による多国間合同軍事演習「コブラゴールド」の開幕式が11日、タイ北部チェンマイで開かれた。演習は21日までの予定で、両国や日本など正式メンバー7カ国に加え、今回は初めてミャンマーがオブザーバーとして参加する。

 演習は32回目で、参加者はオブザーバーを含む約1万3000人。日本の参加は9回目で、約80人が各国と協力し、海外での大規模災害発生や治安状況が悪化した事態を想定した邦人輸送、医療支援などの訓練を行う。

 ミャンマーは米国とタイが招待。チェンマイで行われる机上訓練などを視察する。 

 米軍関係者はミャンマーのオブザーバー参加について「どこの国ということではなく、オブザーバーとして参加し、協力関係を築いていくことは極めて重要だ」と語った。

 タイ軍関係者は「ミャンマーは東南アジア諸国連合(ASEAN)のメンバーだ。米国との関係が好転し、こうした形で加われたことを歓迎する」と話した。(2013/02/11-15:04)


オスプレイ、タイに到着 2機が沖縄から演習参加
2013/2/9 1:51
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJC0803M_Y3A200C1ACW000/

 在日米海兵隊は8日、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機オスプレイ2機が5日に、多国間軍事演習「コブラゴールド」に参加するためタイに到着したと明らかにした。米軍がタイにオスプレイを派遣するのは初めて。

 オスプレイは昨年10月の普天間配備後、これまでに韓国、グアム、フィリピンに派遣された。日本本土での低空飛行訓練も計画されているが、まだ実施されていない。

 今回、2機はタイ東北部ナコンラチャシマのタイ空軍基地に到着。演習は11日から始まり、海兵隊によるとオスプレイはタイ南部沿岸部での強襲上陸作戦を想定した訓練などに参加する。〔共同〕


<画像引用>

Exercise Cobra Gold
http://www.facebook.com/ExerciseCobraGold

「逆ギレパンダ→ブチギレパンダ」にご用心:栁澤協二氏=「中国の唯我独尊的な外交姿勢は、人間で言えば『人格的発育障害』に該当する。一番してはいけないことは、存在を全否定する対応だ。それは、ときに暴力的な反応を引き起こしかねない」2013/02/12 08:19



<関連記事>

中国艦のFCSレーダー照射と今後
http://www.igij.org/report_FCS.html

 政府は、中国の艦艇が、東シナ海で海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」にFCS(Fire Control System;射撃管制システム)レーダーの電波を照射した事実を公表した。FCSレーダーを照射することは、相手を狙っていることにほかならず、場合によっては相手の反撃を正当化する危険で愚かな行為だ。かつて、イラクの飛行禁止措置を監視していた米・英空軍機が、地上から防空ミサイルの照射を受けてミサイルサイトを爆撃したのも、これとおなじ理屈だった。

 中国海軍は、これまでも、ヘリを護衛艦に近づけ、米空母の直前に急浮上するなど、ルール無視の行動をとってきたが、今回の事例は常識的に一線を超えていた。これを自制させるためにも、事実を公表したことは適切な措置だ。

 一方、中国は、3日間の沈黙の後、事案を事実無根として日本を非難する「逆切れ」の対応に出てきた。3日間沈黙したことは、党中央が事実確認に手間取り、対応に苦慮したことを物語っている。

そこから読み取れる「情報」を考えてみよう。一つには、今回の事例は、党中央の意思ではなかったということだ。04年11月の潜水艦による日本領海侵犯についても、北京は2日間沈黙していた。

 二つ目は、さすがの中国も、FCSレーダー照射がどういう意味を持つのかを理解し、国際的にまずいと認識する「常識」は持っていた、ということがあげられる。党中央は、事実を認めて謝るかシラを切るかの選択にせまられた。北京は、後者の道を選択した。

 そこで三つ目に、発足当初の習近平体制の求心力を維持するためには、今ここで日本に謝るわけにはいかない、との判断をしたということだ。中国外交部の声明は、「日本は中国に泥を塗るようなことばかりしている」と言っている。明らかに、昨年秋、野田政権が胡錦濤の反対を押し切る形で尖閣の国有化を決めたことを意識している。「安倍政権には、そういう対応を取ってほしくない」というメッセージであると同時に、「これ以上中国を追い詰めれば手痛いしっぺ返しがあるぞ」というメッセージでもある。

 さて、日本はどうするのか。小野寺五典防衛相は、証拠の開示を検討中と発言している。防衛秘密との関連もある。相手のFCSレーダーの周波数を知れば、電波妨害をすることも、レーダーの発信源に向かうミサイルを撃つことも可能だ。だが、今回はそれを相手に知らせたのだから、相手は周波数を変えて来る。それゆえ、もはや防衛秘密に配慮する必要はない。

考えるべきは、証拠を示して反論すれば、党中央として事実を否認した習近平の面子を、国際社会の面前で丸つぶれにすることだ。

 勝ち負けを言うなら、すでに日本が勝った。中国海軍は、当面、挑発的な行動を控えるだろう。だが、相手の退路を断って追いつめれば、こちらもそれなりの「代償」を覚悟しなければならない。証拠があるなら、水面下で中国側に伝え、反省しなければ公表する、と言って脅しつつ、恩を売るのが外交というものだ。それができれば、安倍政権はさらに盤石になる。

 今回もそうだが、中国の唯我独尊的な外交姿勢は、人間で言えば「人格的発育障害」に該当する。こうした「患者」に対しては、過度に諂わず、どうしてそうなったのか、どうすれば自身にとって有益なのかを客観的に考えさせる「治療」が必要だ。一番してはいけないことは、存在を全否定する対応だ。それは、ときに暴力的な反応を引き起こしかねない。               

栁澤協二 国際地政学研究所副理事長


▼Twitter - YS_KARASU

レーダー照射の中国艦、政府が動画など公開方針 : 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130209-OYT1T01330.htm あまりに追い詰めると、逆ギレパンダからブチギレパンダになるかもよ。公開は慎重に。
2013年2月10日 - 16:02
https://twitter.com/YS_KARASU/status/300499878285561856

再警告=あまりに追い詰めると、逆ギレパンダからブチギレパンダになるかもよ。公開は慎重に。 > レーダー照射の中国艦、政府が動画など公開方針 : 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130209-OYT1T01330.htm
2013年2月11日 - 22:48
https://twitter.com/YS_KARASU/status/300964426905944064