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Iron Fist 2013 - “離島奪還”を想定、日米合同軍事演習(カリフォルニア州沖サンクレメンテ島)2013/02/11 07:50












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米本土で離島奪還訓練 陸自と海兵隊、中国反応か
http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013021001001643.html

 【サンクレメンテ島(米カリフォルニア州)共同】陸上自衛隊と米海兵隊は9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州沖合のサンクレメンテ島の演習場で、敵に奪われた離島を奪還するシナリオの日米共同訓練を行い、報道関係者に公開した。

 中国の海洋進出をにらんだ南西諸島防衛強化策の一環。中国海軍の海上自衛隊への射撃レーダー照射が明らかになった直後で、中国の反応が注目される。

 米本土での陸自と海兵隊の訓練は2006年に始まり今回が8度目。陸自からは、離島防衛が主任務の西部方面普通科連隊(長崎県)など過去最多の約280人が参加した。2013/02/10 16:22 【共同通信】


日米で離島奪還合同演習=陸自と米海兵隊の連携強化-沖縄・尖閣防衛意識
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201302/2013021000116

 【サンクレメンテ島(米カリフォルニア州)時事】離島奪還を想定した陸上自衛隊と米海兵隊による合同実動演習が9日(現地時間)、米カリフォルニア州沖のサンクレメンテ島訓練場で行われ、ヘリなどを使った上陸作戦が公開された。

 陸自は2012年9月にはグアムで米第3海兵遠征軍(3MEF)と初の離島奪還訓練を実施するなど米海兵隊との連携を深めており、海洋進出を活発化させる中国を念頭に、沖縄県の尖閣諸島など島しょ部の防衛を強化する狙いがあるとみられる。

 訓練に参加したのは陸自西部方面普通科連隊(長崎県佐世保市)約280人と、カリフォルニア州キャンプ・ペンデルトンに拠点を置く米第1海兵遠征軍(1MEF)に所属する部隊。(2013/02/10-16:49)


“離島奪還”を想定、日米合同軍事演習
http://news.tbs.co.jp/20130210/newseye/tbs_newseye5253655.html

 離島の防衛力強化などを目指す陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の合同演習が、アメリカのカリフォルニア州で行われています。9日には、「敵に奪われた島を奪還する」という想定の訓練が実施され、報道陣に公開されました。

 「敵に奪われた島を奪還する」という想定の訓練は9日、カリフォルニア州沖のサンクレメンテ島で行われました。自衛隊員らはヘリコプターで上陸後、島を奥へと進んで敵の有無を確認。また、敵がいる場所を沖合の艦艇やヘリコプターに伝え、その情報に基づいて艦艇やヘリから射撃を行う訓練も実施されました。

 通称「アイアンフィスト」と呼ばれるこの合同演習は、1月15日から2月22日までの日程で行われているものです。自衛隊から参加しているのは、尖閣諸島を含む九州、沖縄の離島を担当する「西部方面普通科連隊」で、中国の反応が注目されています。

 また、今回の演習では、アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」が使用されていることも注目点です。オスプレイのパイロットは、飛行機とヘリ、両方の特性を持つ機体の操縦に注意を払っているとしながらも、あくまで安全性を強調しました。

 「『今はヘリのように操縦している』『今は飛行機だ』などと考えながら注意する必要はあります。オスプレイは運用上、いま海兵隊の中で一番安全な機体です。多くのバックアップが搭載されています」(オスプレイのパイロット)

 22日までの期間中、自衛隊員がオスプレイに乗って島に上陸する訓練も行われることになっていますが、報道陣に公開された9日には、実施されませんでした。(10日18:59)


離島奪還の日米共同訓練、オスプレイは使用せず
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130210-OYT1T00543.htm

 【サンクレメンテ島(米カリフォルニア州南部)=西島太郎】陸上自衛隊と米海兵隊は9日、カリフォルニア州南部沖のサンクレメンテ島で、敵に占領された離島を奪い返す想定の共同訓練を報道関係者に公開した。

 この日の訓練は、陸自がとりまとめた情報などに従って、米軍の艦艇から実弾の艦砲射撃を行うなどの内容。当初、陸自の部隊が米軍の新型輸送機「MV22オスプレイ」に搭乗する見込みだったが、米軍側の都合で使用機種が変更された。

 訓練は先月15日に始まり、九州・沖縄地方の離島防衛を担う陸自西部方面普通科連隊などの約280人が参加、過去最大の規模で実施されている。(2013年2月10日19時23分 読売新聞)