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小沢タタリガミと輿石ヤクビョウガミが導く民主消滅カウントダウン2013/01/08 07:49

小沢タタリガミと輿石ヤクビョウガミが導く民主消滅カウントダウン


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輿石氏、早期に野党共闘呼び掛け 参院選にらみ意欲 (画像引用)
http://www.47news.jp/CN/201301/CN2013010601000827.html

 民主党の輿石東参院議員会長は6日、甲府市内で記者団に対し、夏の参院選も視野に、野党共闘実現のための話し合いを早期に呼び掛けたいとの考えを表明した。参院での自民、公明両党の過半数確保を阻止するための野党間の候補者調整にも意欲を示した。

 輿石氏は、日本維新の会やみんなの党、生活の党など他の野党との協議に関し「早ければ早い方がいい」と指摘し、7日午後に予定されている民主党役員会で検討に着手すると明言。

 同時に「政策の一致と、反自民が明確にならないと『野合』との批判が出てくる」と述べ、政策の擦り合わせが必要になるとの認識を示した。 2013/01/06 18:34 【共同通信】


「民主と連携した瞬間、民意離れる」みんな幹部
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130107-OYT1T01078.htm

. 日本維新の会の松井幹事長は7日、今夏の参院選について、「民主党の輿石東参院議員会長が、我々の教育改革を良しとしてくれるなら協議もできると思うが、絶対に無理だ。誰と組むかではなく、何をやるために政治集団を作るかだ」と述べ、政策面で距離がある民主党との選挙協力に否定的な考えを示した。

 大阪府庁で記者団に語った。

 松井氏は、改選定数1の「1人区」に原則として独自候補を擁立し、改選定数1増で4となる大阪選挙区には独自候補2人の擁立を目指すとした。その上で、「みんなの党をバックアップする方が勝てる可能性があるなら、(独自候補には)こだわらない」と述べ、1人区でみんなの党と候補者調整を進めるとした。

 これに関連し、みんなの党幹部は7日、「参院民主党は、選挙も労働組合丸抱えだ。民主党と連携した瞬間に民意が離れる」と述べ、民主党との選挙協力は難しいとの認識を示した。

(2013年1月7日19時28分 読売新聞)

エジソンから始まる竹取物語:「大量の廃棄竹材を資源として活用できないか」=竹製燃料電池にかける大分大助教、衣本太郎さん2013/01/26 07:27

エジソンから始まる竹取物語:「大量の廃棄竹材を資源として活用できないか」=竹製燃料電池にかける大分大助教、衣本太郎さん


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あん人こん人:竹製燃料電池にかける大分大助教、衣本太郎さん /大分
毎日新聞 2013年01月24日 地方版
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130124ddlk44070549000c.html

 ◇知恵と絆、世に光−−衣本太郎さん(37)=大分市津守

 「竹の特徴を利用して未来につながる活用を」と、水素と酸素を合わせて電気を生み出す燃料電池への応用研究を、07年8月から工学部応用化学科で続けている。他は水しか発生させず、環境に優しいと注目を集めるからだ。

 電池内の構造には、酸素と水素を通すわずかな隙間(すきま)のある炭素繊維シートがある。普通は石油で作るが、炭にしても丈夫な繊維質が残る竹での代替技術に照準を絞る。

 硬い皮をむき、煮たものを細かくしてミキサーへ。どろどろになった繊維を薄くのばして焼き、炭にする。できたシートは従来のものとほぼ同じ構造だ。

 歴史好きで両親も文系。「僕くらい理系でも」と理系へ。「ものづくりにつながる化学が一番分かりやすかった」。01年4月、京大大学院工学研究科へ。「地球温暖化を食い止める」と研究を始めた。

 人とのつながりが研究を支える。皮むきは一筋縄ではいかない。大阪の金属加工会社は研究内容を知ると「うちなら簡単」と連絡をくれた。「不得手な部分があっても知恵で補い合うのが楽しい」

 昨夏、竹製炭化シート試作に成功したが、発電効率や高寿命化など課題は残る。それでも14年度には実用化にメドをつけたい。

 「電気自動車や家庭用燃料電池など応用範囲は広い。少しでも世の中が良くなるようにしたい」【浅川大樹】

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 ◇メモ
 大阪市西成区出身。趣味は温泉で、お気に入りはラムネ温泉で有名な長湯温泉(竹田市直入町長湯)。家庭菜園や寺社仏閣など関心事は多彩だ。


廃棄竹材使った次世代電池の研究 大分大学 (画像引用)
[2012年8月14日 10時03分]
http://www.oita-press.co.jp/print.php?print_type=localNews&print_first_genre=&print_second_genre=&print_news_id=2012_134490735067

 大分大学工学部の衣本太郎助教(電気化学)は、廃棄竹材を使った次世代電池の研究を進めている。環境省の環境研究総合推進費(約2千万円)の助成を受け、実用に向けた実験に取り組んでいる。

 研究テーマは「廃棄竹材の次世代電池材料へのゼロエミッション(廃棄物を出さない資源循環)利用技術の開発」。リチウムイオン電池など次世代電池で使われている炭素繊維と、竹の繊維の形状、大きさが似ていることに着目。竹の繊維を炭化したシートを開発し、電池への利用方法を探る。

 研究のきっかけを「林業従事者の減少により、県内でも多くの竹林が放置されている。大量の廃棄竹材を資源として活用できないかと考えた」と説明する。現在の炭素繊維は石油化学製品でコストが高いが、竹を有効利用できればコストはおよそ30分の1で済むという。

 「次世代電池の低コスト化に加え、放置竹林の減少や新産業の創出などにもつながる」と衣本助教。2014年までに新技術を開発したいとしている。


研究者情報 【大分大学 助教・衣本 太郎】
http://www.columbus.or.jp/kenkyu-data/detail.php?institutionid=1&personno=327

固体高分子形燃料電池用電極触媒とその製造方法。 衣本 太郎 特願2010-211471
http://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=29812

表面修飾炭素材料の製造方法と固体高分子形燃料電池への適用
衣本太郎
http://www.jstshingi.jp/abst/p/10/1049/9oB06.pdf


エジソンの白熱電球-知られざるエジソンの素顔
フィラメント・日本の竹との出会い
http://www.ritsumei.ac.jp/~hyodot/semihomepage/koduchi.take=yama1.html

 エジソンはフィラメント材料を見つけるのに大変苦労したようです。最初は木綿糸や何と友人のヒゲまでも素材として使ったのだそうです。当然、これらはすぐ燃えつきてしまったんですけどね。 6000種類にも及ぶいろんな材料を炭にして実験をしていたエジソンですが、ある日、偶然机の上にあった竹の扇子を見つけました。その竹をフイラメントに使ってみると、なんと200時間も灯ったのです。これだ!....竹竹竹....フィラメントの材料に竹が適していることを知ったのです。

 当時の金額で10万ドルをかけ、全世界へ材料を探すため20人の竹採りハンターたちが派遣された。彼らは 1200種もの竹を全世界から集めたというのだから驚きである。1880年、一人の竹採りハンターが来日。時の首相伊藤博文と会い、「竹なら京都へ」とのアドバイスを受けます。京都では、初代京都府知事から「竹なら八幡か嵯峨野がいい」と言われます。そして、八幡男山付近の竹が約2450時間も灯り、世界竹選手権(エジソン主催)で見事1位を獲得したのです。これらの地域は、鉄分が豊かな土質のもと、柔軟で堅固な竹を産していたのです。(その頃、日本の東芝もフィラメントの材料を必死で探していたらしいのですが、エジソンが京都産の竹を使ったと聞き、「灯台もと暗し」と叫び、ジダンダを踏み悔しがったそうです。)こうして、八幡の竹は1894年までエジソン電灯会社に輸出され、何百万個の白熱電球が作られ、全世界に明かりを灯しつづけたのです。

 エジソンはこの新しい白熱電球を売り出すために会社を設立しました。これが現在のGE(General Electric)社のもとになります。そしてこのGE社ではそのあともフィラメントの素材について研究を重ね、1910年頃GE社で竹よりもっと丈夫なフィラメントが開発され、これによって電球の寿命は更に延びました。

親米3カ国「JIBs」の憂鬱2013/01/28 07:43

親米3カ国「JIBs」の憂鬱


<関連記事>

親米3カ国、周辺国とあつれき 米覇権揺らぎ秩序失う世界
2013/1/28 0:30
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO51052220X20C13A1FF1000/

 【ダボス(スイス東部)=上杉素直】日本とイスラエル、英国の3カ国を指す「JIBs(ジブス)」が国際社会の懸念材料として意識され始めた。アジア、中東、欧州でそれぞれ地政学リスクにさらされ、周辺国とのあつれきを抱えているからだ。米国の覇権が揺らぐなか、これら親米3カ国が針路を見失い、地域安定の火種となっている姿が浮かび上がる。

 日本、イスラエル、英国を英語の頭文字から「JIBs」と名付けたのは米ユーラシア・グループのイアン・ブレマー氏だ。リーダー不在の「Gゼロ」時代に、それぞれの地域で建設的な役割を果たせない国として取り上げた。

 今月22日、フランスのオランド大統領はドイツに足を運び、メルケル独首相とともに式典に臨んだ。長く敵対関係にあった独仏が和平を誓ったエリゼ条約調印から50年の節目を迎え、独仏首脳は欧州統合やテロ対策での連携を再確認した。そんな空気に水を差したのが英国だ。

 「欧州連合(EU)への幻滅はかつてないほどに強い」。英キャメロン首相は23日の演説で、英国のEU離脱を問うために国民投票を実施すると表明。統合深化をねらう独仏に真っ向から異議を唱えた。しかも当初、キャメロン首相が演説日に選ぼうとしたのがエリゼ条約の記念日の22日。英国の配慮に欠ける行動が独仏など大陸欧州をいら立たせている。

 債務危機の克服に向けて、EU各国が進める財政統合や金融監督の共通化にも反対し、孤立感を深める英国。「強いEUの一員としての強い英国」を評価する――。今月中旬、オバマ米大統領はキャメロン首相に電話を入れ、性急な行動を戒めたとされる。

 そのオバマ大統領が気をもんでいるもう一つの国がイスラエルだ。「米国人の感覚では、本当の意味での中東唯一の盟友国」(英リーズ大学のジョーンズ教授)だが、ネタニヤフ政権は中東和平に関心を示さず、アラブ社会とも対立を続ける。米メディアは、そんなネタニヤフ首相を批判するオバマ大統領の発言を伝える。「イスラエルは何が自分にとって最良なのか分かっていない」

■イラン攻撃示唆

 イスラエルは核開発を続けるイランへの攻撃を再三にわたって示唆。さらに昨年11月にはパレスチナ自治区ガザと戦火を交えるなど、強硬路線をひた走る。国連がパレスチナの扱いを「国家」に格上げすることを決めると、国際社会の批判を無視して東エルサレム入植を進めた。英国際戦略研究所は「仲介役である米国の疲弊と、イスラエルのやる気のなさが中東和平を阻んでいる」と指摘する。

 22日投開票の総選挙では右派の与党統一会派が第1党を維持し、ネタニヤフ首相の続投が有力視される。イランへの武力行使を巡って首相がレッドライン(境界線)と定める2013年春から夏が迫るなか、イスラエルが中東地域の新たな火種となりかねない。

 「最大の難問は、経済危機よりも地政学リスクだ」(アクセンチュアのスペルマン氏)。スイスで27日まで開かれていた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)では、地域紛争への警戒感が漂った。アルジェリア人質事件、フランスのマリ軍事介入、長引くシリア内戦など、このところ、世界は騒がしい。

■日中の緊迫報道

 そして日本。アジアでは中国の軍事的、経済的な台頭が著しい。欧米からみれば、日本は韓国や中国との関係悪化によって、アジア地域に緊張をもたらす存在とも映る。

 「戦争の足音」。英誌エコノミストは今月、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日本と中国の緊迫をこう伝えた。こうした見方は、歴史問題で保守的な姿勢を示す安倍晋三氏が首相に就任したことで広がっている。

 「JIBs」の3カ国について、ユーラシア・グループのブレマー氏は「いずれも米国の同盟国。10年、20年先をにらんだ関係を米国とどう築くかが注目される」と話す。超大国である米国の衰退で秩序を失った世界。親米国への懸念は、そんな時代の副産物といえるだろう。


2013年世界のリスク 「JIBs」ご用心
2013/1/8 9:28
http://www.nikkei.com/money/gold/toshimagold.aspx?g=DGXNMSFK0800C_08012013000000

 新年恒例のユーラシア・グループがみる世界のリスク、トップ10が発表された。

(1)新興国

 BRICsと、もはやひとくくりで語ることはできない。ブラジルは先進国並みに近づいている。しかしロシアは政治腐敗、頭脳流出、資本逃避などをコントロールできず、新興国どころか「沈みゆく国」となっている。インドは経済減速に対して政治的対応も、その意思も見えない。

(2)中国の情報社会

 中国の中産階級は家庭でも職場でも情報へのアクセスを求めるが、中国政府は引き続き情報を規制している。その結果、日本との領土問題などでナショナリズムが沸騰しつつある。中国はいずれ世界一の経済大国となるが、それでも国民は貧困で全体主義国家であろう。これは大きなリスクだ。

(3)アラブの「夏」

 中東ではイスラムのスンニ派とシーア派の暴力的対立が激化している。アラブの春以降、経済成長も実現できていない。米国は傍観。そこに他の勢力が入り込む。

(4)米国

 金融危機や政治的要因に誘発されたリセッションを予言しているわけではない。しかし、財政の崖問題に見られるような「瀬戸際政策」は経済成長を阻む。しかし、新興国に比し、リスクは小さい。

(5)JIBs(ジャパン、イスラエル、イギリス)

 この3カ国は親米国であるが、米国にとっての重要性は薄れつつある。にもかかわらず中国、中東、経済危機の欧州の隣に位置する国々で、地政学的リスクにさらされている。しかも、その地政学的問題に対して建設的な役割を果たせず、国内問題により対応できずにいる。日中領土問題に有効な解決策が見いだせない。イスラエルは中東のあらゆる火薬庫に接している。英国は欧州諸国の連帯から取り残されている。

(6)欧州

 金融危機に対し、各国が主権を守るために統合のペースを遅らせている。大きな妥協が必要なのだが、経済減速や政治的なユーロ懐疑論が妨げとなっている。

(7)アジアの地政学的問題

 中国の脅威に対し、米国がアジア地域への戦略を強化する中で、米中関係の緊張が、ゼロサム・ゲームの政治的応酬を生んでいる。

(8)イラン

 イラン、イスラエル、米国を巻き込む「影の戦争」がエスカレートしつつある。原油価格高騰リスクも無視できない。シリア情勢も悪化する中で、打開策が見えず。

(9)インド

 政治問題がインド経済成長のサクセス・ストーリーを阻む。

(10)南ア

 アフリカは今や、経済のダイナミズムと政治の不安定性を特徴とする新興国の代表的存在になりつつある。特に中産階級が向上している。しかし、アフリカにおける最大級の経済発展国である南アとナイジェリアは多くの問題を抱える。

 以上がトップ10であるが、日本としてはJIBsの新語が気になるところ。米国の観点では、中国と対峙する日本と、中東諸国と対峙するイスラエルが、似たようなリスクを抱える国にみえるようだ。そこに、取り残された英国も加わると、なにやら切ない思いである。

 とはいえ、13年は先進国より新興国により大きなリスクあり、とするのは、それだけ世界の新興国依存度が高まっていることの裏返しであろう。

 それにしてもJIBsという新語が定着しないことを望む。


Top Risks of 2013 (画像引用)
http://www.eurasiagroup.net/pages/top-risks-2013
https://s3.amazonaws.com/Top_Risks_2013/Top+Risks+2013.pdf

Risk #5: The JIBs -- Japan, Israel, Britain
Posted By Ian Bremmer
Friday, January 18, 2013 - 10:35 AM
http://eurasia.foreignpolicy.com/posts/2013/01/18/risk_5_the_jibs_japan_israel_britain

The top risks of 2013
Posted By Ian Bremmer
Monday, January 7, 2013 - 2:43 PM
http://eurasia.foreignpolicy.com/posts/2013/01/07/the_top_risks_of_2013

January 11, 2013, 7:32 p.m. ET
Three Troubled Allies, One Superpower
Japan, Israel and Britain are facing big problems of their own just as the U.S. needs their help
By IAN BREMMER
http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323442804578231870322045866.html?mod=googlenews_wsj

Forget the PIIGS and BRICS. It’s time to worry about the JIBS
January 7, 2013, 12:18 PM
http://blogs.marketwatch.com/thetell/2013/01/07/forget-the-piigs-and-brics-its-time-to-worry-about-the-jibs/