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転がり落ちる国、それでもいつか春が来る2011/05/23 08:09






この最悪の時に最悪の事態が発生。
想定外の天災とそれに伴う想定内の人災がこの国を直撃。

実はもうすでに転がり落ちていたこの国。
そこに天災と人災が追い撃ち。転がり落ちるスピードは超加速。
2012年という更なる苦難の年に向けてまっしぐら。

なんとか食い止めることはできないのか。
そんな相談が押し寄せる今日この頃。私の答えは極めてクールなもの。

それでも、とんでもない方向に落ちていくのはなんとしても避けたい。
今できることは置き石仕掛けの誘導程度。
何度も何度も繰り返す。「自由と繁栄の弧」という基本を忘れてはいけない。

この国には底力がある。
いずれどこかでピタッと止まるだろう。その時を待つしかない。