Google
WWW を検索 「園田義明めも。」を検索

官軍気取りで暴走始めた小沢一郎の奥羽越列藩同盟2009/12/12 01:31

羽毛田信吾・宮内庁長官は長州藩の藩校である明倫館の流れを汲む山口県立萩高等学校出身


勝てば官軍負ければ賊軍。
大勝に酔って官軍気取りで暴走を始めた小沢一郎。

小沢の本籍地は岩手県奥州市(旧水沢市)。
小沢率いる奥羽越列藩同盟が今蘇る。

そして、ついに宮内庁が奥羽越列藩同盟の暴走を食い止めようと立ち上がった。

奥羽越列藩同盟はルールを無視して天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見を要請。
これに対して、極めて異例の経緯説明を行ったのは羽毛田信吾・宮内庁長官。

羽毛田長官は「誠に心苦しい思いで陛下にお願いした。こういったことは二度とあってほしくないというのが、私の切なる願いだった」と語り、強い不快感を示した。

なんと羽毛田信吾は長州藩の藩校である明倫館の流れを汲む山口県立萩高等学校卒。
そうなると、背後にいるのは安倍晋三(長州)か、それとも皇室に近い麻生太郎(薩摩)か。

中国を味方につけた奥羽越列藩同盟は薩長同盟に最終決戦を仕掛けている。
こうした事態に慌てふためく会津の渡部恒三。
秩父宮妃勢津子(会津藩藩主松平家)の恩義が奥羽越列藩同盟の亀裂を生む。

またしても日本の活断層が不気味な地鳴りとともに揺れ動く。
再び内乱の時代へと向かうのか。

前回の英仏から今度は米中の代理戦争が日本を舞台に繰り広げられることになりそうだ。
しかし、前回同様裏では米中組んでいる。



<関連記事>

「二度とあってほしくない」=陛下と中国副主席の会見設定-宮内庁長官
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2009121100936

中国国家副主席との会見で、宮内庁長官発言要旨
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/091212/imp0912120002000-n1.htm

天皇会見、首相が強く要請 宮内庁が異例の経緯説明
http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY200912110473.html

▼小沢幹事長:胡主席と会談 米の不信に拍車も
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091211k0000m010098000c.html

小沢氏は併せて、自ら10年夏の参院選を話題にし、「最終決戦に備え、兵を募り、野戦軍の最高総司令官として勝利を目指している」と述べ、参院での単独過半数確保に意欲を表明。今回、先の衆院選で初当選した約80人が同行していることにもふれ、「国に帰り、胡主席との出会いを話すことが、日中友好発展にいい結果を生む」と強調した。


<画像引用>

萩市公式ホームページ-萩ネットワークバックナンバー(1995年)
萩ネットワーク 1995年1月 第1号
ズームアップ 羽毛田信吾氏(内閣官房首席内閣参事官)東京都 他
http://www.city.hagi.lg.jp/furusato/network/pdf/199501.pdf

コメント

_ 紅りんご ― 2009/12/12 03:39

こんばんわ。
毎日、頭痛がしそうな日々が続いております。

しかし、コンペイ糖さん、そこまで焦って陛下との謁見を望むとは
何か緊急なご事情でもおありなのでしょうかね。
皇太子さんとの根回しもありましたしね。
よっぽど先立つものがなくなったとか、、、陛下におねだり、、とか。

コキンさんも哀れ。
なんかミンスの若手議員、修学旅行先でパンダと一緒に写真取って
はしゃいでる子供のように見えてしまいまいた。
最初で最後、、、ということらしいですが、
ハテ、パンダの日当はいかばかりなのかと、、、、。

_ さるたひこ ― 2009/12/12 04:12

民主党幹部の日本という国への理解、意識の程度がはっきりしてきた。
先の岡田外相の国会開会のお言葉への要請といい、
今回の平野官房長官(本当は小沢か鳩山)の要請といい、
彼ら即ち民主党の底の浅さが露呈したといえる。

与党経験が皆無のところから始めたのだから半年は黙って見ていようと思っていたが、
政権を預けるには根本的に力不足であると断じざるを得ない。

かといって自民党に戻すこともあり得ない。
永田町には本当に人がいないのだろうか? 
どうしたらいいんだろう。。。。

今の私は頭から血を吹き出しそうな憤りを感じている。

_ 野蛮な来訪者 ― 2009/12/12 05:14

この視点は面白いですねw
会津っぽのコーゾーちゃんは、今回も平成維新に乗り遅れたと見せかけて、実はキーかもですね。。。

今話題のNHKドラマ「坂の上の雲」。
あれの総合プロデューサーと脚本家のバックグランドもびっくりの組み合わせですぜww

_ とおる ― 2009/12/12 07:12

普天間基地の移設では、「沖縄の気持ち」を考慮して、日米で合意していた辺野古へ移設を民主党政権はサボタージュ。
他方、天皇陛下の政治利用を禁じるルールや「日本人の気持ち」は無視して、民主党政権は迅速に処断。
民主党政権の反米姿勢を暴露してしまっては、民主党政権のスキャンダルが、どこからともなく噴出してくるのも自然な成り行き。
国家解体を狙っている政党が政権にいるということを気づけば、政権側も抑制的になる可能性がありますが、気づかなければ、まだ十分「解放」する余裕があると判断し、進駐。
その反作用の可能性も。(テロは貧困の理由で起こるとは限らないことは、アルカイダの指導者をみれば簡単)

_ へなちょこエンジニア ― 2009/12/12 07:54

3発目は盛岡か?

_ Y-SONODA ― 2009/12/12 16:12

紅りんごさん&さるたひこさん&野蛮な来訪者さん&とおるさん&へなちょこエンジニアさんへ

ありゃま、ここでもみなさん怒ってますねー。
中には頭から血を噴火している方もいらっしゃるようで。血圧の薬、ちゃんと飲んでくださいね。
修学旅行でパンダと記念写真。
どうしてこの時期「坂の上の雲」。
確かに反作用の可能性も否定できない。
3発目盛岡説は結構説得力あり。

みなさまのお気持ちを察して表の方に「一年生になったら」パンチを繰り出しておきました。
ついでにパンダコパンダも追加しておきますねw

_ 良くコメントするようになった読者 ― 2009/12/12 23:55

小沢さんの積極的朝貢外交は極東地域の安全保障を意図的に不安定化させることにより,アフガン本命のアメリカの足を引っ張れという,どこかからの天の声ですか?

それとも,もっと天然な動機からですかね?

_ (未記入) ― 2009/12/13 03:46

支那の国旗「五星紅旗」は大五光星1つと4つの小五光星から成ってます.五光星を線書きにすると五芒星.五芒星といえば魔除けの呪符として平安京の丑寅(東北)方位を護った安倍晴明が有名ですが,奥羽越列藩同盟の旗も五芒星なんですね〜.つまり,護国の要は「みちのく」にあり,今や東アジアの小五光星の一つとして支那に認められたのでしょうかw

日本史上初,御所に大砲ぶっ放した(禁門の変/蛤御門の変)のが,明治政権を牛耳り,天皇を政治利用し続けた長州ですから,陸奥の小沢が先の選挙で,鳩山に「革命(維新)」と叫ばせたのを見ても,今回の天皇の政治的利用に於いては,どっちもどっちという感じがします.

とにかく今日本が,ゴロッとヒックリ返りしているのは,事実のようです.

_ isaacpapa ― 2009/12/13 03:48

上の投稿私です(汗

_ Y-SONODA ― 2009/12/13 09:19

★良くコメントするようになった読者さんへ

あはは、私はずばりタタリガミの存在ありと見ますw
これはもう日本の活断層だから仕方ない。
どうやらこの活断層は地球の動揺を敏感に感じ取るようです。
とはいえ今度は皇室が頑張ってくれるでしょう。
前回とは異なり、今はプロテスタントとカトリックのネットワークがある。

★isaacpapaさんへ

五芒星といえば帝国陸軍も思い出します。そして当然長州の存在。
どうやらぶつかるべくしてぶつかっていると判断してよさそうですね。

>天皇の政治的利用に於いては,どっちもどっち

まさにそのとおり!
このあたりは日本人の歴史観が試されるところ。
今だけを見て大騒ぎするとえらい目に遭いそうですね。

_ Q ― 2009/12/13 11:38

園田さん、お久しぶり。

私は、中国の力は過大評価するべきではないと思います。中国は巨大だが、もろい。アメリカも脆さがありますが、中国は更に遥かにもろい。

そんな中国に頼ろうとする小沢は、岩手の田舎者の純情さで、読みが浅はかだと思います。今年の高校野球で、岩手の花巻東高校の純情さをみて、関東以西の人間にはない甘さを感じた。どこかが違う。東北の中でも、岩手県人は陸の孤島って感じで…それは好感はもてたんだが、ウザさもどこかに感じた。で、こういう人たちは、勝負どころで弱いなとも思いました。

結局、今回も岩手県人の小沢さんは勝てないと思います。

だいたい、アメリカは弱くない。怖いですよ、アメリカは。まだまだ強い。そして、中国は言うほど強くない。図体は大きいが、国の発展を欧米の資本に牛耳られ、いつでも崩されそうな状態にされている。

_ Y-SONODA ― 2009/12/14 08:54

Qさんへ

どうもどうもお久しぶりです。
小沢には原敬と同じく「白河以北一山百文」への反発があるのかもしれませんね。
薩長へのむき出しの対抗心。これが小沢の原動力になっているのかも。
それでちょいと頑張り過ぎちゃっているように見えます。これもいつか来た道。
米国か中国か。なにやら好き嫌い、儲かる儲からないのレベルで話をする人が多い。
長期的に見てどちらを敵に回すと怖いのか。それは歴史が証明すること。
頭を冷やして考えてよと言いたくなりますね。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「カ○スの勝手でしょ」にようこそ♪ 質問:○に入るカタカナ一文字は?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/12/12/4753853/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

_ 【 日々の感謝 】 - 2009/12/12 11:31

日本の歴史は、三千年位ではなく、一瞬に太平洋に沈んだと言われていますムー大陸の時代から連綿と続いている尊い国なのです。
そのムー大陸の一部が日本に到着しています。

日本列島の成り立ちは、世界に類例のない複雑な地殻の上に作り上げられ、北米プレート、ユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリッピン海プレートの衝突部にあり、いろいろな時代のいろいろな種類の岩石から構成されています。

その日本列島を縦断する大断層の中央構造線の、西南日本外帯の部分がムー大陸の一部だと言われています。
紀伊半島の紀ノ川の南、四国の吉野川の南、別府湾から阿蘇、八代に抜ける線の南の部分がそうです。
日本人の心の故郷と言われています伊勢神宮や、熊本県阿蘇郡蘇陽町(現・山都町)にあります幣立神宮(へいたてじんぐう)も、その中央構造線上にあるとも言われています。