駒の最新情報 ― 2009/12/29 09:33
駒だと自覚しているうちはまだいい。
熱くなった駒ほど使いやすいものはない。
米国に続いて熱くなりそうなのはパキスタンか。
パキスタンが切れることで、みんな揃って火だるまパターン。
それでもしたたか中国は戦略的死んだふりをするかもしれない。
日本も熱くなっちゃダメよ。
<昨夜見ていた記事集>
How to play the great new game
http://timesofindia.indiatimes.com/india/How-to-play-the-great-new-game-/articleshow/5380549.cms
It's a new world order
http://timesofindia.indiatimes.com/india/Its-a-new-world-order/articleshow/5355430.cms
'India-China rivalry is the story of the last 10 years'
http://timesofindia.indiatimes.com/home/sunday-toi/all-that-matters/India-China-rivalry-is-the-story-of-the-last-10-years/articleshow/5382948.cms
Indo-US and India-Russia: Strategic Partners All?
http://www.mainstreamweekly.net/article1849.html
The Threat of Pollution Tariffs
Economists Warn of a Climate Trade War
http://www.spiegel.de/international/business/0,1518,668635,00.html
Climate change is a security issue
http://www.ottawacitizen.com/life/Climate+change+security+issue/2292203/story.html
Future Scarcity Seen Sparking Local Conflicts, Not Full-Scale Wars
http://www.nytimes.com/gwire/2009/12/23/23greenwire-future-scarcity-seen-sparking-local-conflicts-62509.html
http://www.nytimes.com/gwire/2009/12/23/23greenwire-future-scarcity-seen-sparking-local-conflicts-62509.html?pagewanted=2
Global War - Indian Hegemony over water
http://paktribune.com/speakout/index.php?id=180
Life and premature death of Pax Obamicana
http://www.atimes.com/atimes/Central_Asia/KL24Ag01.html
http://www.atimes.com/atimes/Central_Asia/KL24Ag02.html
The decade the world tilted east
By Niall Ferguson
http://www.ft.com/cms/s/0/ac26eb9a-f30a-11de-a888-00144feab49a.html
The decline of America
http://www.ottawacitizen.com/technology/decline+America/2377175/story.html
Fifty faces that shaped the decade ― 2009/12/29 10:05
この10年を形作った50人。
英フィナンシャル・タイムズ(FT)が選んだ日本人は小泉純一郎と宮崎駿の二人。
ジョージ・W・ブッシュの写真が印象的。
唯一マヌケ面で登場しています。
<画像引用>
Fifty faces that shaped the decade
http://www.ft.com/cms/s/0/32e550e8-efd4-11de-833d-00144feab49a.html
トム・ウェイツ、「極上のダミ声」の向こう側 ― 2009/12/29 19:00
残念ながらトム・ウェイツの楽曲の素晴らしさはカバーを聴いて始めてわかるというもの。
本ブログ3度目の登場となるリッキー・リー・ジョーンズが歌ったRainbow Sleevesは歴史に残る名曲。
ソーラスがカバーしたGeorgia Leeやリンダ・トンプソンがカバーしたDay After Tomorrowも絶品。
トム・ウェイツの「極上のダミ声」の向こう側も聴いてみてください。
<関連記事引用>
「極上のダミ声」に酔う トム・ウェイツ
2009.12.29 16:12
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/091229/msc0912291613002-n1.htm
たまたまテレビを見ていたらあり得ない歌声が流れてきた。ダミ声、というより野良犬の咆哮(ほうこう)か。洋楽に縁のない人はホントに驚いたと思う。フジテレビ系ドラマ「不毛地帯」のエンディング・テーマが何と「米音楽における最後の性格俳優の一人」(米ローリング・ストーン誌)といわれるシンガー・ソングライター、トム・ウェイツの名バラード「トム・トラバーツ・ブルース」(1976年)だったのだ…。
とはいえドラマの重厚な雰囲気に妙にハマっており、選曲者のセンスに感心したのだが、絶妙のタイミングで彼の2008年の欧米ツアーの模様を収めた「グリッター・アンド・ドゥーム・ライヴ」がお目見えした。
世界のロック/ポップス界で類を見ない声質の“吟遊詩人”が展開する濃密な世界が堪能できる。
1973年のデビュー以来、独自の活動を展開。イーグルスやロッド・スチュワートら大物が彼の楽曲をカバーし、ソングライターとしても高評価を得たが、本作はCD2枚組で、英バーミンガムやパリ、米アトランタなど10都市の17曲を収録したものと、曲間のおしゃべり(というか物語の朗読)だけを集めたもので構成。物語性に重きを置く彼のステージの雰囲気をうまく作品化しているが、あえて代表曲や人気曲を外す挑戦的な選曲で当然ながら「トム-」も未収録。
だが端正なブルースの調べに載せて響くドスの効いたダミ声に酩酊(めいてい)させられる。キツイ酒をあおってヘロヘロになる感覚。大人のためだけの音楽とでも言えようか…。発売中。(安田幸弘/SANKEI EXPRESS)
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