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さるたひこさん、民主党に物申す!2009/12/14 09:01

万里の長城を見学する民主党修学旅行生一行


訪中した民主党国会議員各位

諸兄は民主党の置かれている立場をわかっていないのか?
政権党に着いてわずか3ヶ月ばかりではないか。
今必要なことは懸命に勉強して政策を練ることであり、胡錦濤氏とツーショットを撮ることではない。

来年度予算編成、直近の経済対策、普天間問題を含む日米関係のありかた等々、与党経験皆無と言って良い諸兄は全党挙げて猛勉強しながらこれらの問題に対処しなければならないところである。

この4日間、143名の国会議員が今行かなければならない理由は全くない。
諸兄が帰国後、全力で諸問題に取り組むと表明しても、国民はその言葉をもはや信用しないであろう。



小沢一郎 殿

貴兄が100歳までも続けたいという長城計画、その政治家としての信念は尊重するとしても、この時期にかくも大勢の国会議員を引き連れて中国へ行くことは自重すべきではなかったか?

本来訪中時期を延期するとか本年度は中止するというのが、国民から負託された政権を担う政党の幹事長のあるべき姿ではないか?

よしんばご自身の拘りで継続することを重んずるなら、ごく少人数で訪中され、ついて行きたいという議員がいたとしても残って勉強しろと命ずるのが筋でありましょう。

政権交代に国民が期待したことは何であったか?
政策策定、国会運営など大きな変革に取り組んでおられるところは少しは見える。
今はまだ変革の途上にあって混乱しているのは仕方がない。
そう国民はある程度寛容な目で見てきたと思う。

しかしながら今回の出来事は、貴殿の宿願である来年の参議院選挙の勝利にたいへんなマイナスの影響を与えることになった。

国民は「民主党に勝たせたら、大事なことをほったらかして、また遊びに行くのではないか」と考えるようになるでしょう。


<画像引用>

万里の長城を見学する民主党修学旅行生一行
http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/091212/stt0912122236008-p2.htm

渡りに船の京都議定書延長案、この際日本は離脱を考えよう2009/12/14 09:28

Gallup : Awareness of Climate Change and Threat Vary by Region


日本の常識、世界の常識にあらず!
文句あるなら画像見てから言っておくれ。


<画像引用>

Awareness of Climate Change and Threat Vary by Region
Adults in Americas, Europe most likely to be aware, perceive threat
by Anita Pugliese and Julie Ray
http://www.gallup.com/poll/124652/Awareness-Climate-Change-Threat-Vary-Region.aspx

習近平来日で抗議活動の懸念高まる2009/12/14 09:55




過激な行動に走らぬことを祈りたい。


<関連記事>

中国副主席、日本へ出発=就任後初の公式訪問
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121400020&j1

習副主席がきょう訪日 抗議活動の懸念も
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091214/chn0912140909000-n1.htm

安倍元首相「中国に取り下げ要請を」 天皇陛下との会見設定
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091214/plc0912140945001-n1.htm

<戊辰再び>奥羽越列藩同盟野戦軍司令官、最終決戦へ2009/12/14 22:07



小沢一郎、安倍晋三、そして平沼赳夫も。役者が揃ってきました。

<関連記事引用>

天皇会見に批判相次ぐ=自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121400837

 天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見が特例的に設定された問題をめぐって14日、自民党などから鳩山由紀夫首相らの対応を批判する声が相次いだ。

 自民党の谷垣禎一総裁は同日、談話を発表し、「小沢一郎民主党幹事長が自己の権威を顕示する目的があったとすれば、許し難い暴挙だ」と批判。鳩山由紀夫首相とともに責任を追及していく考えを示した。

 また、自民党や無所属議員による神道政治連盟国会議員懇談会(会長・安倍晋三元首相)など3団体は、国会内で共同記者会見を開いた。真・保守政策研究会の平沼赳夫最高顧問は「小沢氏の強権で認めたことが明らかになってきた。国民各界各層が反対を表明しないといけない」と語った。 

 会見に先立ち、神道懇談会と同研究会は国会内で相次いで会合を開き、内閣総辞職と陛下と習氏の会見中止を求める決議文をまとめた。いずれの会合も約20人が出席した。(2009/12/14-20:19)