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小沢に取り憑くタタリガミ2009/12/13 08:41








暴走を始めた小沢一郎。その背後にタタリガミの復活を感じ取る。
小沢と同じく奥羽越列藩同盟の血が流れる新渡戸稲造。
その新渡戸が架けた太平洋の橋をぶっ壊すほどの勢い。

そして、予測どおり長州の安倍晋三が登場。やはりこの人は空気読めないチャンピオン。
安倍が鳩山政権に対して暴走を口にするとタタリガミはますます興奮するに決まっている。

小沢はこう思っているに違いない。
長州こそ暴走癖があるではないか。皇室の政治利用とて長州の得意技。
長州にだけは文句を言われたくない。

長州のタタリガミが奥羽越列藩同盟の東条英機を経て小沢に乗り移っただけ。
そして今、長州の関ヶ原の戦い以来250年の怨念と奥羽越列藩同盟の戊辰戦争以来150年の怨念がぶつかり合う。

またしても日本に南北動乱の危機迫る。
宮内庁の羽毛田信吾長官が不快感を表明するという極めて異例の事態はこの危機の深刻さを物語る。
プロテスタント(天皇陛下)とカトリック(皇后陛下)のネットワークが警告を発しているのか。

悲しみと怒りに潜むまことの心を知るために、小沢も安倍も森に帰るが良い。


<関連記事引用>

「皇室の政治利用」と批判=自民・安倍氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121200334

 自民党の安倍晋三元首相は12日付のメールマガジンで、鳩山由紀夫首相の要請で天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が特例的に実現することに関し「皇室の政治利用だ」と厳しく批判した。

 安倍氏は、特例措置について「中国の胡錦濤国家主席から小沢一郎(民主党)幹事長訪中団に対する異例の大歓待を引き出すための約束だったからではないか」と指摘。同時に「陛下のご健康への配慮から決められたルール(1カ月前までの要請)を破り、陛下を自分たちのために政治利用したことになる。この政権の暴走は危険水域に入った」と断じた。(2009/12/12-23:04)


<関連記事>

特例会見、小沢氏が要請…「政治利用」批判強まる
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091212-OYT1T00915.htm?from=top

寺島実郎、訪米中の真実2009/12/13 17:05

三井物産戦略研究所  寺島実郎写真


1週間程前のこと、私にも訪米した寺島実郎が誰にも会えなかったとの情報が飛び込んできました。
内容が内容だけにブログに書くのを控えていたのですが、産経の古森さんがとうとう書いちゃった。

実はこの情報、韓国メディアの方が先に伝えていました。

12月8日付朝鮮日報『オバマ大統領に「無視」され危機感抱く日本』は次のように書いています。

『毎日新聞はまた、鳩山首相の安全保障政策ブレーンを務める日本総合研究所の寺島実郎会長が先月28日米国を訪問した際、米国務省は事前に「現職幹部」とは会えないとの方針を通知し、結局、主要関係者とは会えなかったと報じた。』

しかし、毎日は『外交政策ブレーンとされる寺島実郎・日本総合研究所会長も、首相と事前協議し、在日米大使館の仲介で同28日から訪米した。しかし、米側は「現行計画以外は受け入れない」との姿勢をくり返し、妥協の余地はなかった。』と書いているだけで、主要関係者と会えなかったとは書いていない点に注目。

さらに12月8日付中央日報『四面楚歌の鳩山首相…米は対話相手にせず(1)』はこのように書いています。

『首相の外交諮問を担当している寺島実郎多摩大学総長が先週ワシントンを訪問したが、米国務省の現官僚は会わなかった。寺島氏は、社民党など連立政権パートナーの政党との関係のため、鳩山政権が普天間基地移設に関する早期結論を出しにくいという点を説明するために訪米した。』

米国が怒っているのか、怒っていないのか。
さまざまな憶測が飛び交っているようですが、怒っていることはほぼ間違いない。
怒りの程度については当事者だけが知っているということ。

しかし、日本側当事者たちは寺島実郎訪米の件を隠そうと必死。
これを知った米国が韓国メディアに情報を流した。

おそらくこの情報は皇室にも届いているのではないでしょうか。
宮内庁の懸念表明にもつながるような気がします。

鳩山政権に対する皇室からの警告だったのかもしれません。
そうなると関係者の辞任はお早めに。然もなくば、大変なことが起こります。


<関連記事引用>

オバマ政権、鳩山「特使」を拒絶 政権混乱で厳しい姿勢
2009.12.11 17:29
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091211/amr0912111732004-n1.htm

 【ワシントン=古森義久】鳩山由紀夫首相の外交政策顧問とされる寺島実郎多摩大学学長が12月はじめに「オバマ米政権の鳩山首相への誤解を解く」という趣旨でワシントンを訪れたが、オバマ政権側は寺島氏との接触を一切拒否、鳩山政権への厳しい姿勢をみせていたことが明らかにされた。

 オバマ政権に近い米国関係筋が10日までに明らかにしたところによると、寺島氏は11月に東京の米国大使館に「ワシントンを訪問し、オバマ政権側の鳩山首相に対する誤解を正したい」という旨の協力を要請してきた。ところが米国大使館は本国政府に、寺島氏の年来の反米傾向や鳩山政権自体の混乱を理由にあげてオバマ政権の現職当局者は同氏と面談しないことが好ましいという「提案」を送ったという。

 寺島氏は12月冒頭の数日間、ワシントンを訪れたが、同米国関係筋は「自分たちの知る限り、寺島氏は米側当局者とは誰ひとり会わなかったはずだ」と述べた。事実、寺島氏はワシントン在住の日本人留学生や研究者約20人と長時間の懇談などを行ったものの、米側関係者との本格的な会談はないままに帰国したという。

 寺島氏はこれまで「対等な日米同盟」「東アジア共同体」「米国と中国の中間に立つ日本」などの主張を鳩山首相に先だって発表してきた実績があり、鳩山首相に外交政策の助言をしてきたとされている。

 米側の対日政策関係者の間では鳩山首相が寺島氏に影響されて、日米安保や在日米軍基地の諸問題に関して本来の姿勢よりも米国離れ、中国寄りに傾いたとする考察が強いという。


<関連記事>

オバマ大統領に「無視」され危機感抱く日本
http://www.chosunonline.com/news/20091208000015

四面楚歌の鳩山首相…米は対話相手にせず(1)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=123676&servcode=A00&sectcode=A00

読む政治:「普天間結論」越年(その1) 米大使「本国怒っている」
http://mainichi.jp/select/world/news/20091207ddm001010111000c.html


<画像引用>

三井物産戦略研究所 寺島実郎の発言
http://mgssi.com/terashima/profile.php

Running on Empty - Jackson Browne & David Lindley2009/12/13 23:39




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Mongolia's Economic Crash by Aaron Mattis
Agriculture, Vol. 31 (2) - Summer 2009 Issue
http://hir.harvard.edu/index.php?page=article&id=1901