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母ちゃんたちよ、そろそろ家に戻ろう2009/12/05 13:14




大人にとって重要な役割はなぁに?
そう聞かれたら「子育て」が上位にきてもいいはず。

子供と接している時の女性は美しい。
育児に専念することができれば、日本の女性はもっともっと美しくなるかも。

そのために「子ども手当」をやめて、母ちゃん重視の「子育て手当」にするのも一考の価値あり。
育児に専念する専業主婦だけを対象にした手当ということ(もちろん所得制限あり)。

子供のことを気にしながら仕事に励む母ちゃんも多いと聞く。
しかし、保育園代を引いたらいくら残るのだろう。

子どもたちも少し大きくなれば今や苦境に陥る時代。
15~24歳の若者の失業率はなんと9.3%(平成21年10月数値)。
しかも、労働市場ではパートの母ちゃんと若者がライバル関係にあると指摘する声も多数。

母ちゃんたちが家に戻って育児に専念することで、若者の失業率が少しは改善されるかもしれない。


<関連サイト>

統計局ホームページ-労働力調査(基本集計) 平成21年10月分(速報)結果
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm

年齢階級別完全失業率(エクセル:47KB)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/zuhyou/05417.xls

厚生労働省:子育て応援特別手当についてのお詫び
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/juyou/kosodate/owabi/taisyou.html

▼子ども手当:再検討を OECD提言「重点、就学前教育に」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091119ddm008010015000c.html

「就学前教育・保育や、幼児を持つ母親への支援を優先すべき」はいい。
しかし、「女性が仕事と家庭を両立できるようにすれば、経済の生産性や競争力が向上し、出生率も上昇する」というのは本当か? 
仕事と家庭の両立が本当に女性の幸せにつながるのか? 
欧米目線のリベラル・バイアスがここにもあり?

権利主張のキーキー女、決して幸せそうには見えません。



Mary Black-Wonder Child
http://www.youtube.com/watch?v=KQOV-805rzQ
http://www.mary-black.net/song.jsp?id=392

コメント

_ isaacpapa ― 2009/12/05 16:19

家系(線)を中心として来た社会が,短時間で家(点)を中心とした社会へ変貌したから,様々な弊害が生じて来たのでしょう.

子供を育てる親にとって,田舎にいる父母や祖父母を都会へ招く制度の方が,子供にとっては幸せだと思います.三世代,四世代家族を復活させる為の助成制度をなぜ発想できないのか,そこが不思議です.

_ へなちょこエンジニア ― 2009/12/06 09:40

>というのは本当か?
嘘です。
「子供が減って何が悪い」(ちくま新書)参照。
大体、子供が老後の保険の意味を失って、子供を生まなくても済むいい時代になったのだから少子化は当然。それに、子供を単なる老人の福祉のためだけの存在(納税、年金)にしか考え無いような姿勢が問題。
また、片方では家族制度を破壊するような主張(夫婦別姓)をして少子化を招来しようってんだからそれこそ少子千万。
チャンちゃん。

_ Y-SONODA ― 2009/12/06 10:26

★isaacpapaさんへ

このままだと家までバラバラになりますよね。
よく観察してみると頑張りすぎちゃった女性の多くが精神的に病んでいる。
その原因は「仕事と家庭を両立すべき」という思い込みがあるから。
そろそろこの思い込みから開放してあげないととんでもないことになると思いますよ。
地球温暖化とまったく同じ構図。行き過ぎたリベラル洗脳ですよ。

★へなちょこエンジニアさんへ

>嘘です。
ピンポーン!大正解!

>チャンちゃん。
ほいでその結果がこれ。これまた笑うしかありませんね。

4割が「子ども必要ない」20~30歳代は6割-内閣府調査
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091205/plc0912051723011-n1.htm

_ 紅りんご ― 2009/12/06 23:14

こんにちわ。
い〜ですね、それ。全く同感です。『母ちゃん重視の子育て手当』
ついでに『母ちゃん重視の老親手当』なんかも。

昔は縦につながれた家族間で無償で補っていたこと。
女を家から追い出したのは、労働市場における
納税してくれる新たな奴隷が欲しかったからーとか?

乗せられた女たちも悪いんでしょうけど。

_ Y-SONODA ― 2009/12/07 01:21

紅りんごさんへ

どうもはじめまして。

>ついでに『母ちゃん重視の老親手当』なんかも。

いいですねー。

>女を家から追い出したのは、労働市場における納税してくれる新たな奴隷が欲しかったからーとか?

これはもう正直否定できません。
右肩上がりが続いていればもう少し女性も楽だったのかも。
今こそ見直すべき時だと思うのですが、なかなか難しいでしょうね。

>乗せられた女たちも悪い

地球温暖化同様のリベラル的行き過ぎ。それとも流行病かな。
私なんかはこっそり「土井たか子病」と名付けています。

_ へなちょこエンジニア ― 2009/12/07 07:56

>私なんかはこっそり「土井たか子病」と名付けています。
ぇっ!「おバカさん病」。
最近耳が遠くなって。年じゃな。

_ Y-SONODA ― 2009/12/07 08:14

へなちょこエンジニアさんへ

>ぇっ!「おバカさん病」。

ぎゃははは、座布団3枚さし上げますw

_ 紅りんご ― 2009/12/07 18:55

すみません。
随分以前からお邪魔していたので、ついつい、すっかり慣れ慣れしく、、。
改めまして、はじめまして。
これからも宜しくお願いいたします。

それなりにフェミヲチしてきた私としましては、
起源は80年代初めの「くれない族の反乱」(大原麗子)、「金妻」、
クロワッサン(症候群)が主犯かと。
専業主婦が家庭以外に生き甲斐とか、お小遣いとかの
餌に釣られふらふら外にパートに出たら、
不倫はするわ、、、旦那の会社は倒産するわ、、
いつのまにか、すっかり家には戻れなくなりました。

私的には、青踏や平塚らいてふ型のブルジョア・フェミと、
影山英子型プロレタ・フェミに分けて考えたりします。
前者が猪口邦子なら、後者はミズポたん、、、?

_ Y-SONODA ― 2009/12/08 09:10

紅りんごさんへ

カラスごときのブログを見ていただいてありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。

>起源は80年代初めの「くれない族の反乱」(大原麗子)、「金妻」、 クロワッサン(症候群)が主犯

確かにテレビなどの影響は絶大ですね。妙な憧れを抱いてしまうw

>私的には、青踏や平塚らいてふ型のブルジョア・フェミと、 影山英子型プロレタ・フェミに分けて考えたりします。 前者が猪口邦子なら、後者はミズポたん、、、?

あはは、なかなか鋭い分析。
もう上野のような団塊マルクス・フェミは相手にされないのでしょうか。
鳩山の背後から復活しそうな気配を感じていますが。

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_ 【 日々の感謝 】 - 2009/12/10 11:04

女性と言えども、素晴らしき才能を社会のために活かすのが良い人もおられるでしょう。
しかし、それは個別に考えるべきであり、猫も杓子も平等平等と言っているのは、玉石混淆ではないでしょうか。

また、世の中の移り変わりによって、経済的事情により、女性も外で働かなければ生活が成り立たない事情の人もおられるでしょう。
しかし、それを当然の権利の如くに主張するのは筋違いなのです。あくまで例外であることを、謙虚に受け止めることが必要です。

『世の女性達よ、今ほど自由気侭に言いたい放題を言い、今ほど好き勝手に生きている時代はないと知れ。
その方達の母、祖母の時代はどうであったか。
姑に仕え、家に縛られていた時の反動とは申せ、少し度が過ぎはせぬか。
自己規制をしておかねば、さらに再反動として、またまた不自由な時代が来るぞ。
現代の世の中を乱した元凶が政治家だと言う前に、それを下から支えてきたのは、他ならぬ女性よ、お前達なのだ。
バイ菌が、いつの間にか知らず知らずのうちにはびこるように、一日一日の暮らしの中に、いつの間にか根づいた女の生きざまが、他人がしているから自分もこれでよしとして、あるいは流行を作り、あるいはほざき、あるいは隣が買ったからと見栄を張り、人生の本当の意味での幸せも生き甲斐も考えず、やたら快楽を貪ってきているのだぞ。男と女を生み分けたのには意味があるのだ。
男女平等などと申しておるが、女どもの申しておる平等など、勘違いも甚だしい。
男には男の役割が、女には女の役割がある故、生み分けたのだ。
それほどほざくなら、われは一つの身体に男性と女性のもの、それぞれ付けること可能ぞ。
男子は、外に出て社会のために働くが良い。女子は家庭にあって子供の養育に当たるが本分ぞ』