Google
WWW を検索 「園田義明めも。」を検索

「若くてイケメン」に群がる民主な人々--小沢控訴を受けて「細野株」上昇中2012/05/10 07:31



小沢控訴で夢破れた小沢グループ。
中には馬淵澄夫を担ぐ動きも出てくるだろう。

政策的には馬淵の方が細野豪志よりも小沢グループに近い。
しかし、選挙の顔としては物足りない。

小沢一郎パパにとっては政策なんてどうでもいいこと。
選挙で勝てる顔が欲しいだけ。

小沢パパに群がるおチビちゃんたちも落選して路頭に迷うのが怖いだけ。
小沢パパが仕立てる選挙の顔を信じて群がるしかない。

「細野しかいない。若くてイケメン、長身で選挙の顔にぴったりだ」
そんな声が実際に聞こえてきた。本ブログの予想が見事的中。

内紛に明け暮れる民主党。
「小沢で始まり、小沢で終わる」 この際、そんな選択肢があってもいい。

すでに国民の多くが民主党に政権担当能力などなかったことを見抜いている。
今の状態が続けば政治は前に進まない。被災地復興も置き去りのまま。

本当に国のことを想うなら、勇気ある解体も考えて欲しい。
今や民主党の存在そのものが日本を蝕む癌細胞と化している。



<関連記事>

小沢氏、驚愕の復権シナリオ!“隠し玉”代表候補で院政か
「細野豪志環境相(原発担当相)しかいない。若くてイケメン、長身で選挙の顔にぴったりだ。小沢代表時代には代表室長として重宝され、10年の代表選では、小沢陣営に参じてテレビに出た。もともとは前原誠司政調会長のグループだが、すでに離脱した。どのグループにも親しい議員がいて支持が広がる」
2012.05.08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120508/plt1205081810007-n1.htm

. 民主党の小沢一郎元代表(69)は「1審無罪」を得たことで、完全復権に向けて突き進んでいる。党員資格停止処分も8日の常任幹事会で正式解除される。今後、消費税増税をめぐって対立する野田佳彦首相(54)との闘争激化は必至だ。小沢氏周辺は、9月の民主党代表選に小沢氏を擁立する戦略を語るが、党内シンパは目減りしており、勝算は微妙。こうしたなか、永田町では、小沢氏がアッと驚く「隠し玉」を立てて“院政”を敷くとの見立てが飛び交っている。

 「できるだけ早く協議して結論を出すことも、大事な政治判断だ」

 民主党の輿石東幹事長は7日夕、役員会後の記者会見でこう語った。

 役員会では、陸山会裁判で検察官役を務めた指定弁護士が9日に控訴の可否を最終判断するため、「もう少し待つ方がいい」(前原誠司政調会長)との異論もあったが、小沢氏と気脈を通じる輿石氏が早期の「処分解除」で強硬に押し切った。

 指定弁護士の控訴断念(=無罪確定)が最低条件となりそうだが、いよいよ、小沢政局が本格的に幕開けする。中心となるのは、9月の代表選をにらんだ駆け引きだ。

 野田首相は今国会(6月21日まで)で増税法案を成立させることに「政治生命」をかけているが、輿石氏ら党執行部には、党分裂や早期衆院選を警戒して法案採決を先送りするような動きもある。継続審議や廃案といった状況で代表選に突入すれば、「内閣支持率は限りなく1ケタに近づく。次期衆院選を考えると野田首相の再選は絶望的だ」(民主党関係者)ともいわれ、小沢氏が主導権奪還に動くことは間違いない。

 その手段は「小沢首相」なのか。小沢氏の無罪判決があった先月26日、小沢氏が会長を務める「新しい政策研究会」には、国会議員約100人が集まり、数の力を誇示した。出席者の1人は「小沢首相を実現したい」と興奮気味に語った。

 また、小沢氏周辺は「仏大統領選やギリシャの総選挙で分かるように、増税・緊縮財政派は軒並み敗れている。『増税前に経済成長や無駄の削減』というのが世界の潮流だ。増税一本やりの野田首相はこの流れに飲み込まれる。2009年衆院選マニフェストに沿って、官僚主導の予算を大幅に組み替えた13年度予算を組み、それで信を問う」とイケイケだ。

 しかし、「それでも小沢氏では勝てない」と見る向きは多い。

 9月の代表選は、小沢氏と菅直人元首相が激突した10年9月の選挙と同様、(1)党員・サポーター票(2)地方議員票(3)国会議員票の合計で争われる。10年代表選の結果は、(1)491対721(2)40対60(3)400(200人)対412(206人)で、小沢氏はすべての項目で菅氏の後塵(こうじん)を拝した。

 政治評論家の浅川博忠氏は「国民は小沢氏をグレーとみているため、選挙の顔になれないから地方票で勝てない。離党者や、増税法案の閣議決定に抗議して内閣や党役職を集団辞任する際に抵抗する議員が出るなど、小沢グループは目減りしている。国会議員票でも、昨年の代表選のように『反小沢』票が結集すれば負ける」と、マイナス材料を列挙した。

 そこで浮上するのが、傀儡候補を擁立して勝利し、小沢氏が院政を敷くという戦略だ。中堅議員が語った。

 「細野豪志環境相(原発担当相)しかいない。若くてイケメン、長身で選挙の顔にぴったりだ。小沢代表時代には代表室長として重宝され、10年の代表選では、小沢陣営に参じてテレビに出た。もともとは前原誠司政調会長のグループだが、すでに離脱した。どのグループにも親しい議員がいて支持が広がる」

 馬淵澄夫元国交相の名前も挙がる。昨年の代表選にも出馬した馬淵氏は決選投票で小沢氏が推した海江田万里元経産相支持に回っており、小沢氏と縁がある。

 また、小沢グループ内には「われわれが前原氏を推せば、『反小沢』票が分裂して勝てる」といった計算や、ごく一部には、原口一博元総務相を推す声もある。

 ただ、細野氏周辺は「細野氏は原発をやっている間は代表選に出ない。官房副長官、官房長官と経験を積みたいと思っている」と否定的。馬淵氏は3回という当選回数がネックで、原口氏についてはグループ内に不信感が根強い。そもそも、小沢氏は代理も含めて代表選で3連敗している。

 一方で、消費税増税に「不退転の決意」を示す野田首相が、小沢-輿石ラインが“法案潰し”で結束した場合、自民党の協力を取り付けるか、破れかぶれで増税法案の採決に出る可能性もある。

 こうなると、小沢氏はグループ議員とともに造反・離党→新党結成に走ることもあり得る。この場合、大阪市の橋下徹市長との連携が不可欠だ。

 小沢氏は連休最終日の6日には奈良県桜井市の「大神(おおみわ)神社」、7日には三重県伊勢市にある「伊勢神宮」を参拝した。小沢氏の胸に去来した思いとは…。


小沢グループ、代表選へ“戦闘準備”!実態はトホホな感じで…2012.05.09
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120509/plt1205091229004-n1.htm

 民主党の小沢一郎元代表が控訴されることになり、党内最大100人を超える小沢グループは戦略の練り直しを迫られそうだ。9月の代表選を見据えて、勝敗のカギを握る党員・サポーター票の確保に動き始めるなど戦闘準備に入っているが、先には暗雲が立ち込めている。

 関係者によると、国会内の小沢事務所には8日、大量の党員・サポーター募集用紙が運び込まれたという。同日に民主党が小沢氏の党員資格処分解除を決めたタイミングに合わせたとみられ、小沢グループ内には秘書に「党員・サポーターを集めるように」と指示した議員もいる。

 9月の民主党代表選は、(1)党員・サポーター票(2)地方議員票(3)国会議員票の合計で争われる。小沢氏が菅直人元首相に敗れた2010年9月の代表選と同じで、この時は特に党員・サポーター票で大差をつけられたのが敗因だった。

 今回の小沢グループの動きは、消費税増税で対立する野田佳彦首相を引きずり下ろし、「小沢代表(首相)」を誕生させる意気込みの表れともいえそう。ただ、ある党関係者は「控訴されたことで、小沢氏が『自分は清廉潔白だ』として代表選に出られる状況ではない」と否定的に語った。

 また、細野豪志環境相や馬淵澄夫元国交相らを出馬させ、傀儡政権の誕生を狙う戦略もささやかれているが、「『反小沢派』が結集すると、これもなかなか難しい。当面は『数の力』で野田首相に圧力をかけ、早期解散につながりかねない増税法案を採決させないことに注力するのでは」(関係者)との見方もある。

 小沢氏の「完全復権」への道のりは遠い。


細野豪志に怯える自民党、「細野vs橋下vs進次郎」の世も末対決の行方
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2012/04/10/6407103

9月の民主党代表選に向けて、小沢一郎は細野豪志に接近するだろう
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2012/04/28/6427485

イケメン・細野につなぐタスキリレー、その応援団に小沢の姿も?
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2011/08/24/6066203