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「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」設立記者会見 2012.5.252012/05/27 05:13








「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」設立記者会見
  2012.5.25
http://www.youtube.com/watch?v=1xwb69eJf64

一般財団法人「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」の理事長らが設立後に会見を行い、記者の質問に答えた。
登壇者は右から下記の方々。

佐藤 可士和 理事
澁澤 寿一 理事
ロバート・キャンベル 理事
川瀬 修平 監事
細川 護熙 理事長
宮脇 昭 副理事長
倉本 聰 評議員
冨木田 道臣 顧問
新川 眞 事務局長

司会 倉重篤郎 日本記者クラブ企画委員(毎日新聞)

日本記者クラブのホームページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2012/05/r00024342/


瓦礫を活かす森の長城プロジェクト:がれき活用へ財団設立
毎日新聞 2012年05月26日 東京朝刊
http://mainichi.jp/feature/news/20120526ddm012040068000c.html

 東日本大震災で出たがれきを活用した盛り土に植樹する「森の防波堤構想」の推進を目的とした一般財団法人「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」(理事長・細川護熙元首相)が25日、設立された。同構想の提唱者、宮脇昭・横浜国立大名誉教授(植物生態学)が副理事長となり、理事には作詞家の秋元康、東京大教授のロバート・キャンベル、アートディレクターの佐藤可士和の各氏らが名前を連ねる。1口500円の寄付や企業からの寄付を募り、9000万本の苗木を栽培し被災地の沿岸部で防波堤づくりを目指す。

仙台の夜 岩沼の朝 - 「鎮守の森」は「鎮魂の森」、そして「結びの森」、「再生の森」、「希望の森」となる2012/05/27 05:22

2012/05/25 20:47(仙台市内ホテルにて園田撮影)





昨日の植樹焼けで顔も腕も真っ赤っか。


<関連記事>

がれきの丘に防潮林を、宮城で植樹祭
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5039002.html

 宮城県岩沼市では、震災のがれきで造成した丘に苗木を植える植樹祭が開かれました。

 市民ら1000人以上が参加し、広葉樹の苗木あわせて6000本が植えられました。岩沼市では、がれきの丘に防潮林を設け、今後の津波に備える計画を立てていて、その実証実験として行われたものです。

 「(苗木が)大きくなって、何人もの人を守れたらいいなと思っています」(参加者)

 岩沼市では、5年後までにがれきの丘を完成させたいとしています。(26日17:41)


防潮林に震災がれき活用=6000本植樹、育成実験-宮城・岩沼
http://www.jiji.co.jp/jc/eqa?g=eqa&k=2012052600048

 東日本大震災の津波により面積の半分が浸水した宮城県岩沼市で26日、震災がれきを活用した盛り土に植樹し、防潮林を育成する実験が始まった。市は復興計画で、非居住地域の海岸沿い51カ所にがれきで盛り土をした丘に木を植え、減災につなげる構想を掲げており、実験をモデルケースとして植樹の生育状況を調べる。

 実験場所は海岸から約1.5キロの市立公園。流木や津波で堆積した土、コンクリート片などの震災がれき(約4000立方メートル分)を使い、2000平方メートルの土地に高さ4メートルの盛り土をした。

 植樹されたのはヤマザクラやモチノキなどの広葉樹20種類。住民約1000人が計6000本の苗木を植えた。同県大崎市の東北大学生鈴木愛奈さん(21)は「震災を思い出しながら、思いを込めて植えました」と話した。

 震災では、津波で倒れた防潮林の針葉樹が流木となり、被害をもたらした。植樹の指導に当たった国際生態学センターの宮脇昭センター長は「広葉樹は根が深く、真下に伸びるため流失が防げる」と説明した。

 木くずは盛り土に用いた場合に内部で腐敗し、陥没したり、有毒のメタンガスが発生したりする可能性が懸念されるため、市は「今後5年間、調査を続けたい」としている。

 市が計画している防潮林は、国が整備する防波堤や防潮林の内側につくることで津波の勢いを弱め、避難の時間を確保するのが狙いだ。(2012/05/26-19:39)