時事:対イラン・中国で洋上監視強化=米海軍、大型無人偵察機配備へ-中東、グアムに計画 ― 2012/01/04 06:43
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対イラン・中国で洋上監視強化=米海軍、大型無人偵察機配備へ-中東、グアムに計画
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012010300105
【ワシントン時事】米海軍が開発中の海上監視専用の大型無人機を2016年に中東に、17年にグアムに配備する方向で検討していることが3日、分かった。国防総省筋が明らかにした。世界的な原油輸送ルートのホルムズ海峡で活動を活発化させるイラン軍や、弾道ミサイル搭載の中国潜水艦・空母の基地となる南シナ海の海南島などの監視を強化する狙いがある。
グアムには現在、米空軍の大型無人偵察機「グローバルホーク」が3機常駐しているが、将来は海軍の無人機配備で4機体制となる予定だ。
配備されるのはグローバルホークを洋上広域監視仕様に改良した「BAMS」(全長14.5メートル、翼幅約40メートル)と呼ばれる大型無人機。BAMSは高高度から、洋上を移動する長さ約9メートル程度の大きさの艦船までを探知できる能力があるとされる。(2012/01/03-14:43)
MQ-4C BAMS UAS
http://www.as.northropgrumman.com/products/bams/index.html
NAVAIR Flight Crew: BAMS Mission Control Systems
http://www.youtube.com/watch?v=8skai1WDwwM&feature=channel_video_title
vm_bams_capture_videorv1.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=fxayhwxeFf8
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