『森の力』:杉山正明・京都大教授による書評(2013年7月14日付読売新聞朝刊より) ― 2013/07/14 16:11
それにしても、本書に漲るこの力強さは一体なにか。
もし心が少し萎えた時、この一書を読んで下さい。
きっと、ふるい立たせてくれるメッセージがそこにあります。
そして、あなたに勇気を与えてくれるでしょう。
本書は、人生への応援歌かもしれません。
それにしても経験に裏打ちされた凄みを痛感せずにいられない。
心より敬意をこめて。
宮脇昭『森の力 植物生態学者の理論と実践』(講談社現代新書)
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杉山先生へ
「凄み」に気付いて下さり、本当にありがとうございます。
実はこの本に登場する「凄み」の原点は私のブログにあります。
私なりの思いを込めて、「凄み」を入れておきました。
そのブログの日付は福島以前にさかのぼります。
地球の凄み: Nausicaa in Chernobyl's forest
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/05/26/4323757
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