朝日新聞書評 ― 2013/05/19 23:41
文庫・新書
2013/05/19 朝日新聞 朝刊 13ページ
<新書>
●宮脇昭著『森の力』 副題は「植物生態学者の理論と実践」。1970年代から世界各国で植樹を推進する著者は、日本全国で鎮守の森に代表される土地本来の環境の総和から導かれた「潜在自然植生」を調査し、それをもとに「ふるさとの森」再生にとりくんできた。現在進行する、被災地のがれきも使った災害に強い自然の復元のためのプロジェクトにいたるまでを概説する。(講談社現代新書・777円)
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