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欧米主要メディアが韓国政府の手引きで竹島訪問2012/10/04 21:51

欧米主要メディアが韓国政府の手引きで竹島訪問


中国との緊張が高まる中で韓国にここまでされてどうなることやら。
おそらく一番ショックを受けているのは野田政権。

そんな日本が抱える最大の問題は何か。
党益が国益に結びつかない民主党の存在そのものにあり。

この期に及んで国益よりも党益と考えるなら、さっさと退場すべきだろう。


<関連記事>

外国メディアが韓国から竹島に上陸 (画像引用)
10月4日 19時19分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121004/k10015525201000.html

島根県の竹島を巡って日本と韓国の間で政治的な関係が冷え込むなか、4日、ヘリコプターでイギリスのBBCテレビなど外国メディアが竹島に上陸し、韓国政府は、外国メディアに便宜を図り、韓国側から竹島へ上陸させることで領有権を主張するねらいがあるものとみられます。

韓国から竹島に上陸したのは、イギリスのBBCテレビやアメリカのCNNテレビなど外国メディアの記者やカメラマンらおよそ10人で、4日午後、韓国からヘリコプターで上陸しました。

外国メディアの記者たちは、韓国政府が竹島に駐留させている警備隊の様子などを取材し、竹島に設置されたヘリポートから記者のリポートを交えて、日本と韓国の間で対立が深まっていることなどを伝えました。

このうちBBCテレビは、国際放送で、韓国駐在の記者が竹島から中継し「この島は、2国間の歴史に残るさまざまな未解決の問題を象徴していて、私たちは韓国政府の案内で島を訪れ、韓国側の立場について説明を受けた」と伝えました。

また、アメリカのCNNテレビの記者は、中継の中で「この島は2つの国が主権を主張しているが、両国を挟んだ海域の真ん中にある小さな島にすぎない」と伝えました。

今回の上陸について、これまでのところ韓国政府は公式な立場を明らかにしていませんが、外国メディアの取材の窓口になっている韓国の文化体育観光省は「外国メディア側から要請があり便宜を図った」としています。

島根県の竹島を巡って日本と韓国の間で政治的な関係が冷え込むなか、韓国としては、外国メディアに便宜を図り、韓国側から竹島へ上陸させることで領有権を主張する狙いがあるものとみられます。


欧米の主要メディア、竹島訪問 韓国政府機関が主催
http://www.asahi.com/international/update/1004/TKY201210040444.html

 韓国・文化体育観光省に所属する海外文化弘報院の主催で欧米の主要メディアの記者ら13人が4日、竹島(韓国名・独島〈トクト〉)を訪れたことが分かった。関係者が明らかにした。領有権をめぐる日本との対立が続くなか、実効支配の実態や自国の主張をアピールする狙いがあるとみられる。

 関係者によると、参加したのは英BBCや米CNN、米紙ニューヨーク・タイムズなどの記者らで、中には日本を取材拠点にしている記者もいるという。

 韓国政府は竹島問題をめぐり、金星煥(キムソンファン)外交通商相が先月27日にAP通信のインタビューに応じて国際社会に正当性を訴えたほか、28日の国連総会の一般討論演説で国際司法裁判所(ICJ)での解決を求める日本政府を事実上、牽制(けんせい)するなど国際社会への発信を強めている。今後も様々な手段で日本の主張に対抗していくとみられる。(ソウル=貝瀬秋彦)