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造反人数予測対決を制するのは・・・ 日経「最大40人程度」、読売「50人規模」、産経「60~70人」2012/06/19 07:03

造反人数予測対決を制するのは・・・ 日経「最大40人程度」、読売「50人規模」、産経「60~70人」


日経も読売も産経もおそらくハズレ。

本ブログは「20~30人」と予測。
「もっと少ない可能性も」と書けば、増えてくれるかなぁ。


<関連記事>

法案修正、民主内の手続き紛糾 「中間派」は理解も
小沢グループ内にも「造反は最大40人程度」との声
2012/6/18 20:32
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1802M_Y2A610C1EA1000/

 18日始まった社会保障と税の一体改革関連法案の修正を巡る民主党の了承手続きは紛糾した。増税反対派は、政権公約に盛った最低保障年金創設などの棚上げに反発し「増税先行」と批判。ただ賛否があいまいな「中間派」には理解を示す柔軟論もあり、党執行部は早期の了承を狙う。野田佳彦首相が衆院通過を目指す21日に向け、党分裂の可能性をはらみながら緊迫の度を高めている。

 「なぜ早く決めなければいけないのか」。18日午後6時から始まった政策調査会の合同会議では、出席者から了承を急がず丁寧に議論するよう求める声が相次いだ。合同会議は当初、党本部で開く予定だったが、都内のホテルに変更。賛成派、反対派ともに動員をかけたためで、250人を超える議員が駆け付けた。

 徹底抗戦の構えは小沢一郎元代表に近い議員が目立つ。小沢グループ幹部の東祥三氏は18日のTBS番組で「増税の前にやるべきことがある」と述べ、採決では反対票を投じる考えを強調。山田正彦元農相はテレビ朝日番組で「3党の談合だ。増税先行の内容で納得できない」と訴えた。

 一方、中間派の田中慶秋副代表は18日、輿石東幹事長と会い「柿は熟すまで待て。党を割らないことが大事だ」と、慎重な意見集約を促した。修正を批判するのではなく、手続き論に力点を置きつつあり、柔軟さもにじませた。田中氏は両院議員懇談会を開くよう求めており、執行部は20日にも開く方針だ。

 党内には「自民、公明両党が賛成に回り、民主党内の反対論の勢いには限界がある。中間派は最終的に賛成に回る」との見方が出ている。小沢グループ内にも「造反は最大40人程度」との声が漏れる。

 鳩山由紀夫元首相は18日、都内の会合で「良識に基づいて議員が判断して投票するのは許されるべきだ」と語り、党所属議員が造反しても処分すべきではないとの考えを示した。党分裂を懸念する輿石氏の周辺には、造反議員に除籍などの重い処分は科さない案も浮かんでおり、処分内容も焦点になりそうだ。


小沢G、造反は50人規模…衆院の消費増税採決 (画像引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120618-OYT1T01537.htm

 消費税率引き上げを柱とした社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決について、民主党の小沢一郎元代表グループのうち、反対票を投じる意向の議員が50人規模に達していることが18日、読売新聞の調べでわかった。

 法案の衆院可決に影響はないものの、大量の造反票が出れば、野田首相の党運営に痛手となるのは確実。民主党執行部は18日、法案の党内了承に向けた手続きを始めたが、結論を19日に持ち越した。

 衆院議長と欠員を除くと、衆院過半数は240。与党の民主党、国民新党に自民、公明両党が加われば430人超になり、約80人いる小沢グループ全員が反対票を投じても衆院可決は揺るがない。グループ幹部は、与党だけで半数(239)に届かなくなる54人以上の反対票を固め、政権を揺さぶることを狙っている。 (2012年6月19日03時02分 読売新聞)


【消費税増税】小沢系、行き場失い先鋭化、「造反60~70人」
衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた最低保障年金創設などは撤回を免れ、経済成長率「名目3%、実質2%」の努力目標も削除されなかった。厚労族やデフレ脱却を求める議員などの中間派は造反の「大義」を見失った。
2012.6.19 01:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120619/plc12061901030000-n1.htm

 消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案をめぐる民主、自民、公明3党の修正合意に対し、民主党の小沢一郎元代表を支持する勢力は了承に徹底抗戦した。だが、親小沢派でも反小沢派でもない「中間派」は造反に踏み切らない公算が大きい。中間派が総崩れになれば、小沢系は容赦なく除籍処分を下される可能性がある。行き場を失う恐れのある小沢系は一気に先鋭化した。

 「あなたに一任していない!」

 18日夜、都内のホテルで行われた政策調査会合同会議。約300人が出席する中、後方にいた小沢系幹部、東祥三元内閣府副大臣はマイクを受け取ると、ひな壇にいる前原誠司政調会長に近づき一喝した。

 「これでは自民党への全面降伏だ」「両院議員総会で多数決で採決しろ」…。

 噴き出す3党合意への異論。前原氏は「一任をお願いしたい」と繰り返したが、その声は「幹事長を出せ。おまえが出る幕じゃない」などの怒号にかき消されていった。開始から約3時間後、輿石東幹事長は前原氏と連絡をとり「一呼吸おいたほうがいい」と述べ、18日中の了承を見送るよう指示した。

 この日は紛糾したとはいえ、批判の声を上げた多くは小沢系。そこにはこのままでは孤立しかねないとの焦りがうかがえる。当初、小沢氏は中間派を巻き込み反対勢力の拡大を狙った。しかし、衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた最低保障年金創設などは撤回を免れ、経済成長率「名目3%、実質2%」の努力目標も削除されなかった。厚労族やデフレ脱却を求める議員などの中間派は造反の「大義」を見失った。

 旧民社党系の田中慶秋副代表、鹿野道彦前農林水産相を支持する中山義活元経済産業政務官ら中間派グループ幹部は18日、「3党合意は重い」との認識で一致した。中山氏は「一定の方向に行かざるを得ない」と賛成を示唆した。

 小沢系から徐々に距離を置く中間派。小沢系は態度を一層硬化させた。

 「欠席なんて論外だ!」

 小沢氏率いる「新しい政策研究会」の幹部会では採決に反対する方針を確認した。都内のホテルに拠点まで設け、18日夜の合同会議後も幹部らは集結し、結束を誓い合った。

 それでも小沢系が造反で足並みをそろえられるかは疑わしい。除籍処分を下されたところで「小沢新党」の展望が見えないからだ。

 「造反は60~70人いる。民主党は過半数割れだ。処分できるのか」

 小沢系からは野党が不信任案を提出することを前提に「脅し」にも似た発言が漏れるが、これも処分を免れたいとの思いの裏返しにほかならない。党分裂を避けたい鳩山由紀夫元首相は自らのパーティーで処分に否定的な考えを示した。

 「政策への判断は賛否があってしかるべきだ。既得権との戦いだ。旗を振って行動しなければならない。その旗には『友愛』と書かれています…」

 合意反対、採決先送りなど党内からの圧力が強まるなか、野田佳彦首相の「後見役」の藤井裕久党税制調査会長は都内で開かれたシンポジウムで、外遊中の首相の考えを代弁するかのようにこう言い切った。

 「消費税がいかに日本の社会保障にとって大事か。『おまえはけしからん』となったら選挙に負ければいい。それだけのことだ」


反対・中間派に温度差も=除名処分を懸念-一体改革・民主
鳩山グループの川内博史氏が「採決は欠席しよう」と主張したが、小沢氏に近い議員らは「反対で固まっている」と一蹴
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012061800995

 消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案をめぐる民主、自民、公明3党の修正合意について、民主党が18日に着手した了承手続きでは、消費増税反対派から批判の声が相次いだ。ただ、法案の採決で造反すれば厳しい処分は免れない情勢で、増税反対派や中間派の間では、その姿勢に温度差も表れ始めた。

 民主党が18日、党内手続きのため都内のホテルで開いた政策調査会の合同会議。前原誠司政調会長が速やかな了承を求めたのに対し、小沢一郎元代表に近い階猛氏は「マニフェスト(政権公約)を実現するために消費税率を上げるなら分かるが、消費税率を上げるためにマニフェストの旗を下ろすのは納得できない」と猛反発。森裕子氏らは両院議員総会の開催を要求した。

 3党の修正合意では、自民党案にあった「現行制度を基本」との文言は削除し、民主党の公約の最低保障年金創設や後期高齢者医療制度廃止などは有識者らの会議の議論に委ねた。これに関し、小沢氏に近い東祥三前内閣府副大臣は18日のTBS番組で「(マニフェストの旗を)下げたから(3党は)まとまった」と批判。一方、同じ番組で中間派の小沢鋭仁元環境相は「(旗は)上げている」と述べ、食い違いを見せた。

 反対、中間両派は、表向きは両院議員総会の開催要求で足並みをそろえている。反対派の大多数は、修正案を了承するかどうかは両院総会で多数決で決めるべきだと主張しているが、中間派の間では「丁寧に平場で議論すればいい」(ベテラン)という意見が多い。こうした情勢を踏まえ、輿石東幹事長は議決権のない両院議員懇談会を20日に開く方針だ。

 反対派内でもほころびが見え始めた。合同会議に先立って開かれた小沢グループを中心とする会合では、鳩山グループの川内博史氏が「採決は欠席しよう」と主張したが、小沢氏に近い議員らは「反対で固まっている」と一蹴した。

 民主党内では、野田佳彦首相が政治生命を懸ける一体改革法案に反対すれば除名処分もあり得るとの見方が強く、小沢グループも反対での結束は容易でない。同グループ内では、除名の可能性もにらんで政党名を入れないポスターを発注する動きもあるが、「政務三役は賛成だろう」(中堅)との弱音も漏れている。(2012/06/18-22:25)


小沢氏含む大連立否定=自民総裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012061800829

 自民党の谷垣禎一総裁は18日の党の会合で、次期衆院選後の民主党との大連立について「民主党は頭がいくつあるか、西へ向かうか東へ向かうか分からない。これをそのままにして大連立などできるわけがない」と述べた。消費増税に反対している小沢一郎民主党元代表を念頭に、同氏を含む大連立に否定的な考えを示したものだ。
 
 出席者から、民主、自民両党の大連立構想が持ち上がれば次期衆院選を戦えないとして、明確に否定するよう求める声が相次いだのに対し、答えた。谷垣氏は会合後、発言の真意について「解釈は任せる」と記者団に語った。(2012/06/18-18:49)

コメント

_ 奔放な旅人 ― 2012/06/19 11:31

小沢が採決の場に居るかどうかによっても造反議員の数が変わるでしょう。
居たとしても最大30人程度、欠席していれば10~20人の間も居ればと言う感じかな。
確率的にはかなり低いですが、民主・自民の中間派と言われて居る議員が軒並み反対に回れば面白い。
そうなれば民主党も自民党も割れると言う域を通り過ぎて壊れるでしょうし。
それと自民党の谷垣総裁の言って居る事はおかしい。
採決(可決の可能性が大)後に解散して国民に信を問う。
違うでしょう。
信を問うのなら、採決せず解散して国民の意を問うのが信を問うでしょう。
可決して解散総選挙後、増税反対を選挙戦で唱えた候補者が多数当選したからと言って、可決された増税法案を無効にする法案を出す事はほぼ無いですしね。
それだけ国民に向けて言って居る事と腹の中は違うと言う事。
『議員になればこっちのもの、後はどうにでもなる』と言うのが本音でしょう、多くは。
既存政党の国会議員ってかなり腹黒!?

_ Y-SONODA ― 2012/06/20 06:40

奔放な旅人さんへ

>小沢が採決の場に居るかどうかによっても造反議員の数が変わるでしょう。
居たとしても最大30人程度、欠席していれば10~20人の間も居ればと言う感じかな。

「党を割らない道はまだある」発言からすると、
やはり欠席するかもしれませんね。

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