Google
WWW を検索 「園田義明めも。」を検索

オフショア・バランシングでタンポポ・USA、米豪が中国睨んで軍事協力拡大協議2012/03/29 07:29

オフショア・バランシングでタンポポ・USA、米豪が中国睨んで軍事協力拡大協議


台頭する中国だけを睨んでいるとは到底思えない。
台頭するインドも視野に入れた動きだろう。


<関連記事>

米軍、インド洋に新拠点も 豪と軍事協力拡大協議
2012/3/27 21:06
http://s.nikkei.com/H15Hk4

 27日付の米紙ワシントン・ポストは、米国とオーストラリアの両政府当局者の話として、インド洋のオーストラリア領ココス諸島を米軍が新たな拠点とする可能性を含め、両国が軍事協力の大幅な拡大に向けた協議を進めていると伝えた。

 アジア太平洋地域を重視するオバマ政権の戦略の一環。海洋進出を活発化させる中国を念頭に、米軍がインド洋だけでなく、南シナ海に至る広い範囲でにらみを利かせる狙いがあるという。

 米軍はインド洋の英領ディエゴガルシアに基地を持つが、機能拡充の余地に乏しいことなどから、ココス諸島の活用案が浮上。南シナ海の偵察を行う上でも、無人偵察機グローバルホークなどの格好の拠点になると考えられている。

 オーストラリア西部パースの同国海軍基地を拡充し、米空母や艦船の拠点にすることなども検討している。

 両国はオーストラリア北部ダーウィンに米海兵隊を駐留させる計画で既に合意している。(ワシントン=共同)


米豪が軍事協力拡大検討=対中国、無人機運用-米紙
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201203/2012032800062&g=int

 【ワシントン時事】27日付の米紙ワシントン・ポストは、活発化する中国軍の活動を警戒し、米国とオーストラリアが豪州への米海兵隊2500人のローテーション配置に加え、インド洋の豪州領ココス諸島を米軍の無人機の基地として使用することを検討していると報じた。

 同紙によると、米国防総省はアジアの米軍の体制見直しを進めており、日本や韓国での米軍のプレゼンス(存在)を段階的に減らす一方、シーレーン(海上交通路)の要衝にある東南アジアでのプレゼンスを増強する意向。その一環として、インド洋や南シナ海へのアクセスが容易な豪州との軍事協力拡大を立案中という。(2012/03/28-06:45)


U.S., Australia to broaden military ties amid Pentagon pivot to SE Asia (画像引用)
http://wapo.st/GTUMso
http://wapo.st/GSGfk8
http://wapo.st/GVpo2V
http://www.stripes.com/news/pacific/us-australia-plan-expansion-of-military-ties-amid-pivot-to-se-asia-1.172739

The battle for the Pacific
http://www.theaustralian.com.au/news/features/the-battle-for-the-pacific/story-e6frg6z6-1226312859906

Australia may host US drones at Cocos
http://www.smh.com.au/opinion/political-news/australia-may-host-us-drones-at-cocos-20120327-1vwmm.html

US nuke ships ‘to visit Perth often'
http://www.heraldsun.com.au/news/breaking-news/us-nuke-ships-to-visit-perth-often/story-e6frf7jx-1226313062264

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「カ○スの勝手でしょ」にようこそ♪ 質問:○に入るカタカナ一文字は?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2012/03/29/6393374/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。