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【50キロのミステリー】 TBSニュースから消えた「50キロ」を追う2011/03/16 17:35






不思議なことにニュース原稿には「50キロあり」バージョンと「50キロなし」バージョンがあったもよう。

あくまでも推測ですが、当初の原稿には50キロがあった。しかし、これはいろいろマズイことになるということで50キロを削除したのではないかと。あるいは誰かさんから削除要請があったのかもしれません。

テレビで流れたのは当然削除済みのもの。しかし、その動画がアップされているYouTubeの説明にはしっかりと50キロが残っています。

動画を見てください。不自然な原稿になっていることがわかります。おそらく放送直前に50キロを削除したのでしょう。

さて、「保安院職員らだけ福島原発から50キロ退避」は本当の話なのでしょうか。もし本当だとすれば、大騒ぎになりそうです。


<関連サイト引用>

▼「50キロあり」バージョン

YouTube - 保安院職員らも福島原発から退避
http://www.youtube.com/watch?v=g87gTiwPGkM

政府は、原子力安全・保安院の職員らを福島第1原発からおよそ5キロのところにある「オフサイトセンター」で待機させていましたが、15日午前、第1原発からおよそ50キロ離れた郡山市まで退避させました。


「保安院職員らも福島原発から退避」 News i - TBSの動画ニュースサイト
http://twinavi.jp/article/detail/40223

政府は、原子力安全・保安院の職員らを福島第1原発からおよそ5キロのところにある「オフサイトセンター」で待機させていましたが、15日午前、第1原発からおよそ50キロ離れた郡山市まで退避させました。 これは北澤防衛大臣が明らかにしたもので、政府は、第1原発周辺での作業にあたるため現地からおよそ5キロの「オフサイトセンター」に原子力安全・保安院の職員と自衛隊員らを待機させていましたが、当面、作業の実施が難しい状況となりました。  このため、第1原発から20キロ以内の住民に対し、避難するよう指示を出している中、.


▼「50キロなし」バージョン

保安院職員らも福島原発から退避
TBS系(JNN) 3月15日(火)23時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110315-00000089-jnn-pol

 これは北澤防衛大臣が明らかにしたもので、政府は、第1原発周辺での作業にあたるため現地からおよそ5キロの「オフサイトセンター」に原子力安全・保安院の職員と自衛隊員らを待機させていましたが、当面、作業の実施が難しい状況となりました。

 このため、第1原発から20キロ以内の住民に対し、避難するよう指示を出している中、保安院の職員らの安全にも配慮し、退避させたものです。

 また北澤防衛大臣は、福島第1原発の4号機の冷却について「当面、消防と警察が地上から放水する」と述べました。今後、自衛隊が冷却のためにヘリコプターで放水する可能性はあるとしながらも、安全性を考慮する姿勢を示したものです。(15日22:16)


「保安院職員らも福島原発から退避」 News i - TBSの動画ニュースサイト
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4674605.html
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