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タタリガミの飽くなき暴走、捨てるカミあれば拾うカミあり、「小沢同胞団の乱」から始まるは「減税革命」祭り?!2011/02/18 08:33

タタリガミの飽くなき暴走、捨てるカミあれば拾うカミあり、「小沢同胞団の乱」から始まるは「減税革命」祭り?!


小沢同胞団は「減税日本」の旗の下に集うのか。
衆院解散・総選挙を睨んで、日本版ティーパーティーを気取る「減税革命」祭りが始まるのか。

捨てるカミあれば拾うカミあり。
タタリガミの前に「河村たかし」なる救世主現る。


<関連記事引用>

小沢系反乱で政局緊迫=「菅降ろし」拡大も-民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011021701034

 民主党の小沢一郎元代表に近い衆院議員16人が17日、菅直人首相の退陣を求めて会派離脱願を提出したことで、政局は一気に緊迫化した。16人が2011年度予算関連法案の採決で造反すれば、首相が模索する衆院での再可決による成立の道は閉ざされる。執行部は沈静化に努めているが、党内には同調者は今後増えるとの見方もあり、首相退陣などの「政変」を予測する声が飛び交い始めた。

 「本来の民主党の姿とかけ離れた今の菅政権にもう黙っていられない。菅政権に正統性はない」。会派離脱願を出した渡辺浩一郎氏は記者会見でこう語り、衆院選マニフェスト(政権公約)見直しを掲げる首相に公然と退陣を要求。予算関連法案の採決では、党と別の投票行動を取ることも「あり得る」として、造反の可能性を示唆した。

 渡辺氏らは、今回の行動に小沢氏の意向は働いていないとしている。小沢氏も17日朝、鳩山由紀夫前首相からの電話に「(離脱の動きは)知らなかった」と語ったという。しかし、民主党内で渡辺氏らの説明を額面通り受け取る向きはほとんどいない。小沢氏が執行部を揺さぶるために、自身に近い議員を動かしたとの見方がもっぱらだ。16人はいずれも、小選挙区という足場のない比例単独選出で、次期衆院選では「失うものはない強みがある」(小沢氏周辺)。

 予算関連法案を「人質」に、自らの処分手続きを進める執行部に圧力をかけると同時に、マニフェスト見直しを批判することで、首相や執行部に不満を持つ党内の「中間派」を引き付け、影響力を確保する-。小沢氏周辺は「誰が見ても裏で小沢氏が動いていると思う」と指摘する。

 会派離脱願を出した一人である石井章氏は17日夜のBS番組で「16人は先兵だ」と述べ、同調者の広がりに自信を見せた。同日行われた小沢系の衆院当選1回議員による「北辰会」の会合では、「思いは共有している」と渡辺氏らの行動に理解を示す意見が相次いだ。

 ◇新党や再編視野

 強制起訴された小沢氏の今後の出方をめぐっては、名古屋市長選で再選された河村たかし氏との連携にも意欲を示していることなどから、新党結成や衆院解散・総選挙後の政界再編を狙っているとの見方もある。実際、小沢氏は自身を支持する中堅・若手が14日に開いた会合で「近々解散があるぞ。みんな戻ってこい。また一緒に頑張ろう」と語り、選挙準備を急ぐよう促している。

 一方、「菅降ろし」が表面化したことで、執行部には動揺が広がっている。岡田克也幹事長は会見で「(国会審議に)特に影響があるとは考えていない」と強がったが、小沢氏に近い輿石東参院議員会長は17日、その岡田氏に「甘く見てるんじゃないか。このままでは(16人は)離党までいくぞ」と忠告。衆院の3分の2以上の賛成による法案再可決が絶望的となり、ベテランの党幹部は「竹下内閣みたいに予算と引き換えに首相は退陣しなければならないかもしれない」と焦りの色を浮かべた。

 「全く理解できない行動だ」。首相は17日夜、16人の動きが予想外だったのか、記者団にこう短く繰り返すにとどめた。(2011/02/17-23:38)


民主党:小沢系会派離脱届 事実上の「退陣要求」、首相「理解できない」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110218ddm001010037000c.html

 民主党の小沢一郎元代表に近い比例代表選出の衆院議員16人が、元代表への処分方針に抗議して会派離脱届を提出した問題で、菅直人首相は17日夕「理解できない行動だ」と記者団に述べ、受理しない考えを示した。ただ、16人は11年度予算関連法案の採決で造反する考えを示唆しており、会派離脱表明は事実上の「退陣要求」と言える。菅首相は「国民生活に重要な案件だ。成立させるよう全力を尽くしたい」と強調したが、予算関連法案の成立は困難な情勢となった。

 岡田克也幹事長は同日の会見で、離脱届について「党にいながら会派離脱するのは(党の)規約上ありえない。意味のないパフォーマンス」と批判。小沢元代表への処分方針は「党役員会、常任幹事会で議論したことだ」と述べ、見直す考えのないことも強調した。

 ただ、離脱を表明した議員の一人は「われわれは先遣隊だ。2回生議員もいる」と強調した。16人の行動には、小沢元代表を支持する他の議員からも共感する声が出ており、今後も同調者が出る可能性も否定できない。離脱メンバーの石井章衆院議員(比例北関東)は同日夜、小沢元代表と近く地域政党「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長について「我々も減税派」と連携の可能性をにおわせ、執行部をけん制した。【大場伸也】


減税日本の国政進出に意欲 河村市長「愛知で最低5人」
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021701000830.html

 名古屋市の河村たかし市長は17日、共同通信のインタビューに応じ、自らが代表を務める政治団体「減税日本」について「次期衆院選では愛知県の小選挙区から最低5人は立てたい」と述べ、国政に進出する意向を明らかにした。自身の衆院選出馬に関しては「名古屋の減税革命に全力を尽くす。先のことは運命に任せる」と明言を避けた。

 市民税10%減税の恒久化を掲げる河村市長は、「市や愛知県の減税を成就するため、国政で勢力を拡大する」と強調。愛知県での候補擁立を視野に置きつつも、減税推進などで考えが一致する場合は「県外の人でも応援する」と述べた。

 連携する具体的な政党や個人の名前は挙げなかったが、「(河村市長が衆院議員時代に所属した)旧新進党系のメンバーになるだろう」とも述べた。河村市長に近い民主党の小沢一郎元代表のグループらが念頭にあるとみられる。

 河村市長は、4月の衆院愛知6区補選で減税日本からの擁立に意欲を示し、候補の選考に入っている。補選を国政への足掛かりに、「いっぺんに何百人も立てられるとは思わないが、徐々にやって将来的に減税日本で政権を取りたい」と決意を語った。

 また、3月の出直し名古屋市議選では、減税日本から候補約40人を市内全16区に擁立すると重ねて強調。共倒れを懸念する声もあることについては「過半数の候補を立てるのが責任。全員通るのは大変だが、全力でやる」と力説した。


河村市長:「大いに理解できる」 会派離脱届を歓迎
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110218k0000m010149000c.html

 民主党の衆院議員16人が会派離脱届を提出したことについて、名古屋市の河村たかし市長は17日、「民主党の本来の姿に反するような大増税地獄、国民総背番号制の流れの中で、今の幹部と違う会派を組もうと考えるのは大いに理解できる」と歓迎の意思を示した。

 河村市長は同党の小沢一郎元代表と近く、地域政党「減税日本」からの独自候補擁立を目指す衆院愛知6区補選(4月24日投開票)と三重県知事選(同10日投開票)の候補選定でも連携を模索。今月8日に小沢氏と東京で面談するなど動きが注目されている。河村市長は、16人の離脱については事前に知らなかったとしたうえで「大変歓迎する」と述べ、支援にも前向きな姿勢を示した。【高橋恵子】


「菅政権は打倒せねば…」原口氏、民主分党提唱
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110217-OYT1T00930.htm

 民主党の小沢一郎元代表に近い同党の比例選出衆院議員16人が17日、岡田幹事長宛てに、衆院の同党会派からの離脱願を提出したことで、同党は事実上の分裂状態に陥った。

 これに関連し、元代表に近い原口一博前総務相は月刊誌のインタビューで、「政権交代の原点に回帰しようとするグループ」を「民主党A」、首相を支える勢力を「民主党B」と分けた上で「『民主党A』の力を糾合したい。我々と志を同じくするものは(他党を含めて)力を合わせていく」と訴え、「分党」を提唱した。

 河村たかし名古屋市長や橋下徹大阪府知事らとの連携にも意欲を示した。インタビュー記事は「菅政権は打倒せねばならない」との題で近く掲載される。


民主の現職愛知県議が「減税日本」へ 初離反「政党の枠超え活動を」
2011年2月17日 09時55分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011021790091907.html

 民主党の愛知県議安藤雅彦氏(43)=名古屋市東区選出=が、4月に統一地方選で行われる県議選で、河村たかし名古屋市長が代表の地域政党「減税日本」から出馬する意向を固めたことが分かった。現職県議の「減税日本」へのくら替えが明らかになったのは初めて。

 「減税日本」はこれまで名古屋市議選で候補擁立を進めてきたが、県議選でも同市全16選挙区に候補者を立て、県議会に減税勢力の足場づくりを目指す。河村人気が高い市内は「減税日本」、市外は大村秀章知事の地域政党「日本一愛知の会」とすみ分けを図る。

 民主党は名古屋市長選で擁立候補が河村市長に大敗。岡田克也幹事長が先頭にたって河村市長を批判してきただけに、足元での現職県議の離反は痛手となる。

 安藤県議は2009年の県議補選で無投票で初当選し、1期目。河村市長に近い民主党の佐藤夕子衆院議員(愛知1区)が県議から転出したのに伴い、後継となった。本紙の取材に「現場目線を掲げる河村市長の考えに共感して議員を志した経緯があり、政党の枠にとらわれず活動したい」と話した。民主党から公認が出ているが、辞退するという。

 愛知県議選ではほかに、民主党の蒲郡市議や、同党に所属していた春日井市議が「愛知の会」の公認を受けて出馬する見通し。さらに大村知事の古巣の自民系の現職、新人が「愛知の会」に接近することも続くとみられ、民主、自民の2大政党が地域政党に揺さぶられる状況が加速している。