園田義明めも。

一歩先行く韓国メディアがここぞとばかりに叫び始めた核武装に核ドミノ。
真っ先に米国の反対にあって、日本、韓国いずれも核武装などできないことは百も承知。

叫ぶだけならただ。ならばここは北朝鮮風の恫喝口調も取り入れたいところ。
それで少しは米国、それに中国が北朝鮮問題で本気になれば良しとしよう。


＜関連記事引用＞

▼朝鮮日報＝核問題：「中国が容認し続けるなら韓国も背水の陣を」（上）
http://www.chosunonline.com/news/20101123000043

中国を動かすには、北朝鮮の核問題が韓国や日本の「核ドミノ」現象へと拡散しかねないという危機感を、中国に持たせなければならない、という声が一部で挙がっている。


▼朝鮮日報＝【社説】北の核開発を阻止するためには
http://www.chosunonline.com/news/20101123000047

　中国は、北の核開発に刺激を受けた日本と韓国が核武装を進める「核ドミノ現象」を最も恐れながらも、米国の反対により北東アジアで核ドミノ現象が現実化するのは困難とみており、北の核問題を、中国の影響力を誇示するバロメーターとしている。

　しかし、北朝鮮がプルトニウムに続いてウラン核爆弾を持つことは、韓国にとって生存にかかわる問題であり、米国にとっては最大の脅威である核テロの危険が高まることになる。このままでは、北朝鮮の核の「根源的解決」を求める声が高まるばかりだ。中国は今動かなければタイミングを逃し、北東アジアに大きな危機をもたらすかもしれないという事実に気付くべきだ。


▼東亜日報＝［社説］中国、「ウラン核」まで持つ北朝鮮の肩を持つのか
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2010112301268

北朝鮮が、核を放棄しなければ、核ドミノ現象が、韓国、日本、台湾に広がる可能性を排除できない。中国の国益にも、決して役に立たない事態だ。