鳩山首相「この国は、この国の人々で守るという、すべての国にとってあたりまえの発想が今の日本にはない」・・・バカにされたような気分がする ― 2010/05/27 09:17
今の状態が当たり前だと思っている国民なんていない。
多くの人が自分の国は自分たちで守りたいと思っている。
「そんな発想が今の日本にはない」などと言われるとバカにされたような気分がする。
目算もないままに「県外・国外」などという理想を掲げて迷走した揚げ句、結局は断念。
そんな人に「では、どうやって?」などと聞く気も起こらない。
今やそう思っている人が大半ではないだろうか。
<関連記事引用>
首相“この国の人で守る発想ない”
5月27日 1時9分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100527/t10014709711000.html
鳩山総理大臣は記者団に対し、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題に関連して、在日アメリカ軍の「常時駐留なき安保」という、かつての主張について、「今は封印している」としたうえで、「この国は、この国の人々で守るという、すべての国にとってあたりまえの発想が今の日本にはない」と述べました。
鳩山総理大臣は、日米安全保障条約を基軸にしたうえで、国際情勢の変化に応じて在日アメリカ軍の段階的な縮小を求めるとする「常時駐留なき安保」という主張をかつて掲げていました。
これについて、鳩山総理大臣は、記者団が普天間基地の移設問題に関連して「かつての主張はまちがっていたと考えているのか」と質問したのに対し、「今、その考え方は封印している」と述べました。
そのうえで、鳩山総理大臣は「この国は、この国の人々で守るという、すべての国にとってあたりまえの発想が今の日本にはない。それが自然と言えるかどうかという発想は、国民ひとりひとりが根底の中には持ち続けるべきではないか」と述べました。
「国民は国を守る発想持つべき」 鳩山首相
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052601001144.html
鳩山由紀夫首相は26日夜、日本の安全保障に関し「この国はこの国の人々で守るという、すべての国にとって当たり前の発想が今の日本にはない」と危機感を示した。同時に「それが自然かどうかという発想は国民一人一人が持ち続けるべきではないか」と指摘した。
記者団が米軍普天間飛行場移設問題に絡めて「(常時)駐留なき安保という考え方は変わったのか」と質問したのに対し、「その考え方はいま封印している」とした上で根底の考え方として言及した。官邸で記者団の質問に答えた。
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