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憶測呼ぶ小沢・キャンベル会談 ボスザル捕獲救出劇の裏側を探る2010/02/03 09:22




なにやら米国の背後にちらつく皇室の影。大混乱回避を最優先にした日米共同のボスザル捕獲救出劇だったのか。

いずれにせよ米国の民主党と日本の民主党は仲良くしたほうがいい。次に米国で共和党政権が誕生すれば自民党も息を吹き返す。これから先、こんな構図が鮮明になってくるだろう。当面パンダとは適当にお付き合い。パンダへの深入りは禁物。

それでもボスザルの幹事長辞任はありと見る。その結果、参院選でも民主圧勝、単独過半数獲得へ。闇将軍を操るダース・シディアスがほくそ笑むことになる。




<小沢一郎とカート・キャンベル国務次官補、関連記事引用>

安保条約改定50年で声明発表へ=小沢幹事長の訪米要請-国務次官補
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010010900216

 【ワシントン時事】オバマ米政権の対日政策を担うキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は8日、時事通信との会見で、日米安全保障条約改定50周年を記念して、今月19日に日米両政府が声明を出す計画であることを明らかにした。また、米政府が交渉するのは日本政府代表だが、民主党の小沢一郎幹事長の「極めて重要な役割を認識している」と述べ、小沢幹事長の訪米を要請した。

 キャンベル次官補は、安保条約の改定が行われた1960年1月19日は「最も根幹的かつ重要な日米安保同盟が樹立された非常に重要な日だ」と指摘。19日に、外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)や両国首脳の声明発表を希望していると述べた。

 日米の政府筋によると、両国首脳は声明で、日米安保同盟が半世紀にわたりアジアの繁栄と安全を確保する上で重要な役割を果たしてきたことを強調、これを今後さらに発展させていく決意を表明する。また、両国の外務・防衛担当閣僚が同盟強化における2プラス2の重要性を確認する声明を出す見込み。

 同次官補はさらに、12日にハワイで行われるクリントン国務長官と岡田克也外相との会談で、同盟深化に向けたプロセスが始まると語った。 

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について、同次官補は「迅速な解決を希望している。鳩山由紀夫首相は米国の強固な立場を理解している」と語り、代替施設をキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に建設する現行計画に基づく解決を早期に図るよう強く求めた。(2010/01/09-16:38)


「普天間」話題にならず?=小沢氏が米次官補と会談
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_28781

 民主党の小沢一郎幹事長は2日、国会内でキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)と約1時間会談した。キャンベル氏によると、席上小沢氏は「日米関係が極めて重要で、この関係は継続する」と語った。一方で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題は、話題にならなかったという。

 ただ、民主党は当初、事務局が会談内容を報道陣に説明する予定にしていたにもかかわらず、小沢氏の指示を受け急きょ取りやめた。このため今後、両者の会談内容をめぐり憶測を呼びそうだ。

 会談は、民主党側は事務局の通訳を除いて小沢氏が単独で出席、米側はルース駐日大使らが同席した。[時事通信社]


米国務次官補インタビュー要旨
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010020200995

 -小沢一郎民主党幹事長とどういう話をしたのか。

 小沢氏は日米関係が極めて重要であり、この関係は継続するとの見解を示した。小沢氏は戦略的な考えの持ち主であり、日米の協力関係の必要性について率直な評価も示した。われわれは大きな戦略的な問題を協議した。

 われわれには台湾への防衛能力提供の法的義務がある。中国は不満かもしれないが、台湾海峡の平和と安定維持に重要な要素だ。中国とかかわっていく上で、台湾指導部に信頼感を与え、アジア地域の他の国々に対して米国の信頼性を示すものだ。


<天皇皇后両陛下とカート・キャンベル国務次官補、関連記事引用>

16日訪日の米次官補 「どんな政権とも協力」 幅広く会談の意向
2009/07/14NHKニュース

 アメリカのオバマ政権で対日政策の実務責任者を務めるカート・キャンベル国務次官補は、日本で行われる総選挙について、「アメリカは、日本のいかなる政権とも協力する用意があることを伝えたい」と述べ、16日からの日本訪問では、民主党を含め、政党関係者と幅広く会談する意向を示しました。

 東アジア・太平洋地域担当の国務次官補として、オバマ政権の対日政策の実務責任者を務めるキャンベル次官補は、16日から就任後初めて日本を訪問します。

 これを前に、ワシントンの空港でNHKの取材に応じたキャンベル次官補は、日本の政治状況について、「明らかに重大な局面にある。日本訪問では、アメリカ政府が、いかなる政権とも協力していく用意があることを伝えたい」と述べ、民主党を含め政党関係者と幅広く会談する意向を示しました。

 また、キャンベル次官補は、来日に先だち、日本時間のあす、ハワイを訪問される天皇皇后両陛下を現地で出迎えることについて、「お2人をオアフ島に案内することをほんとうに光栄に思っています。陛下にハワイのおもてなしを楽しんでいただきたい」と述べました。

 さらに、キャンベル次官補は、日本訪問の後、タイのプーケットで開かれるARF(エーアールエフ)=ASEAN地域フォーラムに出席する予定で、これにあわせて北朝鮮問題を協議するため、日本や中国など関係国と5か国協議の開催に向けて調整を進めていることを明らかにしました。


【天皇、皇后両陛下ご動静】15日 水曜
2009/07/16産経新聞東京朝刊

 (宮内庁発表分)

 ◇…現地時間14日…◇ 

 【午前】

 両陛下 駐カナダ日本大使、駐バンクーバー日本総領事共催レセプションご臨席(コンベンション・センター)

 両陛下 カナダ(バンクーバー市)から政府専用機でアメリカ(ハワイ州オアフ島)へご移動

 【午後】

 両陛下 カピオラニ・パークご訪問≪お手植えの木ご覧、市民とご交流≫(ホノルル市)

 【夕刻以降】

 両陛下 キャンベル米国務次官補、ズムワルト駐日米臨時代理大使夫妻らをご引見(駐ホノルル日本総領事公邸)

 両陛下 駐ホノルル日本総領事館員拝謁(同)

 両陛下 駐米日本大使、駐ホノルル日本総領事両夫妻などとのご夕餐≪総領事から説明≫(同)

コメント

_ アスラン ― 2010/02/04 02:33

う~ん・・・、前記事と併せ、いろいろ考えたんですが、どうにも、こうにも・・・。
既に歴史の謎解きとなっているような・・・。もう少しヒントが・・・。
とにかく経過のトレースをお願い致します。

_ Y-SONODA ― 2010/02/04 08:27

アスランさんへ

>歴史の謎解き

アテルイパターンも表の方に入れておきますね。
歴史というのは繰り返すものです。

_ アスラン ― 2010/02/04 11:31

ブログ主殿

何時も貴重な示唆を有難う御座います。

いや、実は、以前にアテルイと奥羽越列藩同盟の話が出た時にぎょっとしまして、この二律背反というか、何と云うか、・・・相当に悩みまして、・・・仮にトカゲの尻尾切りで小沢が生贄に捧げられたとしても、この力の源となっている原理は、第二第三のアテルイを差し向けるだろうか、と、考えておったのです。だとするなら、目先の事象に躍起になる事よりも、アテルイへの国家的鎮魂の方が急務なのではないのかと。そういう視点からだと、今回の時事こそ奥義と解せますね。そういう理解で、よろしいのでしょうか?しかしもしそうだとしても、こんなカラクリは大方の保守には見えませんし、やはりもう一悶着ありそうですが。それに検察陰謀脳の困ったちゃんどもはつけあがるでしょうね。いや、これらも計算のうちか・・・。

_ Y-SONODA ― 2010/02/05 08:45

アスランさんへ

以前にも指摘したことですが、この地方への癒しが足りない。
だからこそ妙に頑張りすぎちゃう。だからこそタタリガミを生んでしまう。
小沢と渡部を比較しても明らかです。
皇室側も反省すべき点はあると思いますよ。

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