山県有朋化する小沢一郎 ― 2009/11/11 00:04
ついでに「創価学会は来年夏の参院選の票次第だな」と言えばいいのに。
山県有朋化する小沢一郎。
ダビデ・ハラこと原敬が草葉の陰で泣いている。
<関連記事引用>
「キリスト教は排他的」民主・小沢氏、仏教会会長に
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091110-OYT1T01243.htm
民主党の小沢幹事長は10日、和歌山県高野町の高野山・金剛峯寺を訪ね、102の宗教団体が加盟する「全日本仏教会」会長の松長有慶・高野山真言宗管長と会談した。
小沢氏は会談後、記者団に、会談でのやりとりについて、「キリスト教もイスラム教も排他的だ。排他的なキリスト教を背景とした文明は、欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ。その点、仏教はあらゆるものを受け入れ、みんな仏になれるという度量の大きい宗教だ」などと述べたことを明らかにした。
さらに、小沢氏は記者団に、「キリスト教文明は非常に排他的で、独善的な宗教だと私は思っている」とも語った。
小沢氏の発言は、仏教を称賛することで、政治的には「中立」ながら自民党と古くからつながりのある全日本仏教会に民主党との関係強化を求める狙いがあったものと見られる。しかし、キリスト教やイスラム教に対する強い批判は、今後、波紋を広げる可能性もある。
小沢氏の訪問は、来年夏の参院選に向けた地方行脚の第1弾という位置付けで行われた。
小沢氏「キリスト教は独善的」 仏教は称賛
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111001000923.html
民主党の小沢一郎幹事長は10日、和歌山県高野町で全日本仏教会の松長有慶会長と会談後、記者団に宗教観を披露した。この中で小沢氏はキリスト教に対し「排他的で独善的な宗教だ。キリスト教を背景とした欧米社会は行き詰まっている」との見解を表明。イスラム教については「キリスト教よりましだが、イスラム教も排他的だ」と述べた。
国政に影響力を持つ与党の実力者による批判発言だけに、波紋を広げる可能性がある。
一方、仏教に関しては「現代社会は日本人の心を忘れたり見失っている。仏教は人間としての生きざまや心の持ちようを原点から教えてくれる」と称賛した。
<画像引用>
小沢氏、原敬の墓前で政権交代の誓い 地元岩手にお国入り
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090816/stt0908161923001-n1.htm
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