Google
WWW を検索 「園田義明めも。」を検索

ラビア・カーディル来日騒動と古森義久さん2009/07/30 09:37

AMNESTY INTERNATIONAL JAPAN:アジアで何があったの? みて・きいて! お話しと「慰安婦」展






産経の古森さんが取り上げたアムネスティ・インターナショナル。
この奇妙な組み合わせが実におもしろい。
敵の敵は時には味方になって、右も左もどこへやら?
本記事画像と古森さん動画のギャップをお楽しみ下さい。


<産経古森さんの記事引用>

【ウイグル暴動】ウイグル世界会議の議長が来日へ 中国反発も
2009.7.23 00:21
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090723/chn0907230024001-n1.htm

 【ワシントン=古森義久】中国の新疆ウイグル自治区で起きた暴動で中国当局から「扇動役」と非難されている在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長(米在住)が来日する予定であることが分かった。

 同会議が明らかにした。カーディル議長は「暴動」の真相は中国当局によるウイグル人弾圧と主張しており、訪日には中国政府の反発も予測される。

 カーディル議長は日本国内の人権活動家らの招待を受け、28日ごろに来日、29日に日本記者クラブで会見が予定されているほか、30日には東京都内で支援者団体らが主催する講演会にのぞむ。講演では中国領内のウイグル人に対する弾圧の実情、とくに7月5日に起きた「暴動」の実態について語るとみられる。ウイグル族の窮状を国際社会に訴えるため、日本での講演を議長自身が強く希望していたという。

 カーディル議長は2007年11月に国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」日本支部などの招請で初めて来日、全国計8都市でウイグルの実情について講演したことがある。

 しかし、今回はウイグル暴動をめぐり、中国政府から「暴動扇動の黒幕」と名指しされたなかでの訪日となり、中国側が不快感を示すのは確実。日本政府に抗議してくることも考えられる。外務省の担当者はカーディル議長の来日について「ビザ(発給の)申請があったとは聞いていない」としている。

 カーディル議長に対しては、中国への配慮から入国を拒否してきたトルコも最近、査証発給を決めていた。

<画像引用>

アジアで何があったの? みて・きいて! お話しと「慰安婦」展
AMNESTY INTERNATIONAL JAPAN
http://www.amnesty.or.jp/modules/piCal/index.php?action=View&event_id=0000002511