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草なぎ大左衛門だス2009/04/24 00:03




尿検査に家宅捜索・・・・
やはりオバマのアフガニスタン&メキシコへの麻薬撲滅2正面作戦を発生源とする大津波が日本にもドバッと押し寄せてきたということか。

熱い夏はアフガン南部から世界へ飛び火する2009/04/24 09:53

アフガニスタンと麻薬:U.S. Troop Focus on Southern Afghanistan, General Says


アフガニスタンではすでに米国のアンチ・ドラッグ部隊が活動中。
この活動が本格化するのは今年の夏です。

準備に大忙しの国内関係者(意味深)必読記事を紹介しておきましょう。


<関係者必読記事引用=画像>

U.S. Troop Focus on Southern Afghanistan, General Says
By Gerry J. Gilmore
American Forces Press Service
http://www.defenselink.mil//news/newsarticle.aspx?id=54033

WASHINGTON, April 22, 2009 – Southern Afghanistan –- the home of the Taliban as well as host to the country’s opium-growing industry –- is now the focus of the anti-insurgent campaign there, a senior U.S. military officer posted in Afghanistan said today.

Probably 80 percent of insurgent activity in Afghanistan is “in the south right now,” said Army Maj. Gen. Michael S. Tucker, deputy chief of operations for NATO’s International Security Assistance Force and deputy commander for operations for U.S. Forces Afghanistan.

Some 20,000 additional U.S. troops are headed to Afghanistan this summer. Most of those forces, Tucker said, will be posted in the south to pressure Taliban militants and to assist with governance and humanitarian operations.

“Obviously, the south is the center of gravity for the Taliban themselves in Kandahar [province],” Tucker said. The strategy in the south, he continued, will be “to reach out to villages” and assist local governance efforts, while working with local Afghan troops and police.

The additional U.S. forces, Tucker said, will help to “get the job done as efficiently and as quickly as possible.” In the past, he added, U.S. troop presence in southern Afghanistan was scant.

Meanwhile, increased information sharing among U.S., coalition, Afghan and Pakistani security forces arrayed along the Afghan-Pakistan border to the east is helping to keep insurgent cross-border activity “in check,” Tucker said.

“The end result is we’re able to take advantage of the border regions that the insurgents used to be able to take advantage of with impunity,” Tucker said. While it’s impossible to totally seal off the border, he said, increased cooperation along the Afghan-Pakistan border is enabling the interdiction of more and more insurgents.

An additional 4,000 U.S. trainers will be posted in eastern Afghanistan to assist in the instruction of Afghan soldiers and police, Tucker said.

“Again, I can’t emphasize enough the importance of building indigenous capacity in the Afghan national security forces so that they can eventually secure the country themselves,” Tucker said.

Meanwhile, Tucker said, U.S. Drug Enforcement Agency members posted in Afghanistan are working with their Afghan counterparts to go after opium growers and drug traffickers in Helmand province, also in the south. Heroin is processed from poppy plants.

Anti-drug forces in Afghanistan have seized more opium during the first four months of this year than was confiscated during all of last year, Tucker said. Some United Nations estimates, he said, point to $400 million being generated annually through the Afghan drug trade, some of which is used to fund the insurgency there.

“Every strike that we make on a narcotics lab or a storage facility is done in conjunction with the Afghan Counternarcotics Police,” Tucker said. Search warrants for the raids, the two-star general noted, are provided by Afghan judges.

“So, we’re looking at a very good year in terms of counternarcotics operations and the attacking of the nexus where narcotics and [the] drug trade benefits the insurgency,” Tucker said.


<関連記事引用>

▼なぜか中日&東京新聞サイトから消えてしまった記事

日本にもテロ支援網? 無水酢酸闇深く 
愛知県警捜査 全容解明難航 アルカイダ過去に暗躍
2009/04/16中日新聞朝刊

 麻薬のヘロイン製造などに使われる化学薬品「無水酢酸」が名古屋、横浜両港でアフガニスタン向け貨物から大量に押収された事件は、日本国内から海外のテロ組織への物資供給ルートの影を浮かび上がらせた。一方で、詳しい事情を知るとみられるパキスタン人らが国内から相次いで姿を消し、愛知県警などによる全容解明は難航している。

 ■相次ぐ出国

 「無水酢酸の使途は麻薬製造しか考えられない。不正輸出を食い止めないと日本が結果的にテロ組織に手を貸したことになる」。愛知県警幹部は危機感を募らせる。押収された無水酢酸は、イスラム原理主義勢力タリバンの拠点であるアフガン南部に送られる予定だった。不正輸出には複数のパキスタン人がかかわっていたが、県警の本格捜査直前に少なくとも三人が出国した。

 県警は、名古屋港で二月二十四日に一・四トンが押収された事件に関連して、関税法違反(無許可輸出未遂)容疑で、関東地方の日本人二人から任意で聴取した。二人は横浜港の事件への関与が疑われるパキスタン人の男を通じて購入を依頼された、と話した。

 両港の密輸未遂事件はつながったものの、カギを握るこの男も出国したうちの一人。県警は、出国したパキスタン人らは正規のビザで入国し、働きながら調達役の日本人を探したり、同僚に密輸を手伝わせたりした可能性があるとみている。

 ■韓国で発覚

 二〇〇一年九月の米中枢同時テロで始まった「テロとの戦い」だが、米国などと国際テロ組織アルカイダやタリバンとの戦闘は泥沼化している。テロ支援網は世界の各地に広がり、潜在的なテロの恐怖は消えていない。

 無水酢酸とテロ組織との関係が最初に表面化したのは昨年七月。韓国でアフガン向けの無水酢酸が押収され、アフガン人ら数人が逮捕された。韓国警察庁関係者は本紙の取材に「アルカイダから依頼された犯人が、日本から輸入した無水酢酸を現地に送ろうとした」と明らかにした。

 「日本にもテロ支援組織のネットワークが張り巡らされていたことが、はっきりした」(愛知県警幹部)

 アルカイダはそれまでにも日本国内で活動していた。ドイツで逮捕された幹部が〇二年から一年間、新潟市に潜伏していたことが〇四年五月に判明、国内で支援者づくりをした疑いが持たれている。

 捜査関係者によると、この幹部は名古屋市にも足を運んだ形跡がある。〇二年のバリ島爆弾テロ事件に関与したイスラム過激派の活動家も名古屋市の同じ場所を訪れていた。

 米ABCテレビは〇七年二月、パキスタン情報筋の話として「日本で、アルカイダと関係の深いパキスタン人武装組織のネットワーク化が進んでいる」と報じた。それによると、一九九〇年代後半から学生ビザなどで入国しているという。

 (メモ)
 無水酢酸 一般に化粧品や薬品の製造過程で使われる無色の液体。麻薬ヘロインの生成や爆薬の製造過程でも用いられる。日本では特定麻薬向精神薬原料に指定。麻薬取締法で製造や譲り渡し、輸出入には届け出が要る。国連安保理決議により、麻薬を資金源とするタリバン支配下のアフガニスタン領域への販売や供給はできない。名古屋港で2月、アフガン向け輸出コンテナ内から、約0・9トンと約1・4トンが発見された。横浜港でも同月、同国とアラブ首長国連邦向けの計約6トンが押収された。


▼世界日報の関心の高さに注目。(ワールド・ニューズ・メールより引用)

特集…麻薬テロとの戦いに本腰-オバマ米政権

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 米国のオバマ政権は外交最優先課題であるテロとの戦いにおいて、テロと麻薬の結び付きに着目している。とりわけ焦点を当てているのは、世界の麻薬密輸基地化しているメキシコとアフガニスタンだ。米国は麻薬テロに戦いを挑み始めた。
(ワシントン・久保田秀明)
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●焦点はメキシコとアフガン


●国際テロ組織の資金源に

 ブッシュ前政権は、イラン、イラク、北朝鮮を「悪の枢軸」と呼び、テロとの戦いにおける焦点とした。テロ支援国家でもあるこれらの国が核兵器の開発を進めていたため、テロと核が結び付くことを警戒したためだ。

 オバマ政権は今、テロと麻薬との結び付きを警戒している。麻薬テロの最前線はメキシコとアフガニスタン。1990年代にはコロンビアの麻薬カルテルが世界のコカイン市場の9割を牛耳っていた。その後コロンビアの麻薬カルテルは衰退したが、今、メキシコの麻薬カルテルが浮上している。米国に流入するコカインの9割がメキシコ経由だ。

 メキシコではカルデロン大統領が2006年以来、麻薬カルテル摘発に軍、治安部隊を動員して「麻薬戦争」を開始した。麻薬カルテルの治安部隊、一般市民に対する暴力が激化しており、昨年は麻薬関連の死者が6300人以上に倍増。死者数は今年に入ってさらに増えている。

 米司法省の麻薬情報センターは昨年末、年次報告書でメキシコの麻薬戦争を「米国が直面する最大の脅威の1つ」と指摘した。メキシコの麻薬暴力が国境を越えて米国南部やその他の地域に波及し、米国内の治安を悪化させているからだ。米司法省は2月25日に、メキシコ最大とされる麻薬組織シナロア・カルテルに対する2年がかりの摘発で米国内で麻薬23トンを押収し、700人以上を逮捕した。この摘発結果は195都市に拠点を維持するメキシコの麻薬組織の米本土浸透ぶりを示す。米情報機関は毎年春、米議会に「米国が直面する脅威」について現状報告をするが、今年は初めてメキシコの麻薬カルテルをアルカイダなどのテロ組織と共に主要脅威として位置付けた。

 さらに最近、レバノンに拠点を置くイスラム教シーア派国際テロ組織ヒズボラが、メキシコと米国を結ぶ密輸ルートに進出していることが明らかになった。米政府関係者によると、ヒズボラはメキシコの麻薬カルテルと結び付き、米メキシコ国境越えの麻薬、武器密輸に関与して、テロ資金を調達しているという。米政府はヒズボラが麻薬密輸ルートを利用してテロ要員を米国内に送り込む可能性を警戒している。

 オバマ政権ももはや、メキシコを舞台にしたテロと麻薬の結び付きを放置することはできない。オバマ米大統領は16日、メキシコを初訪問し、カルデロン大統領と会談して、麻薬戦争でメキシコを全面的に支援することを約束した。カルデロン大統領はかねて、麻薬カルテルの強大化、暴力化の背景には、米国の麻薬需要や米国からの武器流入があると批判してきた。

 実際、メキシコ当局が06年以来麻薬カルテルから押収した武器は3万点以上に達するが、その9割が米国製ないしは米国経由の外国からの密輸品である。オバマ大統領もこの点を認め、米国製武器の密輸規制強化で合意した。ナポリターノ米国土安全保障長官はオバマ大統領訪問に先立ってメキシコを訪問したが、米メキシコ国境の米側で武器取引、麻薬密輸、不法入国などを監視する統括官ポストを新設し、米司法省の元高官アラン・バージン氏を指名した。

 一方、アフガニスタンは世界に出回るアヘンの9割を占めており、へロインの世界最大の供給源になっている。国連麻薬犯罪事務所(UNODC)の最近の統計によると、昨年のアフガニスタンのアヘン用ケシ生産量は7700トンに達し、タリバンはケシ栽培、麻薬密輸で年間2億5000万ドルから4億7000万ドルを得たという。アフガニスタンのケシ栽培地の98%がタリバンが事実上支配する同国南西部に集中しており、タリバン、アルカイダなどのテロ組織と麻薬との結び付きは明白だ。麻薬がアフガニスタン、パキスタンを拠点とするテロの主要資金源になっていることは間違いない。

 オバマ大統領は3月末にアフガニスタンに対する新政策を発表し、「犯罪活動を奨励し、武装勢力に資金源を提供する麻薬取引が活発化しており、それがアフガン経済を弱めている」と強調し、米麻薬取締局(DEA)のアフガン駐留要員を従来の10人から80人まで大幅増員するなどの措置を打ち出した。米国は麻薬テロとの戦いに本腰を入れている。


<関連記事>

オバマが挑むアフガン麻薬撲滅作戦
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/04/13/4242492
メキシコの麻薬戦争と麻薬カルテル
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/04/15/4245811
メキシコ麻薬カルテルと米国ギャング
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/04/18/4251739
草なぎ大左衛門だス
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/04/24/4261722

Rainbow Sleeves (Tom Waits 1983)2009/04/24 22:09

Rainbow Sleeves (Tom Waits 1983)


トム・ウェイツとそのカバーを集めるのも趣味にしておりまして、
中でもこの曲が一番のお気に入り。

Rainbow Sleeves - Lyrics
http://www.ripcat.free-online.co.uk/waitshtml/rainbowsleeveslyrics.htm