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小沢民主党政権誕生を恐れている理由(ホンネ編w)2009/01/07 02:01

小沢民主党政権誕生を恐れている理由(ホンネ編w)

この写真から私のホンネを汲み取ってねw

多くの日本企業にとっては、弱り目に祟り目。
雇用雇用と叫ばれて、身動き取れずにビッグスリー化。

それにしても、世界を見渡して、民主党政権誕生を望んでいる国はあるのでしょうか?
中国でさえもハラハラドキドキしているかもしれない。



<画像>
「派遣村」撤収 国会へデモ、御手洗経団連会長には公開質問
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200901061554172
http://www.nikkanberita.com/images/200901/200901061557002.jpg

オバマの景気刺激策2009/01/07 09:34

Obama's Stimulus Package


キーワードは「油から水へ」かな?

日本で騒いでいるグリーン・ニューディールとやら。
しかし、本家米国では若干その中身が修正されているような・・・。



<関連記事>

Pumping Life Back into the U.S. Economy
Why a Stimulus Package Must Be Big and Targeted
http://www.americanprogress.org/issues/2009/01/pdf/lilly_stimulus.pdf

How to Spend $350 Billion in a First Year of Stimulus and Recovery
http://www.americanprogress.org/issues/2008/12/pdf/second_stimulus.pdf


Obama's Stimulus Package
http://www.huffingtonpost.com/the-progress-report/obamas-stimulus-package_b_155279.html

Infrastructure Development

Another important part of Obama's job creation plan is infrastructure investment. When a water main broke in suburban Maryland last month -- trapping a dozen commuters in their cars as four feet of freezing cold water surged around them -- the public received a startling reminder of the current state of the country's crumbling infrastructure. The American Society of Civil Engineers estimates that $1.6 trillion is needed over the next five years to repair and restore the nation's infrastructure." As NPR has pointed out, "Every $1 billion the federal government commits to roads, bridges and other infrastructure helps to support some 35,000 jobs." This program should repair existing roads and bridges, not pay to build new highways that would foster sprawl and increase oil consumption. "The usual argument against public works as economic stimulus is that they take too long: by the time you get around to repairing that bridge and upgrading that rail line, the slump is over and the stimulus isn't needed," wrote New York Times columnist Paul Krugman in October. "Well, that argument has no force now, since the chances that this slump will be over anytime soon are virtually nil. So let's get those projects rolling." Indeed, a November Washington Post-ABC News poll found that almost 70 percent of those surveyed said "they support new federal spending of as much as $700 billion on construction projects and other programs to try to stimulate the economy," even if it means increasing the size of the deficit.


Obama Pushes Economic Plan, Saying It Can't Wait
http://abcnews.go.com/Business/Business/story?id=6568008&page=1
Obama Considers Major Expansion in Aid to Jobless
http://www.nytimes.com/2009/01/04/us/politics/04stimulus.html?em



<あーぁ、と、東芝さん、どうなるんだろう(汗)の論文>

The Staggering Cost of New Nuclear Power
http://www.americanprogress.org/issues/2009/01/nuclear_power.html

Business Risks and Costs of New Nuclear Power
http://climateprogress.org/wp-content/uploads/2009/01/nuclear-costs-2009.pdf

<さようなら銀のスプーン>ブッシュは靴で麻生は匙(さじ)2009/01/08 02:15

銀のスプーン Born with a silver spoon in his mouth


平沢勝栄氏の年末年始「永田町日記」がおもしろい。


▼一部引用開始

特集ワイド:平沢勝栄・衆院議員の年末年始「永田町日記」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090106dde012010006000c.html

 ◆12月11日(木)

 山崎拓(前副総裁)さんら先輩議員5、6人と夜に会合。「今のままでは自民に将来はない。新党を立ち上げよう」という話が他の大物議員から出た。渡辺恒雄(読売新聞主筆)氏ら民間の経済人からも政界再編を応援するという働きかけがあり、呼応して党内には新グループ結成を目指す動きがいくつかあるようだ。私は「まず自民を変える努力をすべきだ」と主張した。

 ◆24日(水)

 <渡辺喜美・元行政改革担当相が衆院本会議で、民主党提出の衆院解散要求決議案に賛成>

 民主の作戦勝ちだ。提出した内容は内閣不信任案と同じだが、渡辺さんが乗りやすいように解散要求決議案としてある。

 夜、民主の川端達夫さんや仙谷由人さんらと会食。仙谷さんは大学の同級生である。私が「渡辺さんと民主は通じていたのではないか」と聞いたら、2人とも黙っていて否定はしなかった。

 ◆27日(土)

 テレビ番組の収録後、視聴者からのメールを見ると給付金に関する非難は相変わらず強い。18日に山崎派の会合があり、帰りに野田毅元自治相が私に「給付金は自公が連立を維持するための最大のコストだ」と言ったが、全くその通りだ。給付金は後期高齢者医療制度、裁判員制度と並ぶ愚策だと思う。私は批判的なことを言えるが、公明に選挙協力をもらっていると気兼ねして言えない人も多い。

 だが、総理が国民に約束し、公明も必死に守っている以上突き進むしかない。私の地元でも支給を見込んで「親に前借りした」という子供もいる。まさに、進むも地獄、退くも地獄。通常国会では、給付金が間違いなく最大の争点になり、自民にとって命取りになりかねない。国対副委員長という立場でなければ、私も多分、反対しただろう。

 ◆1月1日(木)

 皇居での新年祝賀の儀に出席。国会議員は100人ちょっとで例年よりも少ない。特に野党が少なく小沢さんもいなかった。選挙運動で忙しいということだろう。そんな中、小泉チルドレンら自民の1年生議員が何人かいた。ベテラン議員が「選挙をあきらめ、思い出作りか」と皮肉を言ったが、私もそう思う。穏やかな天候とは違い、緊張感漂う年明けだった。

 ◆4日(日)

 <麻生太郎首相が年頭記者会見で、09年度予算が成立する今春までは解散しないと明言>

 選挙は延ばせば延ばすほど自民に不利になる。一刻も早く解散すべきだが、今後の政局を決めるのは麻生さんではなく国民世論だろう。

 今日から、地元各団体などの新年会が始まった。3月末までに私自身が約600件出席する。次の選挙は党や首相では勝てない。よほどラディカルな改革をせねば自民は確実に下野する。個人の力で勝ち抜くしかない。

 ◆5日(月)

 <通常国会召集。渡辺元行革担当相が記者会見で「離党宣言」>

 朝、以前に定額給付金の見直しに言及していた自民の先輩議員と電話。正月に地元の公明関係者から徹底的に絞られたらしい。本人は反対しないようだが「採決で17人以上の造反が出るのは確実だ」とも語っていた。

 国会で別の自民議員と立ち話をした。新グループ結成に意欲的な動きを見せていたベテランだ。渡辺さんについて「動きは広がらない。やるならば党内に広がらなければ意味がない」と言う。今後については「予告してクーデターを起こすバカはいない。しかし、やる時には大義の旗が必要だ」と話した。何らかの新たな動きが起きるだろう。

 午後、渡辺さんが会見で離党宣言。執行部は冷静を装うが、特に若手の間で「国民が渡辺側に付くのではないか」と動揺が広がった。今国会も波乱含みで大きく揺れそうだ。

▲引用終了


民主党は第2次補正予算案から総額2兆円の定額給付金を削除する修正案を社民、国民新と共同提出。

平沢日記で特に気になった箇所はここ。
「採決で17人以上の造反が出るのは確実だ」

17人以上の造反者が出るのが確実となれば、
衆議院での再議決に必要な3分の2以上は確保できないということ。

しかも、今年度中に成立しないと、定額給付金の支給ができないはず。

この日程を逆算していくと、
今月中に内閣総辞職か衆院解散・総選挙を迫られる可能性大。

来週中に動きがあるのではとの情報も寄せられておりますが、どうなることやら。

こんな時期に総選挙をしていいの?
ここは思い切って「定額給付金&公明党」とさようなら。
そして経済非常事態を名目に自民・民主の大連立へ。
そんな寝技を誰か仕掛けてよ。


<日程についてはこちらのブログが詳しい>
平岡秀夫のブログ「至誠通天」
http://ameblo.jp/hideoh29/

ソフトパワーとスマートパワーの次期駐日大使2009/01/09 01:09

ジョセフ・ナイ・マップ


大物ジョセフ・ナイの駐日大使起用がほぼ固まったようです。

日本は「ソフト・パワーからスマート・パワーへ」のいいお手本になるのでしょうか(爆)

(ナイも1994年のビルダーバーグ会議に出席してたのね)



▼引用開始

駐日大使にナイ氏有力=「ソフトパワー」提唱の知日派-次期米政権
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009010800995

 【ワシントン8日時事】オバマ次期米政権が次の駐日大使に、クリントン前政権で国防次官補を務めたジョセフ・ナイ・ハーバード大教授を起用することが有力となった。日米関係筋が8日、明らかにした。民主党系のナイ氏は、超党派で対日政策報告書を策定したことのある知日派の代表格。次期政権は日本との協力強化を進める上で同氏が適任と判断しているもようだ。
 ナイ氏は著名な国際政治学者で、軍事力に偏重せず、文化的影響力などの「ソフトパワー」を活用した外交を提唱。カーター政権で国務次官補、クリントン政権で国防次官補(国際安全保障担当)を歴任し、冷戦後の日米安全保障体制の再構築にかかわった。また、2000年と07年、共和党系のアーミテージ元国務副長官らと日米同盟強化を柱とする対日政策提言を発表した。
 オバマ次期政権は、ブッシュ政権が日本との間で深めた安全保障面の協力に加え、経済、環境、人道支援の分野でも協力を拡大させたい意向。ナイ氏が就任すれば、この方針に沿ってアフガニスタン支援や地球温暖化対策の調整に当たる。 
 一方、東アジア・太平洋担当の次期国務次官補には、ナイ氏の下で国防副次官補を務めたカート・キャンベル氏の起用が有力となった。現在はヒル次官補が北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の首席代表を務めているが、次期政権では対北朝鮮交渉の専任ポストを設ける案が浮上している。(了)
(2009/01/08-23:17)

「グリーン・ニューディール」の大合唱(日経新聞)2009/01/10 09:50

日経グリーン・ニューディール記事


「グリーングリーン」はこれほどまでの雇用を創出することができるのでしょうか?

私には単なる妄想にしか見えない。

まもなく名ばかりの「謎多きグリーングリーン」になるのではないでしょうか。

満員御礼「オバマ政権と地政学」奥山真司氏懇話会2009/01/11 00:00


お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。