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オバマ犬とブッシュ犬と湯たんぽ犬2008/11/11 08:43

我が家の湯たんぽ犬


昨日は駐日米国大使に触れましたが、
共同通信によりますと、次期駐日米国大使に次の3名の名前があがっているとのこと。

ノーマン・ミネタ前運輸長官(Norman Yoshio Mineta)
http://en.wikipedia.org/wiki/Norman_Mineta
アル・ゴア前副大統領(Albert Arnold Gore, Jr.)
http://en.wikipedia.org/wiki/Al_Gore
ジョセフ・ナイ・ハーバード大学教授(Joseph S. Nye, Jr.)
http://en.wikipedia.org/wiki/Joseph_Nye

日系人のミネタは可能性ありと思いますが、ゴアとナイはどうなんでしょうか。

仮にゴアが駐日米国大使に起用された場合、
環境啓蒙活動とリンゴ啓蒙活動が同時に繰り広げられるかもしれません。
ゴアは今でもアップルの取締役。
日本中にMacとiPodとiPhoneがばら撒かれるかもね。


さて今日はペットネタでも。
現在、米国では何かと犬が話題になっています。

ホワイトハウスでは歴代大統領がペットを飼う習慣があるらしく、
オバマも10歳と7歳の娘2人に「犬を飼ってあげる」と約束しています。

今や米国ではオバマ犬が金融危機や外交政策と並ぶ主要問題に浮上。
当選後初の記者会見では、「どんな犬を飼うのか」との質問が飛び出します。

オバマ家の長女がアレルギーを持っているため、
アレルギーが起こりにくい犬を探しつつ、
収容所にいる犬を引き取りたいとの家族の意向もあるとのこと。

財務長官人事同様にオバマ家の犬選びも難航するかもしれませんね。

みんなに注目されてホワイトハウス入りする犬もいれば、
そっと去っていく犬もいる。

ホワイトハウスで飼われているブッシュ大統領の愛犬バーニー(スコッチテリア)が、
ロイター・テレビの記者にガブリと噛みついちゃった。
流血の惨事となったようで、大統領選での共和党大敗にいらついていたとの噂まで。

実は我が家にも2人の娘にせがまれて、特価で買ったワンコが一匹。
パパの帰宅をいつもウレションで迎えてくれる可愛いやつですが、
特にこの時期から我が家では就寝前のワンコの奪い合いが始まります。

これは「動く湯たんぽ争奪戦」というもの。

気まぐれワンコの方はすでに暖まった布団を好むため、先に寝たほうが勝ち。
とはいえ深夜には決まってママの布団へと潜り込みます。

パパの方にはなかなか来てくれません。
ワンコだっていつも餌を与えてくれる優しいママが好き。

普段はおとなしいのに餌への執着はすごい。
残した餌を取り上げようとすると、凶暴なゴジラ顔に豹変して「うぅぅっー」

オバマにしても麻生にしても、
早くいい飯の種をばら撒かないと私のようにソッポ向かれることに。
もたもたしていると、一斉に吠え立てられて、ガブッと噛まれて、大怪我へ。

先見えぬ不況は、人を凶暴な犬に変えてしまうのでしょうか。
そして今度もまた、「戦争という餌」に飛びついてしまうのでしょうか。


<関連記事>
次期駐日大使人事に注目集まる ミネタ、ゴア氏らが浮上
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008111001000360.html

オバマ家が飼うのはどんな犬、米国民に高い関心
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-34805120081108
ブッシュ大統領の愛犬、ホワイトハウスで記者に噛みつく
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200811070030.html