寶田さんからのまほろばだより ― 2008/05/17 21:06
園田 様
より深く、より広く、より人間として自身を活かすに、
商業出版は食い扶持に拘るようです。
出版人も劣化したようです。
4/20日 偶然ですが「潜在するものを観る」と題して講義しました。
熊楠、宣長、天皇、その意味では説明ツールとして触れざるを得ない人物と背景です。
ともあれ成文化、口舌は潜在する意志の一端しか表わすことができません。
それを思うと出版編集者とのやり取りは、
書き手の意志にある世界観とは似て非なるものになるようです。
必然的に誘引された時と存在のグランドに抗するカのような俗世の煩いごとに、
吾が身の非力に慙愧の念を覚えます。
それゆえ間を置いて、゛やりたいこと゛より、゛やるべきこと゛を行なえる無名無財を住処に
心地よい世界を作りたいものです。
寶田時雄
=======================================
すべては私の未熟さ故のこと。
タイトルが決まった時点で「次はない」と腹を括りました。
初心に戻って、このちっぽけな住処から地道に頑張ります。
より深く、より広く、より人間として自身を活かすに、
商業出版は食い扶持に拘るようです。
出版人も劣化したようです。
4/20日 偶然ですが「潜在するものを観る」と題して講義しました。
熊楠、宣長、天皇、その意味では説明ツールとして触れざるを得ない人物と背景です。
ともあれ成文化、口舌は潜在する意志の一端しか表わすことができません。
それを思うと出版編集者とのやり取りは、
書き手の意志にある世界観とは似て非なるものになるようです。
必然的に誘引された時と存在のグランドに抗するカのような俗世の煩いごとに、
吾が身の非力に慙愧の念を覚えます。
それゆえ間を置いて、゛やりたいこと゛より、゛やるべきこと゛を行なえる無名無財を住処に
心地よい世界を作りたいものです。
寶田時雄
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すべては私の未熟さ故のこと。
タイトルが決まった時点で「次はない」と腹を括りました。
初心に戻って、このちっぽけな住処から地道に頑張ります。
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