Google
WWW を検索 「園田義明めも。」を検索

安倍晋三リターンズ - 「安倍がやらねば誰がやる」 「維新&韓国」発で安倍再登板の風が吹く2012/08/15 09:03

安倍晋三リターンズ - 「安倍がやらねば誰がやる」 「維新&韓国」発で安倍再登板の風が吹く


プランA:安倍晋三が離党し、維新に合流
プランB:安倍の代わりにそ安倍の子分・西村康稔を維新に送り込む

あるとすればプランB。
安倍仕掛けで西村は維新合流。

総選挙で自公が過半数が取れない場合は維新と連立。
つまりそれは西村の自民再合流シナリオ。

問題は、自民・公明が政権を奪還するとしても、
衆参で多数派が異なる「ねじれ」状況は解消されないこと。

この点では確かに谷垣有利。
そして、自民主導で二つのプランがせめぎ合う。

プランC:谷垣続投で民主・自民・公明の3党の大連立か政策ごとの部分連合
プランD:安倍リターンズで自民・公明・維新の連立

総選挙で民主大敗後の更なる再分裂まで見越せば、
安倍が断然有利に見えてくる。


<関連記事>

▼安倍晋三とその子分・西村康稔の維新めぐる動き

橋下新党、月内に準備 20議員検討、安倍氏へ参加要請
http://www.asahi.com/politics/update/0815/OSK201208140239.html

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は今国会中の衆院解散も念頭に、国政進出に向けて新党を立ち上げる意向を固めた。すでに与野党の約20人の国会議員から参加の打診があり、早ければ8月中に設立準備を本格化させる方針で全国に候補者を擁立する構え。維新が政党要件を満たして次期衆院選に臨めば民主、自民の2大政党に対抗する第3極勢力になるとみられ、政界の流動化が加速しそうだ。

 橋下氏は自らの立候補については否定しているが、保守を基軸とする政界再編を目指しており、自民党の安倍晋三元首相らに中核議員として参加を要請している。ただ、安倍氏は9月の党総裁選への擁立論もあり、総選挙前の維新との連携について結論を出していない。

 維新は安倍氏らとは別のルートでも与野党議員と接触し、新党結成の検討作業を続けている。8月11日には民主党の松野頼久元官房副長官、自民党の松浪健太衆院議員らと立ち上げた「道州制型統治機構研究会」の会合を開催。松野氏は14日、朝日新聞の取材に「新党をつくるかどうかは近く決断したい」と語り、離党も視野に入れていることを明らかにした。また、大阪市特別顧問の中田宏前横浜市長に近い民主、自民両党やみんなの党の議員らとも意見交換を続けている。


維新と合流へ新党準備…超党派10議員が研究会
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120813-OYT1T01670.htm

民主党の松野頼久元官房副長官ら超党派の衆参両院議員10人以上が、地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)と連携し、道州制などを検討する研究会を発足させていたことが13日、明らかになった。


 松野氏らは、国政進出を目指す維新の会が合流することを念頭に、次期衆院選前に研究会をもとにした新党結成を検討している。維新の会側も大筋で同意しているとされ、2大政党と距離を置く「第3極」の中核となる可能性がある。

 研究会の名称は「道州制型統治機構研究会」。民自両党のほか、みんなの党の議員が参加し、既に水面下で20回以上の会合を重ねている。盆明けから新党結成の準備も行う。

 研究会の会長は空席で、会長代行に松野氏(衆院熊本1区、当選4回)、幹事長に自民党の松浪健太衆院議員(比例近畿、当選3回)がそれぞれ就任している。このほかの参加者は、民主党の石関貴史衆院議員(群馬2区、当選2回)、自民党の西村康稔衆院議員(兵庫9区、当選3回)、平井卓也衆院議員(比例四国、当選4回)、みんなの党の小熊慎司参院議員(比例、当選1回)、上野宏史参院議員(同)ら。(2012年8月14日03時02分 読売新聞)


西村・平井氏、維新と合流目指す新党に参加せず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120814-OYT1T00872.htm

民主党の松野頼久元官房副長官らの勉強会「道州制型統治機構研究会」に参加する自民党の西村康稔、平井卓也両衆院議員は14日、松野氏らが目指す新党には参加しない意向を示した。


 西村氏は「憲法改正や道州制には賛同するが、政界再編は将来の話だ。自民党を離党することはあり得ない」と語った。平井卓也議員も「離党は120%ない」と強調した。

 研究会には超党派の衆参両院議員10人以上が参加している。松野氏らは国政進出を目指す地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)との合流を視野に、同研究会をもとにした新党を検討している。(2012年8月14日17時49分 読売新聞)


民主衝撃、自民に次ぎ維新が2位…比例投票先 (画像引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120814-OYT1T00182.htm

 読売新聞社が11~12日に実施した全国世論調査で、橋下徹大阪市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が、次期衆院比例選の投票先で民主党を上回る「第2党」となった結果に、民主党内には衝撃が走った。

 同党の衆院選での苦戦が予想され、「選挙の顔」を選ぶ9月の党代表選の行方にも影響を与えそうだ。

 「民主党への反感は募るばかりで、底が抜けている感じだ。行き場のない支持が維新に向かっている」

 衆院東北ブロックの選挙区選出議員(当選2回)は焦りを隠さず、こう語った。北陸信越ブロックの選挙区選出議員(当選3回)も、「『比例は絶対に民主党と書かない』という支持者が多い。維新の会が候補者を出せば、伸びるだろう」と警戒感をあらわにした。

 世論調査では、次期衆院比例選の投票先で、維新は自民の21%に次ぐ16%、民主党は11%だった。衆院ブロック別で見ても、「近畿」でトップに立っただけでなく、ほとんどのブロックで、民主党を上回り、全国的な支持の広がりを示した。

 解散時期を巡っては、野田首相が自民党の谷垣総裁との党首会談で「近いうちに信を問う」ことで合意し、秋にも解散・総選挙に踏み切るとの見方が強まっている。

 だが、こうした厳しい情勢は、「とにかく選挙を先延ばしにしてほしい」といった解散の先送りを求める声につながっている。南関東ブロックのベテラン議員は「時間がたてば維新の勢いも少し落ち着く。解散は年明けにすべきだ」と強調する。党執行部の中からも、「今は社会保障・税一体改革関連法がようやく成立したばかりで、これから政策全体について進め、与党としての実績を積み重ねることに力を注ぎたい」と早期解散に慎重な声が出ている。

 こうした中で、9月21日に行われる党代表選で、「野田降ろし」の動きが強まる可能性が出てきた。

 内閣支持率は、首相が全力で取り組んだ一体改革関連法が成立したにもかかわらず、今回の調査で27%に下落した。

 首相の政権運営に反発し、対抗馬の擁立を目指している若手議員の一人は、「代表選で野田さんを代えるしかない。せめて新鮮な顔で衆院選を戦わないと、どうにもならない」と息巻く。

 党内では、岡田副総理や前原政調会長らがいち早く首相の再選支持を明らかにしたが、ある中堅議員は「選挙に向けた情勢がさらに厳しくなれば、主流派からも『野田降ろし』の声が出るだろう」と指摘した。(2012年8月14日11時50分 読売新聞)


▼韓国からの風

天皇謝罪要求、安倍元首相「常軌を逸している」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120814-OYT1T01002.htm

自民党の安倍元首相は14日、韓国の李明博(イミョンバク)大統領が天皇陛下の訪韓には独立運動家への謝罪が必要だとの考えを示したことについて、「常軌を逸している。そもそも天皇陛下が訪韓される環境がない中にあって、大統領の発言はあまりにも礼を失している」と批判した。

 玄葉外相は、記者団に「報道は承知しているが、そういう内容の話は一切聞いていない」と語った。(2012年8月14日23時48分 読売新聞)


李大統領発言に安倍氏「非礼だ」 外務省は「唐突感」
http://www.asahi.com/politics/update/0814/TKY201208140437.html

 玄葉光一郎外相は14日、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の発言について「報道は承知しているが、私は(報告を)一切聞いていない」と述べるにとどめた。

 外務省幹部は「個人的な思いを言ってしまったのではないか」と不快感を示し、大統領の竹島上陸で一気に悪化した日韓関係への影響を懸念。首相周辺は「日韓で天皇陛下の訪韓についてやりとりしたことがないので唐突な感じだ。非難の応酬にはしたくない」と戸惑いをみせた。

 一方、安倍晋三元首相は朝日新聞の取材に対し、「一国のリーダーの発言としてはあまりに非礼だ。大統領は親日的だと思っていただけに、どうしたのかと思う」と批判した。