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福井県の西川一誠知事がとどめの一発=「原発の運転再開を巡る議論は、勝ったとか負けたとか、子どもみたいな話ではないし、『期間限定』などと、スーパーの安売りのようなものでもない」2012/06/04 21:25

福井県の西川一誠知事がとどめの一発=「原発の運転再開を巡る議論は、勝ったとか負けたとか、子どもみたいな話ではないし、『期間限定』などと、スーパーの安売りのようなものでもない」


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福井知事“首相の訴えで国民理解を” (画像引用)
6月4日 20時10分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120604/k10015599561000.html

関西電力大飯原子力発電所を巡り、福井県の西川知事は、4日、細野原発事故担当大臣と会談し、野田総理大臣は、運転再開の必要性について、直接、国民に訴えて理解を得るべきだという考えを強調しました。

この中で、福井県の西川知事は「原発の再稼動について、総理大臣が国民に直接訴え、疑問に答えていただくことが国民の安心と支持につながる。そうした対応がなされれば、県民の理解を得る努力をし、県議会やおおい町の意見を聞いたうえで、問題解決をしたい」と述べ、野田総理大臣は運転再開の必要性について、直接、国民に訴えて理解を得るべきだという考えを強調しました。

そのうえで、西川知事は、大飯原発の監視体制に県の職員を加えるとともに、新しい原子力の規制機関を早急に発足させること、それに使用済み核燃料の問題について、国と事業者に加え、電力消費地を含めた検討体制を作ることなどを求めました。

これに対し、細野大臣は「政府は1年以上にわたり、原発の安全性の向上に向けた努力を進めてきた」と述べたうえで、監視体制に県の職員を参加させることなどについて、前向きに対応する考えを示しました。

会談のあと、細野大臣は記者団に対し、「政府の考えをしっかりと説明させていただいたので、今後、福井県の判断を見守りたい」と述べました。
政府は、大飯原子力発電所の3号機と4号機の運転再開について、福井県の同意が得られれば、今週にも、改めて関係閣僚による会合を開き、運転再開を正式に決定する方針です。

.西川知事は橋下市長発言などを批判

細野大臣らとの会談を終えた福井県の西川知事は記者会見を開き、「原発は目先の問題でなく、基幹電源としての必要性、国の経済への影響、国際的なエネルギー問題など、あらゆることについて、総理みずからが国民に対して明確に説明する必要がある」と述べ、野田総理大臣に対して、直接国民に向かって運転再開の必要性を訴えるよう、改めて求めました。

また、大阪市の橋下市長の発言や関西広域連合の声明について、「原発の運転再開を巡る議論は、勝ったとか負けたとか、子どもみたいな話ではないし、『期間限定』などと、スーパーの安売りのようなものでもない」と述べて批判しました。

“特別な監視態勢の強化”とは

大飯原発の運転再開にあたって、政府が打ち出した「特別な監視態勢の強化」は、東京電力福島第一原発の事故で、国の初動の対応に数多くの課題があったことから、その内容を踏まえています。

福島第一原発の事故では、東京電力が社内のテレビ会議システムで、原発から直接、最新の情報を得ていた一方で、国の原子力安全・保安院の原発の監視システムが地震の影響で機能しなくなり、政府は、事故の情報が十分に得られませんでした。

このため、大飯原発では、関西電力本店と原発を結ぶテレビ会議システムに総理大臣官邸と保安院を組み入れ、事故やトラブルが起きた場合の情報収集に備えることになりました。

また、福島第一原発の事故では、発生当初から原発の敷地内にいた保安院の検査官が、事態の悪化に伴って敷地外に退避していたことが、政府の事故調査・検証委員会の調査で分かっています。

このため、大飯原発では、経済産業省の副大臣や政務官を現地に責任者として常駐させ、現場での検査官の指揮などに当たるとともに、検査官も増員することにしています。

しかし、福島第一原発の事故で大きな課題となった、国から地元自治体や住民への情報伝達については具体的な対策はなく、置き去りにされたままです。

また、住民の避難などを含む自治体の防災計画は、いまだに国の計画が進んでいないことから、完成のめどは立っていません。

政府が大飯原発の運転再開のために応急的に打ち出した監視態勢の強化が十分に実効性のある内容なのか、福井県は、今後、検証を行うことにしています。

福井県の判断に注目

大飯原発の2基については、先月下旬以降、運転再開に向けて動き出しています。

福井県に隣接した京都府や滋賀県は、運転再開に慎重な姿勢を示していましたが、2府県が参加した関西広域連合は、先月30日「運転再開は限定的なものとして適切に判断するよう強く求める」という声明をまとめ、再開に柔軟な姿勢を見せ始めました。31日には、大阪市の橋下市長が「事実上容認する」と述べ、滋賀県の嘉田知事も「臨時的な運転再開はやむをえないという気持ちに近い」と話しました。

また、野田総理大臣は、先月30日、関係閣僚との会合を開き、関西広域連合から一定の理解が得られつつあるという認識を示したうえで、福井県などの判断を得て、みずからの責任で決める考えを示しました。

しかし、福井県内では、地元おおい町でも、住民の間に原発の安全性に対する不安や政府に対する不信が根強く、おおい町に隣接する小浜市などの周辺自治体からは運転再開に慎重な意見が出ています。

こうしたなか、福井県では、原発の安全性を独自に検証している県の専門家の委員会が、近く検証結果をまとめる予定です。また、おおい町の時岡忍町長は、県の専門家の委員会の検証結果を踏まえ、町としての判断を決めるほか、福井県の県議会も各会派ごとの意見をまとめ、西川知事に伝える予定です。

こうした結果を基に、西川知事が運転再開についてどのような判断をするのか、注目されています。


園田義明 Y-SONODA
‏@YS_KARASU
https://twitter.com/YS_KARASU/status/208466471897137152

この人にとっては原発再稼働もまた単なる勝ち負けの問題だったと思われても仕方がない >時事:「正直負けたといえば負けたというふうに思われても仕方がない」=関電大飯再稼働、事実上容認で橋下大阪市長 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201206/2012060100257

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