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「日本は民主主義国家であり海洋国家である」 このアドバンテージを忘れた時に日本は滅びることになる2011/11/09 06:59

「日本は民主主義国家であり海洋国家である」 このアドバンテージを忘れた時に日本は滅びることになる


基本中の基本がわかっていない日本人が増殖中。
滅亡寸前としか言いようがない。


<関連記事引用>

▼「脱原発、核管理揺るがす」 日経・CSISシンポ
2011/11/8 20:51
http://s.nikkei.com/twpWZB

 日本経済新聞社と米戦略国際問題研究所(CSIS)は8日、「東日本大震災、トモダチ作戦と日米同盟の未来」と題し、共同で第8回日経・CSISシンポジウムを東京・大手町の日経ホールで開催した。米側出席者は原子力の平和利用を進める日本の「脱原発」は世界の核管理体制を危険に陥らせると指摘。パネルディスカッションでは日米が共同で、中国の軍事的な影響力拡大に歯止めをかけるべきだとの意見が目立った。

 3月11日の東日本大震災で福島第1原子力発電所が被害を受けたが、ジョン・ハムレCSIS所長は「日本が原子力(利用)をやめるのは誤り」と指摘した。中国、インドなどで原発新設計画が相次いでいることを背景に「核拡散防止条約(NPT)体制で責任感の弱い国に主導権を奪われかねない。日本の脱原発は世界をより危険にする」と語った。

 ウィリアム・ペリー元米国防長官も「日米は原子力分野で前面に立ち、安全な運転手順、規制をつくるべきだ」と主張。北朝鮮、イラン、パキスタンなどの動きを念頭に「民生用原子力開発を隠れみのにした核兵器開発に留意すべきだ」と注意を促した。

 中国が領土問題で強硬姿勢を示し、軍事費を膨張させている東アジア情勢の変化に対しても日米協調を訴える声が目立った。ジョセフ・ナイ元米国防次官補は「日米が関係を深めることで中国の(アジア地域での)支配を難しくし、中国を協力に向かわせる環境づくりが重要だ」と述べた。

 リチャード・アーミテージ元米国務副長官は「日本が一流国であり続けるために集団的自衛権の行使で国際的な活動に関与してほしい」と期待を示した。

 震災後に米軍が自衛隊に協力してがれき除去など被災地を支えた「トモダチ作戦」について日本側出席者から「中長期的に日米関係を支える。日本人は忘れない」(久保文明東大教授)などと評価する声が相次いだ。斎藤隆前統合幕僚長は米軍と自衛隊の連携を評価しながらも「日本側の海上輸送能力に限界があった」と問題点を指摘した。


▼海洋安保「日米韓で協力促進を」 ブレア氏
日経・CSISシンポ
2011/11/8 19:18
http://s.nikkei.com/sBSlai

 日本経済新聞社と米戦略国際問題研究所(CSIS)の共催で8日都内で開いた第8回シンポジウム「東日本大震災、トモダチ作戦と日米同盟の未来」で、ブレア前米国家情報長官は東アジアの海洋安全保障について「日本と米国、韓国でもっと協力すべきだ」と指摘した。「日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)問題の解決につなげれば(紛争処理の)模範になる」とし、同盟国間の結束・協調を呼びかけた。

 一方、東シナ海や南シナ海で日本やフィリピンなどと領有権問題を抱え、軍事的にも台頭する中国について谷内正太郎元外務事務次官は「中国も関与する自由で開かれた秩序作りを日米が中核となって進めることが同じ海洋国家として日米共通の利益になる」と述べた。


<画像引用>

ハーバード大・ナイ教授「日米の協力で中国が脅威にならないよう環境形成を」日経・CSISシンポ
http://www.nikkei.com/video/?bclid=67379774001&bctid=36365293002


<関連記事>

衝突か協調か 中国とインド 世紀のライバル
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2010/08/23/5303264