Google
WWW を検索 「園田義明めも。」を検索

8月21日に向けてカウントダウンを始めちゃったセイウチ・ボルトン2010/08/18 08:32




原発稼働開始後の攻撃は放射能をまき散らす恐れがあることから、原子炉に燃料棒が挿入される8月21日までにイスラエルがイランのブシェール原発を空爆する可能性を指摘したジョン・ボルトン。

うるさいネオコン=ボンバー・ボーイズに対してイランのサレヒ原子力庁長官が原発攻撃は「国際的な犯罪だ」とけん制。

あきらめきれないジョン・ボルトン。なんと8月21日に向けてカウントダウンを始めちゃった。

セイウチの雄叫びはイスラエルに届くのか。オバマ政権を動かすことができるのだろうか。


<セイウチ・ボルトンのカウントダウン記事>

John Bolton: Russia's Loading of Nuke Fuel Into Iran Plant Means Aug. 21 Deadline for Israeli Attack
http://www.newsmax.com/InsideCover/John--Bolton--Iran--Nuclear--israel/2010/08/13/id/367449

Flap in Jerusalem over Aug. 21 activation of Iran's first reactor
http://www.debka.com/article/8970/


Israel has '8 days' to hit Iran nuclear site: Bolton
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5i3uBOE_As1hiXWXis1ZOFPGwNGGA

Will Israel Strike Iran's Bushehr Plant in the Next Eight Days?
http://www.theatlantic.com/international/archive/2010/08/will-israel-strike-irans-bushehr-plant-in-the-next-eight-days/61612/


Bolton: Just 3 days left to strike Bushehr
http://www.upi.com/Top_News/US/2010/08/17/Bolton-Just-3-days-left-to-strike-Bushehr/UPI-24951282068557/

Israel Has Three Days to Strike Iran Nuclear Facility, Says Bolton
http://www.usanewsweek.com/news/Israel-Has-Three-Days-to-Strike-Iran-Nuclear-Facility-y--Says-Bolton-1282071936/

Israel has three days to attack Iran – ex-US ambassador to UN
http://rt.com/Top_News/2010-08-18/israel-bushehr-attack-bolton.html


<速報:セイウチ・ジョン・ボルトン、ついにWikipediaに現る!>

口髭 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A3%E9%AB%AD

ウォーラス(セイウチ形) (Walrus) – 密生した髭が伸びて、上下の唇を覆うようになり、しばしば口全体を覆ってしまう状態になったもの。ジョン・ボルトン、Dick Strawbridge、ウィルフォード・ブリムリー、Jamie Hynemanなどが例である。

コメント

_ 良くコメ読者 ― 2010/08/18 17:26

http://www.globes.co.il/serveen/globes/docview.asp?did=1000581912

ハーバード大学のファンドがイスラエル企業の株を売却したらしいです

_ Y-SONODA ― 2010/08/19 10:05

良くコメ読者さんへ

>ハーバード大学のファンドがイスラエル企業の株を売却

深い意味があるのかどうか気になるところですね。
NYのモスク建設問題も行方も気になって仕方がない。
今再びリベラル受難時代の到来を感じています。

_ ロッキーホラーショー ― 2010/08/19 16:32

イランが本気で核開発やる気なら、空爆をかけたところで時間稼ぎにしかならないのは誰しも分かっていることだと思うのですが。逆に言えば、核開発を阻止するには、クルドと東アゼルバイジャンを独立させて影響下におき、シリアのスンニ派を扇動して親イラン政府を転覆して、イスラエルからアゼルバイジャン・グルジアに達する回廊を確保する、イランの民主化勢力を扇動してイスラム政権を倒す、その支援のためにアゼルバイジャンから地上軍を派遣する、といった米軍を巻き込んでの大戦争が必要だったわけですが、イラクからの米戦闘部隊の撤退、アフガンからのNTO一部加盟国の撤収など、周りの条件はイスラエルにとって有利には進んでいないようです。結局、戦争らしい戦争は起きないまま、イスラエルもイランも現実派が主流になって、10年後ぐらいに何らかの歴史的な和解が成立する、という方に賭けますが。

_ Y-SONODA ― 2010/08/20 07:55

ロッキーホラーショーさんへ

>結局、戦争らしい戦争は起きないまま、イスラエルもイランも現実派が主流になって、10年後ぐらいに何らかの歴史的な和解が成立する、という方に賭けますが。

基本的に私もイラン戦争が差し迫っているとは見ていません。
ただし、いつかはぶつかる運命にあるのではないかと。
これはもう歴史の性。それは当然バビロン捕囚。
これにアフマディネジャドの「イスラエルは地図から抹消されるべきだ」発言が追い討ち。
しかし、ご指摘の通りイスラエル単独ではもはや無理。
従って米国をどうやって巻き込むか。ここにボルトンらの役割がある。
これはイラク戦争とまったく同じ構図。そしてイランへ。
おそらく米中間選挙後にボルトンらの動きがさらに活発になってくる。
日本としては米国の動かし方をイスラエルから学ぶ姿勢も大事ではないでしょうか(笑)

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「カ○スの勝手でしょ」にようこそ♪ 質問:○に入るカタカナ一文字は?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2010/08/18/5294159/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。