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ロシアより愛をこめて、美人スパイが接近したのは「悲観論の帝王」ことヌリエル・ルービニ2010/07/01 09:08

ロシアより愛をこめて、美人スパイが接近したのは「悲観論の帝王」ことヌリエル・ルービニ FT Alphaville » From Roubini, to Russia, with loveより


本ブログでお馴染みのFT・アルファヴィル(FT Alphaville)に「悲観論の帝王(ドクター・ドゥーム=Dr. Doom)」ことヌリエル・ルービニが登場。

今回は経済ではなく女性ネタ。なんとロシア・スパイ団の一員として米国で逮捕された「美人スパイ」との関係が話題に。

「ハリウッド映画ばり」のスパイ活動をしていたというスパイ団。その中の一人であるアンナ・チャップマンを名乗る女性は会員制交流サイト「フェイスブック」上でルービニとお友達。

なんとなく石原良純なお顔のルービニもなかなかの女好き。ご本人は「パーティーで会ったことがあるかもしれない」などとしながらも、「1対1でおしゃべりしたり、会ったりしたことはない」と否定していますが、どうなることやら。

ホワイトハウスの経済アドバイザーを務めていたルービニは、IMFや多くの中央銀行ともお付き合いがある。そのルービニに接近したとすれば、その目的はいかに。

悲観論の背後にはゴールドフィンガーのみならずロシアの思惑も渦巻いているようです。


<関連記事>

ハニートラップにハマったのはヌリエル・ルービニ教授!?
http://markethack.net/archives/51584972.html

注目集める「美人スパイ」=写真へのアクセス急増-米
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010063000761

米国で暗躍のスパイ団、1人は魅惑的なロシア美女
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2738634/5933408

From Roubini, to Russia, with love (画像引用)
http://ftalphaville.ft.com/blog/2010/06/30/274571/from-roubini-to-russia-with-love/

コメント

_ Blondy ― 2010/07/01 16:38

このビデオ↓を見ると Anna Chapmanてなんとなく
はるな愛に似てると思うのは少数派かw

http://online.wsj.com/article/SB10001424052748703426004575339413694230030.html?mod=fox_australian#articleTabs_video%3D%26articleTabs%3Dvideo

_ ks ― 2010/07/01 22:45

どうも今回の事件は奇妙

_ ks ― 2010/07/01 23:18

奇妙というのは、どうもねェー私の陰謀脳が働いて、米ロが示し合わせて芝居してるように見えるんですよねェ・・・見せたい観客は誰?

_ とら猫イーチ ― 2010/07/02 11:56

 偵察衛星とIT、ハイテクを駆使した情報合戦の時代にも、こうしたローテクのドロドロしたスパイが生きているのですね。 
 因みに、第二次大戦時の情報合戦では、平和時に合法的に入手した公刊情報を、一国の知識人を総動員して分析した結果、ナチスドイツの暗号を始め軍事技術や作戦行動等を解読したのがイギリス情報部でした。 情報部での経験を基に小説を書いたのが、モームや、「007」シリーズの原作者フレミングでした。 「007」は、あながち荒唐無稽なスパイものでは無いのかも。 私的には、ブライアン・フリーマントルのリアルなスパイ小説が好きですけれど。

_ ロッキーホラーショー ― 2010/07/02 13:51

毎日のようにセレブを集めてのパーティーが開かれているニューヨークで、ルービニがターゲットになった訳が知りたいところですが、単に女性に対して脇が甘かったから、というだけのような気もします。
http://dealbreaker.com/2009/05/nouriel-roubini-shooting-doom-bitches-in-barrel-/
ところで、リーマンショック前ですが、年収5000万円くらいのおうちの夜会服(ball gown)代が年に200万だったとか。 
http://newyorksocialdiary.com の古い記事
日本のリッチも慈善パーティーを開いたりして、お金を使ってくれると景気がよくなるのですがね。

_ Y-SONODA ― 2010/07/04 08:50

★Blondyさんへ

どちらか選べと言われれば、はるな愛を選んでしまうかも(爆)


★ksさんへ

見せたい観客はパンダと予測しているわけですね。
そうなると今一番ビクビクしているのはキッシンジャーやブレジンスキーかもしれませんね(笑)

★とら猫イーチさんへ

私もフリーマントル本は若い頃に随分読みました。
このあたりを読み始めると落合信彦なんて読めなくなっちゃいますよね。
スパイ大作戦はまだまだ続くのでしょう。


★ロッキーホラーショーさんへ

>単に女性に対して脇が甘かったから

あはは。ルービニは大甘みたいですね。
グレート・ギャツビーも徐々に終焉。
そして今は1930年代。海外ではそんな記事も目立ってきました。
そうなると当然1940年代も必要になってくる。
今回の生贄はどこになるのでしょうか。

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