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小沢一郎、輿石東、高嶋良充、連合、日教組、自治労をめもめも2010/06/12 11:30



<関連記事引用>

普天間問題、参院民主党に“乱”の兆し
2010.5.27 00:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100527/stt1005270005000-n1.htm

 26日午前、国会内で開かれた参院民主党議員総会。普段は本会議の議事進行の説明などが淡々と続くが、この日は違った。

 「比例候補として全国を回っているが、党にもっと危機感をもってほしい」

 改選組の小林正夫氏(電力総連出身)がこう切り出すと空気は一変した。

 「普天間は結局辺野古に戻り、国民は自民党案が正しかったと受け止めている。『民主党はダメだ。鳩山の優柔不断さはダメだ』という声が圧倒的に強い。私たちは(参院選に勝ち)この場に戻ってきたい。打開策の手を打ってほしい」

 「参院のドン」といわれる輿石東参院議員会長、「NO・2」の高嶋良充参院幹事長ら参院幹部の顔がみるみる強ばる中、加藤敏幸氏(電機連合出身)がこれに続いた。

 「衆院に308議席あるから参院選で負けても数合わせで政権維持できると考えているのか!」

 6年前の参院選で小林氏は比例代表でトップ当選、加藤氏は2位当選だった。出席者らは「まさか連合と打ち合わせた上での発言なのか」と顔を見合わせた。



【くにのあとさき】東京特派員・湯浅博 日本を「劣化」させたくない
2010.6.5 03:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100605/plc1006050312006-n1.htm

 ところが、議員がもつ生存本能が覚醒(かくせい)されると、メガトン級の力が噴出する。日教組出身の輿石東参院議員会長と自治労出身の高嶋良充参院幹事長が先陣を切ったのはさすがだ。労組のプロだけに職を失う怖さを知っている。

 有権者の怒りと違って議員の動機は不純だ。勢いあまって親分筋の小沢一郎氏まで、結果的に道連れにしてしまった。「鳩山おりれば、小沢までも」である。

 動機が憂国でなく雇用だから、政権公約への反省が少ない。鳩山政権の8カ月は、日本の繁栄と安全のために何が良くて何が悪かったか。検証がないまま、数日でバタバタと新首相をつくった。


連合「首相に軽視されている」不安… 菅政権と微妙な距離感
2010.6.11 23:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100611/plc1006112306034-n1.htm

 辞任した小沢一郎幹事長の周辺を排除する“小沢外し”の姿勢が顕著な首相にとって、小沢氏に近い輿石東参院議員会長(日教組出身)、高嶋良充参院幹事長(自治労出身)ら連合傘下の公務員労組系議員は、最もけむたい存在でもある。

 枝野幸男幹事長が就任翌日の8日にまず訪れた団体は、連合ではなく経営者側の団体である日本経団連で、連合との会談は後回しとなった。連合サイドは「古賀氏が出張のため、その時間しかとれなかった」と説明するが、産別労組幹部からは「枝野氏が最初に連合を選ばなかったのは残念だ」との声も漏れた。

 小沢氏の幹事長時代、小沢氏と連合幹部の地方行脚は民主党の選挙戦になくてはならないものだった。枝野氏も同様に実施することで合意しているが、連合は「地方の組合員と頻繁に会ってきた小沢氏と同様の親密な関係を枝野氏と築けるとは思えない」(地方労組幹部)と危惧(きぐ)している。


2010.2.12(その1)
森田実の言わねばならぬ【127】
平和・自立・調和の日本をつくるために[127]
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C06074.HTML

 2月11日夜、栃木県で行われた民主党集会での「小沢コール」「イチロー・コール」の模様をテレビで見た。今後、小沢一郎氏が全国各地を回ったとき、各地で「小沢コール」「イチロー・コール」が起こるのではないかと想像する。おそらく、「小沢コール」「イチロー・コール」という小沢一郎へのゴマスリを先導しているのは民主党の国会議員と労働組合幹部ではないかと想像する。ヒトラーのナチスにおいても、スターリンのソ連共産党においても、ゴマスリ労働組合幹部が「ヒトラー・コール」「ウラースターリン・コール」の先頭に立った。ファシズムや独裁体制形成期においてゴマスリ労働組合幹部が先頭に立つ例は多い。

 いま、民主党は小沢幹事長の両脇にいるのは輿石東参議院議員会長(日教組出身)と高嶋良充副幹事長(自治労出身)である。輿石、高嶋両氏は小沢一家の大政、小政のような存在である。労働組合の連合は民主党小沢体制を支える基盤勢力である。日教組、自治労の巨大な地方公務員の労働組合が小沢ファシズム運動の先頭に立つおそれなしとしない。日教組執行部と自治労執行部が「小沢ファシズム」のお先棒を担ぐ。考えるだけで暗い気持ちになる。労働組合は民主主義の守り手でなければならない。日教組は教師の集団であり、自治労は地方公務員の集団である。権力者になってはならない。


2010.6.8(その3)
森田実の言わねばならぬ【502】
平和・自立・調和の日本をつくるために[502]
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C06451.HTML

 しかし、現実は違った方向へ動いています。日教組出身の輿石民主党参議院議員会長は民主党の独裁者の小沢一郎幹事長の側近第一号の役割を果たしています。自治労出身の高嶋参議院議員は民主党筆頭副幹事長として小沢幹事長の側近第二号的存在です。輿石、高嶋両氏が小沢体制を支えているのです。どう見ても目立ちすぎです。

 私はいま、日教組、自治労はきわめて危うい状況にあると思っています。日教組、自治労の両組合が支えているのは巨大な政治権力です。強大な鳩山・小沢政権が大きな過ちをして、国民に大きな被害をもたらすようになったとき、この政権と一体化している日教組、自治労が責任を負うことは不可能です。日教組、自治労は政治権力と一体化すべきではなく、政治権力と一線を画して、政権が過ちを犯さぬよう監視とチェックの役割を果たすべきです。日教組と自治労がとるべきは「是は是、非は非」の態度を堅持することです。

 繰り返します。労働組合は、自らが支持してきた政党が選挙で大勝利したからといって、調子に乗って政治権力を振り回すようなことをしてはいけないのです。政治権力から一歩離れて好意的中立を守りつつ、政権に対してチェックの役割を果たすべきです。

 最近、鳩山内閣は沖縄米軍基地問題について大きな過ちを犯しました。こういうときに、労働組合はどうすべきでしょうか。批判しなければダメです。批判もできないようでは、労働組合とは言えません。Qさん。ぜひとも、この問題をよく考えてください。

コメント

_ ぽん夫人 ― 2010/06/14 03:49

はやぶさがまさに満身創痍で、しかし立派に任務を遂行して地球へ帰還した日にまことに気分が悪いのですが、

選挙のことしか考えていない民主党って本当に・・・。

管総理 口蹄疫会合を中途退席
理由は 広報のための写真撮影だそうで
http://www.yamatopress.com/c/11/17/2674/

記事にもあるように6月10日はまさに都城へ飛び火感染のため現地での殺処分が始まった日。
鳩山は現地に行って対策を約束しながら次の日に辞任という無茶をやってのけた後。
ちょっと考えられない対応です。

しかし放送法の一部緩和やら地デジ推進における税金優遇や補助金なんかはもうちょっともらい続けたい放送業界としては なんとかして成立させてほしいし、とりあえず衆院大多数の民主にはごまをするだけすっておいて、ageにageておいて、参院も第一党になってもらって恩返ししてもらうのが近道とでも考えているのでしょうか。

http://www.soumu.go.jp/menu_hourei/k_houan.html

~今回荒井さんに出てきた事務所費っていうのは当時だったら、こんな騒ぎでは済まないだろうなっていうぐらいの、かなりの大ネタなんだけれども、もうちょっと、たぶんね時代が違うから、私の感覚で言うと、本当はもっと騒がれてもいいぐらいの事務所費の問題なんだけれども、今のトレンドの、勢いの中だったら、もういいかっていうことになるんじゃないかな~って・・

これは読売辛抱キャスターが自身の司会をする番組でいいはなった言葉ですが、法令違反に対して
トレンドは関係ないだろう、という突っ込みはないようで。そのトレンドって誰が決めているのでしょうね。
http://dororon.blog.shinobi.jp/
(こちらのブログではその不思議なやりとりを文章で起こしていました。)

_ Y-SONODA ― 2010/06/14 08:43

ぽん夫人さんへ

>はやぶさがまさに満身創痍

これ、ツイッターでも大盛り上がり。私もちょいと興奮しました。
なぜか左派系の人があまり出てこなかったのが印象に残っています(笑)
素直じゃないんでしょうね。

>選挙のことしか考えていない民主党って本当に・・・。

正直参院選までは何もかも大事にしないという方針を貫くと思いますよ。
口蹄疫も普天間も適度に対処。荒井問題はやばいから死んだふり(笑)
ここは自民が頑張らないといけないのですが、まだまだ野党慣れできずにいる。
このままなんとなく参院選までいっちゃうのではないでしょうか。

_ ぽん夫人 ― 2010/06/14 20:11

>>口蹄疫も普天間も適度に対処

いいえ、対処なんか全くしていません。
埋める作業と殺す作業の連携が取れていないのが痛い。このまま梅雨に入りました。

とうとう大分に隣接する県3県で 車両総消毒が始まった。都城は65キロも離れた飛び地。消毒の徹底の中人、もの、どういう経路で感染したかはわからない。
現地では殺処分に追われている農家の事務所で什器の盗難なども出ており、まさに縄に首をかける瞬間で止める事が出来たという悲惨な話も出ています。

阿鼻叫喚とはこのこと。

失礼ながら 返答コメントの『適度』という言葉のもつ軽さにやや面喰ってしまいました。
5月8日、宮崎をしり目に地元でパーティをしていた山田を昇格したこの民主党を九州人としては絶対許せません。

_ ks ― 2010/06/14 22:31

(;^▽^)園田さんにそげんおこらんちゃよかろうもん・・・いや民主党におこっとらすとやろうばってん

_ Y-SONODA ― 2010/06/15 08:44

★ぽん夫人さんへ

ぎゃー、怒られちゃった(汗)
九州人からすると許せないということでしょうね。
でもね。自民党政権下であれば対処は違っていたのでしょうか。
大して変わらないのではないかと呟いちゃうとまた怒られるかなぁ。

★ksさんへ

>そげんおこらんちゃよかろうもん

メソメソ・・・。

_ ぽん夫人 ― 2010/06/16 13:32

怒っている??そんな感情過多なコメントでしたっけ(笑)
きさん、なんいいようとや、とはどこにも書いてませんよ
KS様。

http://www.youtube.com/watch?v=sBh3EI6uf5U&NR=1

自民と民主の違い。常に上げ足を取られてしまうわけですからこういう対応は少なくともしないでしょうね。

自民では違ったか?違うと思います。
江藤ジュニアは父上が当時何をしていたのかをを熟知していますし、
今回も動きが早かった。すくなくとも自分ところの政権が10年前どういう動きをしていたのか、経験が大きくものをいうでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=o7alDTY5PhQ&feature=fvst

畜産以外の影響が出てきていて地元ではこういうニュースが報道されています。
http://www.youtube.com/watch?v=FjGeyTvyZqY

水俣まで行っておいて、スルーしたり、
宮崎まで行っているのに現地にはいかず、上京した知事の報告と同じ内容の話を聞いて帰ってしまう。
誠に他人事感の強い対応は民主ならではのものと感じます。

_ ks ― 2010/06/16 18:01

(;^▽^)えすかー

_ Y-SONODA ― 2010/06/18 09:27

★ぽん夫人さんへ

>畜産以外の影響が出てきていて地元ではこういうニュース

これを見てびっくりしました。まさに深刻ですね。
泉谷しげるさんがブログで相当怒っているとのこと。
http://ameblo.jp/shigeru-izumiya/

この方ってなぜか昔から気になる存在。
民主党に対して「バケの皮剥いでやるからな!」との強烈な発言まで飛び出していますよ。

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