Google
WWW を検索 「園田義明めも。」を検索

小沢依存のダンカイ星人、知らぬ間に古き良き自民の応援団2010/01/17 14:58




1969年に初当選した小沢一郎は自民党で田中派へ。ロッキード事件で逮捕された田中角栄元首相の公判を傍聴した小沢は、後に「なぜオヤジの問題だけ」と振り返った。

官房副長官を務めた竹下登内閣ではリクルート事件への対応に奔走するも内閣は退陣。そして、金丸信元自民党副総裁が東京佐川急便によるヤミ献金事件で議員辞職に追い込まれ、脱税事件で逮捕されるのも間近で見てきた。

田中元首相と金丸元副総裁は小沢が政治的師匠と崇めた人物。小沢は二人の師匠の公判を傍聴し、彼らを擁護し、検察への不信感を強めていく。

そしていよいよ検察との直接対決。これはほとんど敵討ち。古き良き自民党の継承者が断固として戦う姿勢を示す。

古き良き自民党の継承者を擁護するのは鳩山首相。この構図が実に面白い。鳩山民主党支持者は古き良き自民党の応援団になったようなもの。もはやこれには大爆笑。しかも、鳩山首相は「私も信じています。どうぞ戦ってください」と小沢を全面的に支持。小沢依存体質をここでも披露。

「小沢と検察との因縁対決も大いに結構。思う存分戦って下さい。」としか言いようがない。しかし、「国民の生活が第一の政治」と矛盾するのではないか。国会が混乱し、国民生活に深刻な影響が出るようなら本末転倒である。

因縁対決に専念するために幹事長職を辞するという選択肢もあったはず。ダンカイ星人は総じて非ダンカイの小沢のようなドス黒い人物が大嫌い。小沢を闇に戻した方がダンカイ星人に支えられた新聞支持率もアップしたかもしれない。

朝日新聞コラムニストの若宮啓文のダンカイ賛歌を思い出す。戦略も描けずに漂う「数が頼みの無責任世代」丸出しのダンカイ政権と言われても仕方がない。

それにしても田中角栄と比べて小沢一郎のスケールが小さいこと。米国とて笑って見ているだけ。どうせやるなら世界を舞台に挑んで欲しい。

それでも小沢が勝利した場合には検察人事も掌握し、小沢帝国誕生か。その先には小沢支持一色の「すばらしい新世界」が待っている。


<ダンカイ星人系社説に見る小沢嫌い>

小沢幹事長続投―首相も党も一丸の異様
http://www.asahi.com/paper/editorial20100117.html

社説:小沢民主党幹事長 説明欠く続投は許さぬ 
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100117k0000m070100000c.html

コメント

_ とおる ― 2010/01/17 18:21

民主党大会で、小沢幹事長が土地購入資金は「積み立ててきた個人資金」と述べています。
今まで、「銀行からの借金で買った」と言ってませんでしたっけ?
鳩山首相と同じように、その場しのぎの発言の癖があるのででしょうか。

_ アスラン ― 2010/01/17 20:06


『三島 vs 東大全共闘』
http://www.youtube.com/watch?v=3dKnQ63iUSc

↑遥か昔に読んだ記録を、まさか今になって動画で観られるとは思いもよりませんでした(私はこの頃生まれた世代ですが)。・・それにしても全共闘の蛆虫ども!

ブログ主様の、善悪の二言論に拠らない、法則を見透そうとする視点には、いつも稀有の価値を見る思いです。

ですから・・・、

こいつらがダンカイ星人となって病巣を侵食し続け、現代のヒエラルキーの阿片として君臨するまでに至った経緯を思って、英霊の御前(みまえ)に差し出して片っ端から銃殺してやりたいなどと、つい本音を漏らすのも、勿論、気が進みません。

しかし、三島さんのニヒリズムというのは、セツナイ後味がしますが。

_ Y-SONODA ― 2010/01/18 08:55

★とおるさんへ

なにやら小沢発言も二転三転しますね。
これは癖なのか、相当焦っているのか。

★アスランさんへ

三島さんも南朝びいきだからなー。
このあたりで全共闘と通じ合う部分があったのかも。
こういう一大事の時はググッと引いて、おもしろおかしく眺めるのがいいかとw

_ アスラン ― 2010/01/19 02:33

ブログ主様、有難うございます。
家父長制度の単位を藩から国家へ移行させる課程で南朝イデオロギーのプロパガンダ政策が要ったという歴史の必然性を、三島さんは理解していたんじゃないでしょうかね。そこの部分を客観化出来ていれば楠公を奉ずる事がイコール南朝贔屓とも当たらない様な気がするのですが・・。
それにしてもキムチ鍋の次は駅ですか??・・出雲、土蜘蛛、・・頭の体操になっております。

_ isaacpapa ― 2010/01/19 03:37

http://www.youtube.com/watch?v=hkM_1LX4hDI&feature=related

こちらの方が浅学寡聞な身としては面白いかとw

_ アスラン ― 2010/01/19 07:03

isaacpapa様
いつも深いご見識を楽しみにしております。

既に密かなブームの様ですが、これから三島さんが俄然注目されてゆくでしょうね。
それは彼が歴史の『摂理』を発明していたからだと思われます。
ご存知かとも思われますがこちらも挙げておきます。

【高森アイズ】三島由紀夫の天皇論[桜H21/11/25]
http://www.youtube.com/watch?
v=IslOROG4nRM&feature=PlayList&p=E62B6812E1AA3836&playnext=1&playnext_from=PL&index=1

↑近代化の行き詰まる先で必ずスメラギの御稜威が浮上するという三島さんのご慧眼には当時としてはやはりただならぬものがあります。ポスト資本主義の核心もこの辺にあるのだと妙に腑に落ちてしまいました。

_ Y-SONODA ― 2010/01/19 08:21

★アスランさんへ

>客観化出来ていれば楠公を奉ずる事がイコール南朝贔屓とも当たらない様な気がする

この客観化というのが日本人は苦手でしょw
中には自分勝手な理想像をつくりあげて皇室感を語る人もいる。
そのねじれの象徴が靖国神社ではないかと。
私なんかは今ある皇室をそのまま受け入れてもいいのではないかと思うのです。
ポスト資本主義の核心にも通じることですが、この先皇室がグローバル・ガバナンスに組み込まれるという展開もあるかもしれない。
その時に日本人は客観的に受け入れることができるのかどうか。
この点も気になります。

★isaacpapaさんへ

米国がその軍隊を撤退した場合、左翼の日本支配の危険性が高まる。
質問した方もすごいですねw

_ アスラン ― 2010/01/19 09:37

→ポスト資本主義の核心にも通じることですが、この先皇室がグローバル・ガバナンスに組み込まれるという展開もあるかもしれない。
その時に日本人は客観的に受け入れることができるのかどうか。
この点も気になります。

ブログ主様。
全く同感で御座います。この辺は日本人の主体性より国外の求めに応じる作用の方が強く働くかも知れません。
ちょっと古い記事ですが思い出した考察があるので紹介させて頂きます。
個人的には、この辺の近未来図をある程度限定的な対象にではあってもポピュリズム化する為の戦略が問われるところではありますが。

アインシュタインの予言
政治評論家・山本峯章のテーマ別論考より
http://ym-history.seesaa.net/article/101620488.html

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「カ○スの勝手でしょ」にようこそ♪ 質問:○に入るカタカナ一文字は?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2010/01/17/4819247/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。